ジャスティン・ビーバー、新アルバムからの最新曲「ホールド・オン」配信開始

2021.03.05 TOPICS

3月19日に最新アルバム『ジャスティス』を発売する事を発表したばかりのジャスティン・ビーバーが、アルバムからの先行楽曲「ホールド・オン」を配信リリースしました。同時に解禁された同楽曲のミュージック・ビデオでは、重い病気を持った恋人を献身的に支えるジャスティンが、彼女の治療費を工面するためおもちゃの銃を持ちバイクに乗り、銀行強盗を働いて警察とカーチェイスを行うという、映画さながらの映像になっています。

同ミュージック・ビデオはYouTube上で公開までのカウント・ダウンと共にファン同士がチャット機能を使って交流できるようプレミア公開されたのですが、ミュージック・ビデオ解禁の10分前にジャスティン本人と生中継で継ながり、ジャスティン自身が10分間のインタビューに答えるといったサプライズが行われました。

アルバムのタイトルについて聞かれたジャスティンは「今世界中で色々な事が起こっていて、痛みも多く、非道な事がすごく目につくと思うんだ。今だからこそ正義について話すきっかけになるアルバムを作りたかった。僕の名前の由来も<ジャスティス>から来ているんだよ。」とコメント。
新曲「ホールド・オン」について「エネルギーに満ちている楽曲だよ。自分の音楽が聴く人を一人じゃないとインスパイアできて、人を助け、安らぎを与えられたら嬉しいな。この曲は希望を忘れないでほしいというメッセージが込められているんだ。自分ではどうにもならない事やコントロールできない事も多くあるけど、希望を忘れないで。諦めなければ前向きになれる日は必ず来るから。僕も希望を持つように心がけているよ。」と語っています。
インタビューの最後にはファンに対し「いつも応援してくれて本当にありがとうございます。」とメッセージを送りました。