CX系日9ドラマ『OUR HOUSE』制作発表の模様公開!

2016.04.11 TOPICS

CX系日9ドラマ『OUR HOUSE』制作発表で、音楽シーンに寺田心「メロディがいいかんじ」。主題歌オフコースの新装ベスト今週出荷開始。

4月17日(日)からスタートするフジテレビ系日9ドラマ『OUR HOUSE』の制作発表会見が、10日、港区お台場のフジテレビ湾岸スタジオにて行われ、W主演である芦田愛菜(11歳)、シャーロット・ケイト・フォックス(30歳)をはじめ、山本耕史(39歳)、加藤清史郎(14歳)、寺田心(7歳)、松田芹香(5歳)が出席しました。

会見の冒頭で司会進行役の西山喜久恵アナウンサーが「39年ぶりにドラマ主題歌に起用されて注目を集めています」と紹介した、オフコースの「愛を止めないで」が流れる中、キャスト達は登場。撮影現場である「お茶の間」のセットに、ドラマの中心である6人家族「伴一家」が揃いました。

劇中では山本氏の演じる一家の父、伴奏太はサックスで稼ぐプロ・ミュージシャン役。また加藤氏演じる長男、伴光太郎もピアノが得意であるという設定。しかし、二人ともこれらの楽器を演奏するのは初めてだったため撮影では大変苦労したといいます。山本氏は2月頭にドラマスタッフから「3月までにプロ並みに見えるようになっておいてくれ」と言われたことを告白。しかし他の仕事の合間に練習するなどしているうちに、だんだん楽しくなり、現在は次の(課題)曲が来るのが待ち遠しいと言い、「やっぱり僕は音楽が好きなんだと思います。お芝居のリズムも僕はすごく好きなので、そういうところにもリズム感はあるので、共通するものが楽器にはあると思いました」と語りました。

加藤氏は「僕はピアノは全くやったことがないんです。小学校の音楽の時間の鍵盤ハーモニカくらいしかやったことがなくて、左手なんて使ったことが無くて、人差し指でドレミを押すような感じだったんです。しかもさらっと難しい曲を弾いちゃう役なので、すごく苦労しました。でも僕音楽が大好きなんで、何十回もひっかかったりしたけど、全く苦ではなかったです」と話しました。伴一家の次男、伴新太郎を演じる寺田心さんは彼らの演奏について聞かれ、「すごい上手だったし、なんかメロディがいいかんじ。っていうか、なんて言ったらいいんですかね。いいかんじっていうと失礼な気がするし」と妙に気を使い、会場を笑いに包みました。伴一家の新しい母、アリス・シェパード役を演じるシャーロットは日本語と英語をまぜた受け答えで「このドラマでは子供たちと一緒にリラックスして撮影できています」と話しました。

4月17日から毎週日曜の夜、しゃべり声の絶えない大家族のお茶の間シーンと、音楽のシーンに溢れたドラマ『OUR HOUSE』が、日本中を幸せな気持ちにさせてくれることでしょう。
ドラマのテーマに通じる世界観で選ばれた主題歌、オフコースの名曲「愛を止めないで」も発表以来、大きな話題となっているが、同曲を収めたオフコースのベスト・アルバム『ever』の期間限定スペシャル・パッケージがいよいよ今週から出荷開始となります。また同曲は5月11日には発売から37年の時を越えて、初めてシングルCDとして発売します。これまでオフコースを知らなかった世代もドラマをきっかけに是非「伝説のグループ」オフコースの音楽をチェックしてください!

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※前列左から、寺田心、芦田愛菜、松田芹香、後列左から加藤清史郎、シャーロット・ケイト・フォックス、山本耕史