前へ進む苦闘を描くニュー・シングル「Almost」を本日リリース!

2025.10.24 TOPICS

世界的スーパースターのルイス・キャパルディが、本日10月24日(金)にニュー・シングル「Almost」をリリースした。今シングルは約2年ぶりのカムバック後3作目となる新曲であり、11月14日発売の新EP『Survive』に先駆けてリリースされた。
今年6月にルイスがカムバックを果たし、即座に全英チャート首位を獲得した。復帰曲「Survive」で自身6作目となるUKナンバー・ワン・シングルを記録し、リリース当時2025年最速セールス・シングルとなった。この成功により、シングル初週売上も自身最高を更新し、サブリナ・カーペンターとレディー・ガガを追い抜く、今年最大の初週売上シングルとなった。さらに、ビヨンセ、ブリトニー・スピアーズ、 デヴィッド・ボウイ、ケイティ・ペリー、ザ・ポリスらを追い抜く、英国で6曲のナンバー・ワン・シングルを達成したアーティストの仲間入りを果たしている。
ルイスのカムバックについて、メディアはこのようにコメントしている。

「キャパルディは最初から最後まで全開だった。彼は本来あるべき場所に戻ってきた」
- 英ローリング・ストーン誌

「ポップ界で最も感情を隠さないスターの、感動的なスポットライト復帰」
- 米ガーディアン

「復活を遂げたルイス・キャパルディは、彼が最高のアーティストの一人であることを証明した」 - 英テレグラフ

「圧倒的な力強さを示す宣言だ」
- 英サンデー・タイムズ

「リラックスしながらも完璧にコントロール…圧倒的だった」
- 英ザ・アイ・ニューズペーパー
 
2023年のグラストンベリー・フェスティバルでは、ルイス・キャパルディが全米No.1ヒット「Someone You Loved」でセットを締めくくろうとした際、トゥレット症候群の症状により歌い続けることが困難に。自ら歌いきることができなくなった彼を支えたのは、目の前に広がるピラミッド・ステージの観客たちだった。数万人の大合唱が自然と巻き起こり、ルイスに代わって楽曲を最後まで歌い上げたその光景は、音楽の力と人々の優しさを象徴するような感動的な瞬間として語り継がれている。

それを経ての約2年ぶりのツアー再開は批評家から絶賛され、前シングル「Something In The Heavens」が自身10作目のUKトップ10シングルとなっている中で、本日リリースされた「Almost」は、前に進むこと―あるいは少なくともそうしようとする意味を、生々しく親密に探求した楽曲となっている。
「I swear to God I’m almost alright, I only think about you all the time(神に誓って、僕はもうほとんど大丈夫なんだ。ただ、いつも君のことばかり考えてるよ。)」
と楽曲の中でルイスは歌い、最も繊細な細部から真実と感情を見出す彼の唯一無二の才能が発揮されている。

11月14日(金)発売のEP『Survive』には、復帰後に先行リリースした3楽曲「Survive」「Something In The Heavens」「Almost」に加え、近日リリース予定の「The Day That I Die」が収録されている。「The Day That I Die」は最近のツアーでファンを涙に誘い、間違いなく彼のキャリアで最も生々しく個人的な作品となるだろう。

【リリース情報】
Lewis Capaldi /ルイス・キャパルディ