ニューアルバムより、新章の幕開けとなるファーストシングル「IT’S A NEW DAY」を本日リリース
日本にルーツを持ち、コペンハーゲンを拠点に活動するシンガー・ソングライター、ミイナ・オカベが、待望のニューシングル「It’s A New Day」を本日10月23日(金)にリリースした。
累計5億回以上のストリーミング再生回数を誇り、スカンジナビアからアジアまでファン層を拡大させているミイナ・オカベは、デンマークを代表する世界的なポップアーティストの一人として、着実にその地位を確立してきた。そして今、2ndアルバム『Papaya』のリリースに続き、再び新たな一歩を踏み出そうとしている。
シングル「It’s A New Day」は、今後リリースされる3枚目のアルバムからのファーストシングルであり、これまでの彼女の世界観を卓越した、新章の幕開けとなる作品である。
2020年にデビューシングルをリリースして以来、ミイナが紡ぐ上品で奥ゆかしい楽曲は、国境を越えて愛されている。デビューアルバム『Better Days』は韓国で4×プラチナ認定を獲得、国際的なブレイクを遂げたことで、SpotifyとApple Musicの両社から注目を浴び、見逃せないアーティストとなった。2024年に彼女は日本ゴールドディスク大賞の洋楽部門でニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞し、アジアにおける存在感をさらに強めてきた。
その過程で、ミイナは自身の音楽を世界中のステージに届け、デンマークのロスキレ・フェスティバル、韓国のソウル・ジャズ・フェスティバル、日本のサマーソニックなどのフェスに出演してきた。2ndアルバム『Papaya』は、その国際的な活躍を躍進させた作品であり、マルチ・プラチナ・プロデューサーのLeroy Clampittと共に、コペンハーゲン、ロンドン、ロサンゼルスを拠点に制作された。
しかし、2枚のアルバムを制作後、当初から自身が思い描いていた音楽的アイデンティティを軸に、ミイナはそうした期待から解放されたいと思うようになった。
“最初の2枚のアルバムを制作・リリースした後、新しいことに挑戦する覚悟ができたと感じました。『自分がこうあるべきだ』という音へのこだわりを手放したらどうなるだろう、と自問し始めたのです。これまでずっと、自分の声の可能性を探求したくて、状況や感情を表現するあらゆる技法に自然と惹かれていったのです”。とミイナは話す。
ミイナは以前、自身の楽曲を「日記のようなもの」と表現していたが、今回の楽曲は、友人たちとの会話、夜遊びの後の恥ずかしいエピソード、人生や未来についての感情的な語り合いまで、をより直接的に反映したものとなってる。同時に、彼女の世界には新たな要素が加えられ、ロック、フォーク、インディー・ポップが彼女の音楽にますます彩りを添えており、Joni Mitchell, HAIM, Alvvays 、 The Velvet Undergroundといったアーティストたちが、新作にインスピレーションを与えている。
その進化の第一弾となるのが「It’s A New Day」。表面的には明るく爽やかだが、その裏にはほろ苦い感情が潜んでいる。遊び心あふれるメロディーは、苦しい精神状態から抜け出そうと必死な歌詞とは対照的であり、時には自分自身に時間を与えることこそが、前に進む唯一の道であることに気づくというメッセージが込められている。
“「It’s A New Day」は、落ち込んだ気分から抜け出そうとあらゆる方法を試みるものの、なかなかうまくいかないという内容です。全体的なメッセージとしては、忍耐強くあり、自分に寛容であることだと思います。明るい曲に聞こえますが、歌詞をよく聴くとかなり切ない曲なんです。ですが、最後には励ましの言葉もあります” この曲が、近々リリースされるアルバムのファーストシングルになることをとても嬉しく思っています。歌詞に込められた皮肉や、メロディーの遊び心が、これからリリースされる作品の世界観をうまく紹介してくれると思っています。”とミイナは説明する。
光と闇の対比、遊び心あふれるメロディーと複雑な感情の組み合わせは、ミイナが3枚目のアルバムを中心に築き上げようとしている世界観を、早くも予感させる。
「It’s A New Day」は、ミイナがNick Madsen 、 Mads Kochと共に書き下ろした楽曲で、デビューアルバム『Better Days』の複数の楽曲制作に貢献した2人の共同制作者との再タッグとなった。
各々の活動においてしばらく距離を置いていた3人は、新たな視点を持ってスタジオに戻り、制作プロセスに新たな息吹を吹き込んだ。
この曲の制作過程は、ミイナが普段曲を作る方法とは一味違った。ギターやピアノと向き合う1セッションで曲の土台を固めるのではなく、3人は数日にわたって曲を分解しては組み立て直しを繰り返し、その過程でいくつもバージョンを生み出していった。
“まるで、私たちパズルを解くような感覚でした。さまざまな書き方に挑戦し、そのプロセスに時間がかかっても構わないと思えるようになったのは、本当に楽しい経験でした” とミイナは語る。
「It’s A New Day」に込められた実験的な試みは、ミイナが近々リリースする3枚目のアルバムにおける、より幅広い展開を暗示している。『Better Days』や『Papaya』が20代前半の彼女の体験を捉えていたのに対し、次の章では、彼女は個人的にも芸術的にも新たな境地に立っている。新しい物語を語りつつ、先入観に囚われず以前より自由にサウンドを操っている。
ミイナ・オカベの音楽は常に「誠実さ」が核となっている。そして今回は、その誠実さをより遊び心を持って表現している。彼女自身の言葉を借りると、この新たな章は「遊び心があり、誠実で、感情的」なものだ。
ミイナ・オカべは2026年11月2日(月)にEX THEATER ROPPONGIにて開催される、音楽コンテンツ専門YouTubeチャンネル「Re:Re:Re:TUNE(リリリチューン)」初の公開収録イベント「Re:Re:Re:TUNE LIVE supported by Visa」に出演することも発表されている。
引き続き活躍する彼女に注目いただきたい。

