ジェイムズ・ヘットフィールド、新曲「ルクス・エテルナ」の意味(ラテン語で”永遠の光”)について語る

2023.01.10 TOPICS

メタリカのジェイムズ・ヘットフィールド(Vo./G)、ニュー・アルバム『72シーズンズ』からの第一弾シングル「ルクス・エテルナ」の意味(ラテン語で”永遠の光”)について語る。
 
「知っての通り、俺の人生や俺達のキャリア、そして俺達の身に起きたことには、たくさんの暗闇が影を落としていた。
だけどそこには常に希望があり、暗闇に射す光があったんだ。
闇があったからこそ、人生に射す光の方に、もう少し目を向けることができるようになる。
昔はどうだったとか、今どんな酷い状況にあるかとかではなくてね。
人生には良いこともたくさん起きているんだから、そっちに集中する方がいい。それが俺にとっては人生の帳尻合わせに繋がるんだ。
(“光”の)意味はひとつじゃない。人は皆、自分の人生に何らかの希望や光を感じるものだろ。俺にとっては間違いなく、音楽がそれにあたる。
この曲では特に、ライヴ会場に集った人々が、人生の喜びや音楽から得る愛、家族や仲間との絆を味わいながら、高揚感に浸れることについて歌っているんだ」

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