ニュー・アルバム『ミドル・オブ・ノーホエア』より表題曲「Middle of Nowhere」がリリース
グラミー賞8冠を誇るシンガーソングライターであるケイシー・マスグレイヴスが、2026年5月1日(金)にリリースされるニュー・アルバム『ミドル・オブ・ノーホエア(Middle of Nowhere)』より、表題曲となる新曲「ミドル・オブ・ノーホエア(Middle of Nowhere)」をリリースした。
楽曲「ミドル・オブ・ノーホエア」は、ケイシーの故郷である、人口300人に満たない信号機も無い土地であるテキサス州ゴールデンに実在する、「Golden, TX: Somewhere in the Middle of Nowhere(テキサス州ゴールデン:どこでもない場所のどこか)」という看板から着想を得た曲。その言葉と、当時ケイシーが身を置いていた孤独な心境が重なり合うことで、タイトル・トラック、そしてアルバム全体を貫く象徴的なテーマに繋がり、より深く、より繊細な意味合いを持たせることになった。
「ミドル・オブ・ノーホエア」リリック・ビデオ
アルバム『ミドル・オブ・ノーホエア』はケイシーにとって通算6作目のスタジオ・アルバムとなり、彼女自身と、長年のコラボレーターであるダニエル・タシアンとイアン・フィッチュクが共同でプロデュースを手掛けている。アルバムからは先月、ファースト・シングル「ドライ・スペル(Dry Spell)」が先行リリースされている。本楽曲は大胆かつユーモラスな楽曲となっており、自己認識に満ちたこの曲でケイシーは鋭い知性を発揮しながら、タイトな言い回しを披露している。楽曲は、ケイシー本人と、ハンナ・ラックス・デイヴィスが共同監督を務めたミュージック・ビデオと共にリリースされている。
「ドライ・スペル」和訳付きミュージック・ビデオ
また、ケイシーは、今週末に開催される米最大級の音楽フェスティバル「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル(コーチェラ・フェスティバル)」の第2週に出演することがサプライズで発表されている。現地時間4月18日(土)午後3時〜午後3時50分/日本時間19日(日)午前7時〜午前7時50分にMojave Stageでパフォーマンスを行う予定で、その模様はコーチェラ・フェスティバル公式YouTubeチャンネルにて生配信される。
『ミドル・オブ・ノーホエア』は、砂埃をまとったような澄明なサウンドが静かに広がり、情景を喚起させながらも、揺るぎない確かさを感じさせる作品となっている。アルバムはテキサス出身であるケイシー自身を形作ったサウンド、物語、感性から生まれている。新鮮でありながら親しみやすく、まさに“ケイシーらしさ”に満ちており、誠実で、恐れを知らず、没入感にあふれ、人生の紆余曲折やトラブルにも軽やかにウィンクを投げかけるようなアルバムとなっている。
内省と失恋を経た晴れやかな心境の中で書かれた本作で、ケイシーは意識的に余白のあるサウンドと伝統的なウェスタンの要素に身を委ねており、ペダル・スティール、アコーディオン、テキサスのダンスホール・リズムによって作り出されるノスタルジックな枠組みを用いながら、それを独自の手法で刷新している。本作はカントリーという音楽の境界線への音のラブレターであり、ブルーグラス、ポップ、さらにはノルテーニョやザディコといった隣接するジャンルからの影響も反映されている。『ミドル・オブ・ノーホエア』には、ウィリー・ネルソン、ミランダ・ランバート、ビリー・ストリングス、グレゴリー・アラン・イサコフとのコラボレーションが収録されており、その深いテキサスのルーツとジャンルレスな精神をさらに強固なものにしている。
【リリース情報】
ケイシー・マスグレイヴス『ミドル・オブ・ノーホエア』
発売日:2026年5月1日
商品番号:UICS-1416
価格:3,300円(税込)
デジパック仕様/解説・歌詞・対訳付き/ボーナス・トラック収録予定
封入特典:ポスター/ケイシー・マスグレイヴスから日本のファンへのメッセージ・カード(翻訳付)
予約はこちら:https://umj.lnk.to/KM_MON