オン・ブロードウェイ [直輸入盤]
チェーザレ・シエピ ＆ ジョージ・ロンドン Siepi and London
| フォーマット | CD |
|---|---|
| 組み枚数 | 1 |
| レーベル | Decca |
| 発売元 | ユニバーサルミュージック合同会社 |
| 発売国 | オーストリア |
| 録音年 | 1957年、1958年 |
|---|---|
| 演奏者 | チェーザレ・シエピ（バス [1-12]）、ジョージ・ロンドン（バリトン [13-23]） |
| 楽団 | ローランド・ショウ＆ヒズ・オーケストラ |
商品紹介
２人のバス歌手が甘美な声で贈るミュージカル名歌集
イタリアが生んだ名バス歌手チェーザレ・シエピ。トスカニーニに認められ、1948年スカラ座の「メフィストフェレ」に抜擢され一躍名声を獲得した彼はDECCAのために数々のレコーディングを行い、LPや78rpmレコードに優れた録音を残しました。カナダからアメリカに帰化したバス・バリトン歌手ジョージ・ロンドンは、モーツァルトやワーグナーで人気を博し、1950年代よりウィーン国立歌劇場を中心に活躍しました。またムソルグスキーの「ボリス・ゴドゥノフ」を当たり役にしていて、1961年にはこの役を冷戦下のソビエト連邦でも歌い大絶賛されます（この役をアメリカの歌手がロシアで歌うのは史上初）。1951年からはバイロイトにも何度か出演しています。しかし、47歳の時に声帯に異常を感じ、歌手としては引退を決心。以降は後進の指導にあたりました。短い歌手生命でしたが、素晴らしい録音を数多く残しています。二人とも古典的なアリアはもちろん、このアルバムのようなブロードウェイのミュージカルでも極めて素晴らしい歌唱を聴く事ができます。
曲目
コール・ポーター：
1
『コンチネンタル』より「Night and Day」
2
『キス・ミー・ケイト』より「ソー・イン・ラヴ」
3
『Born to Dance』より「I’ve Got You under My Skin」
4
『Something to Shout About』～「You’d Be So Nice to Come Home To」
5
『いつもさよならを』
6
『キス・ミー・ケイト』より「想空」
7
『ビギン・ザ・ビギン』
8
『イージー・トゥ・ラブ』
9
『エニシング・ゴーズ』より「I Get a Kick Out of You」
10
『Mexican Hayride』より「I Love You」
11
『ロザリー』より「イン・ザ・スティル・オブ・ザ・ナイト」
12
『エニシング・ゴーズ』より「Blow, Gabriel Blow」
リチャード・ロジャース：
13
『オクラホマ！』より「美しき朝」
14
『オクラホマ！』より「飾りのついた四輪馬車」
15
『南太平洋』より「そばにいたのに」
16
『回転木馬』より「もしもあなたを愛したら」
17
『回転木馬』より「独白」
フレデリック・ロウ：
18
『ペンチャー・ワゴン』より「They Call The Wind Maria」
19
『ブリガドーン』より「There But For You Go I」
20
『マイ・フェア・レディ』より「君住む街角」
クルト・ヴァイル：
21
『ニッカボッカ・ホリデイ』より「セプテンバー・ソング」
ジェローム・カーン：
22
『Very Warm For May』より「君は我がすべて」
23
『ショウ・ボート』より「オール・マン・リヴァー」
