昨日第一子の誕生を発表したケイティ・ペリーが本日、ニュー・アルバム『スマイル』をリリース!娘の名前をタイトルにした「デイジーズ」も収録!

2020.08.28 TOPICS

昨日、自身が親善大使を務めるユニセフのインスタグラムを通じて第一子の誕生を発表したケイティ・ペリー(後に自身のSNSでも発表)が本日、3年ぶり5枚目となるニュー・アルバム『スマイル』をリリースしました。

明るく、ユーモアに溢れており、いつも笑顔のイメージが強いケイティだが、そんな彼女が実は数年前に初めてうつ病になり、セラピストに診てもらっていたと先週、告白しました。ケイティは、今週8月24日に発売から丸10年を迎えたアルバム『ティーンエイジ・ドリーム』以降、出すアルバムやシングルなど全てが全米1位を獲るのが当たり前という世間からの見られ方によるプレッシャーや(実際のところはどうだったか分からないが、本人はそう感じたと言う)、アルバム発売→世界中を飛び回りプロモーション活動→長期に渡るワールド・ツアーという生活からの疲れ、また、昨年2月に婚約したオーランド・ブルームとも当時はうまくいっていなかったりなど、精神的に辛い時期があったといいます。

ケイティは「セラピーを通して私は、もう世間からの反応やチャート状況などを気にしない!私はやっぱり音楽が大好きだから、自分が歌いたいと思う曲を作ろう!と気持ちを新たにできたの」とコメントしました。
そんなケイティが、自分自身の“笑顔を取り戻す”ために作った「スマイル」や、“周りの声は気にしない、私は私。強く生きるの”と歌う「デイジーズ」など今作アルバムの曲作りを通して、徐々に自然と元気なケイティに戻ることができたといいます。
また、昨日第一子の女の子の誕生を発表したケイティとオーランドの愛娘の名前は、Daisy Dove Bloom(デイジー・ダヴ・ブルーム)。前述の通り“心が強い人に育って欲しい”という願いを込めて、2人は自身の子に「デイジー」と名付けたのかもしれません。

https://www.instagram.com/p/CEYmtQInzo9/

アルバム『スマイル』のタイトル・トラック「スマイル」は、実は自分自身をハッピーにするために作った曲でもありますが、今年に入り、世界中がコロナ禍になり笑顔が減ってしまったことから、ケイティは、世界中を元気づける為にこの「スマイル」という楽曲をシングルとして世界に届けることに決めたそう。また、悲しい表情をしているピエロが印象的なアルバムのジャケット写真には「いつも人を笑わせるピエロでも、本当は悲しい時がある。誰だってそう。心からの笑顔を取り戻そう」というメッセージが込められています。

今週は、ケイティにとって、ニュー・アルバムのリリースや第一子の誕生のみならず、「カリフォルニア・ガールズ」、「ファイヤーワーク」、「ラスト・フライデイ・ナイト(T.G.I.F.)」などのヒット・シングルが収録された『ティーンエイジ・ドリーム』の発売10周年記念日という、実に盛りだくさんな1週間となりました。
ケイティの第一子の出産をお祝いし、現在、iTunesではケイティのアルバム過去4作(『ワン・オブ・ザ・ボーイズ』、『ティーンエイジ・ドリーム』、『プリズム』、『ウィットネス』)が1週間の期間限定でプライスダウン中。ニュー・アルバムと合わせて是非この機会にチェックしてみてください。

【リリース情報】
Katy Perry New Album “Smile”
ケイティ・ペリー『スマイル』本日発売!


■国内盤CD:UICC-10049 / 2,500円(税別)/ 歌詞・対訳・解説付 / ボーナス・トラック6曲収録!