マムフォード&サンズ、くるり岸田氏も「高揚感と言う名の花が満開」と評する、全世界待望にして大いなる変化を遂げた新作、5/6発売!

2015.05.01 TOPICS

アコースティック・ギターとバンジョーを基調としたサウンドで2枚のアルバムをリリース。全世界をその歌でつないだマムフォード&サンズが通算3作目となる「ワイルダー・マインド」でシーンに戻ってくる。日本でのアルバム発売は5月6日となる。

マムフォード&サンズは2007年に結成された西ロンドン出身の4人組。そのアコースティックの温もりと誰もが歌いたくなるメロディを携えたフォーク・ロック・サウンドが世界中で大ブレイク。2枚目のアルバム「バベル」(2012)は米英1位を獲得、2013年のグラミー賞でも「最優秀アルバム賞」を受賞した。その後夏には待望の初来日を果たした。その後一時バンドの活動を休んでいたが、通算3作目となる今作を完成させた。これまでの彼らの特徴であったアコースティック・サウンドを一切封印し、エレクトリックでバンド・サウンドで新たな一歩を踏み出す意欲作の登場だ。

中心メンバーのマーカス・マムフォードはこう語る。「バンドが休養に入ったときは、みんな、次はアコースティックの楽器は入れないだろうなっていうことはわかってた。『アコースティックはやめにしよう』っていう話をしたわけじゃない。でも、がらりと変えたいっていうのは四人とも望んでいたと思う。曲作りが極端に変わってはいないよ。ただ、同じことはやりたくないっていう願望があったからこうなったんだ。」

そんな彼らのことを昔からファンであることをSNS等で公言していた、日本が誇るバンド くるりの岸田繁氏はこのアルバムに次の様な賛辞を寄せてくれた。

「突然春が訪れたような、そのデビューから追いかけているバンドだから、ずっと僕はその世界の中で生きているようなもんだ。最新作にして、季節が一巡してしまったかのようなセンチメントと、幾分かのメランコリーを憶えるんだけれども、元々風変わりなサウンドだったこのバンドが、中学生に進学してロックを始めたかのような高揚感が今作のポイント。高揚感と言う名の花が満開だ。うんちくは垂れたくない。最高だ。全面支持。

くるり 岸田 繁」

バンドはアルバム発売後、世界各地のフェスに出演し、さらには自ら主催するフェスティヴァル・ツアー『2015 Gentlemen of the Road Stopovers』も行うことになっている。2013年以来となる来日にも期待がかかる。

発売日: 2015.05.06
価格(税込): ¥2,646
品番:UICI-1138


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