メタリカの500万枚以上の売上を記録する6枚目のスタジオ・アルバム『LOAD』(1996)のリマスター盤が本日リリース！

デラックス・ボックス・セット、3CD、1CD、180g 2LP、カセット、デジタル配信（空間オーディオを含む）の各形態でリリース。日本盤は3CD（リマスター・デラックス）と1CDの2形態で、通常のプレイヤーにて再生できる高音質CD、SHM-CD仕様となっている。
3CD（リマスター・デラックス）、2LP、デジタル・デラックスには、「ザ・アウトロー・トーン」のエクステンデッド・ヴァージョンが初めて収録される。1996年のオリジナル・アルバムにはCD収録時間の制限によりエディットされたヴァージョンが収録されていた（オリジナル・アルバムのヴァージョンは1CDに収録）。

『LOAD（リマスター）』発売を記念して、メタリカのニュー・リリースでは恒例となっている、自分の名前をメタリカ・ロゴで生成できるメタリカ・ロゴ・ジェネレーターが公開された。

https://www.metallicalogogenerator.com/

発売日前夜の昨日は東京を含む世界7都市で『LOAD（リマスター）』の試聴会イベントが開催された。

「Pitchblack Playback」と名付けられ、音響にこだわった映画館を会場に、視界を遮断し、極限まで音に没入できる特別な試聴会。東京は１０９シネマズプレミアム新宿で、坂本龍一氏監修の音響システム「SAION -SR EDITION-」と全席プレミアムシートを備えた映画館で開催された。
当選者60名にはシアター入場時にアイマスクが配られ、ジェイムズ・ヘットフィールド(vo, g)のサプライズ・メッセージが流れ、アルバム全曲試聴が開始。完全な暗闇の中で、リマスターされたアルバムを迫力のあるサウンドで聴く体験となった。