グラミー賞ノミネート・アーティスト、mgk（読み：エム・ジー・ケー）が、2020年に全米アルバム・チャートで１位を獲得したアルバム『Tickets To My Downfall』の5周年を記念した特別盤 『Tickets To My Downfall (All Access)』 をサプライズリリースした。本作には、当時のセッションで制作されながら未発表となっていた5曲が新たに収録されており、トラヴィス・バーカーがエグゼクティブ・プロデューサーを務める。時代を象徴した同作の世界観をさらに拡張し、創作の裏側を覗かせるような貴重なトラックが並ぶ。

アルバム『Tickets To My Downfall (All Access)』のリリース週には、新たに追加された5曲のビデオも1日ごとに公開され、さらには、アルバムジャケット写真を撮影した家のハウスツアー動画も公開となった。

【新曲5曲のビデオ】
★mgk - no cell phones in rehab：https://youtu.be/EV9bpkZD-rk
★mgk - home bittersweet home：https://youtu.be/zIN0HNJyc_E
★mgk - i tried again： https://youtu.be/BCJwIalGEKo
★mgk - secrets： https://youtu.be/j-nhe5mtBzk
★mgk - me or you： https://youtu.be/wNSfLHAWUKY

【ハウスツアービデオ】
★mgk - tickets to my downfall house tour： https://youtu.be/neNW1ZuTLS0

2020年に発表されたアルバム『Tickets To My Downfall』は、mgkのキャリアを決定的に変えたアルバムであり、ポップパンク・リバイバルの象徴的作品としてBillboard 200で自身初の1位を獲得。さらに同作からは18曲が全米「Hot Rock Songs」チャート入りし、「bloody valentine」と「my ex’s best friend」はプラチナ認定とともにオルタナティブ部門で1位も記録。

最新アルバム『lost americana』は、全米「Top Rock & Alternative Albums」チャートで1位となり、『Tickets to My Downfall』、『Mainstream Sellout』から続けて3作連続で首位獲得を果たした。総ストリーム数は206億回を突破し、既に数百万枚相当のアルバムセールスを記録している。
また、mgk史上最大規模となる今回のワールドツアーは、北米・欧州・オーストラリア・ニュージーランドを巡り、11月18日のアリゾナ州フェニックス公演からスタート。ツアーの一部日程では、『Tickets To My Downfall』を全曲ライブ演奏する特別ステージも予定されている。

【リリース情報】
mgk 『Tickets To My Downfall (All Access) 』