CD

シークレット・ラヴ・レター [直輸入盤]

リサ・バティアシュヴィリ Lisa Batiashvili

フォーマットCD
組み枚数1
レーベルDeutsche Grammophon
発売元ユニバーサル ミュージック合同会社
発売国EU
録音年2022年4月 ベルリン(1-4)、2022年1月 フィラデルフィア(5-7)
録音場所2022年4月 ベルリン(1-4)、2022年1月 フィラデルフィア(5-7)
パーソネルギオルギ・ギガシヴィリ(ピアノ [1-4])
指揮者ヤニック・ネゼ=セガン(指揮:5,6 & ピアノ:7)
演奏者リサ・バティアシュヴィリ(ヴァイオリン)
楽団フィラデルフィア管弦楽団(5,6)

商品紹介

秘めた情熱を神秘に奏でるヴァイオリン。後期ロマン派文学にインスパイアされた耽美と官能の世界。

1979年ジョージア生まれのトップ・ヴァイオリニスト、リサ・バティアシュヴィリのDG第7作。
20世紀前半のポーランド音楽界の中心人物、シマノフスキが第一次世界大戦中にウクライナで作曲したヴァイオリン協奏曲第1番は、濃厚な官能性とオリエンタリズムが特徴の彼の代表作のひとつで、象徴主義詩人タドイ・ミチンスキーの詩《5月の夜》にインスパイアされ作曲された。一方、ショーソンが1896年に書いた幻想的な《詩曲》は、ツルゲーネフの小説《愛の勝利の歌》に基づく交響詩として着想されたが、標題は取り去られ初演したイザイに捧げられた人気曲。共演は、シマノフスキのヴァイオリン協奏曲第1番を1924年にアメリカ初演したフィラデルフィア管弦楽団と、その音楽監督ヤニック・ネゼ=セガン。
シマノフスキとショーソンの隠された情熱を縁取るのは、フランクとドビュッシーの作品。フランクの名曲、ヴァイオリン・ソナタは、ヴァイオリニスト・作曲家のウジェーヌ・イザイの結婚祝いとして作曲・献呈された大曲。共演ピアニストはリサ・バティアシュヴィリが設立したジョージア在住の若いアーティストを支援する非営利団体から奨学金を受けているギオルギ・ギガシヴィリ。ドビュッシーの〈美しき夕暮れ〉は、ポール・ブルジェの詩に若きドビュッシーが作曲した初期の歌曲の編曲作品。

曲目

[C D]

フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調

1

第1楽章: Allegretto ben moderato

2

第2楽章: Allegro

3

第3楽章: Recitativo - Fantasia (Ben moderato)

4

第4楽章: Allegretto poco mosso

シマノフスキ:

5

ヴァイオリン協奏曲 第1番 作品35

ショーソン:

6

詩曲 作品25

ドビュッシー(編曲:J.ハイフェッツ):

7

美しき夕暮れ

発売日
2022-08-19
価 格
オープン・プライス
品 番
486-462

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