コーチェラ効果でチャート席巻。「Beauty and A Beat」首位に浮上、全米アルバム・チャートでも自己最多7作同時ランクイン

2026.04.21 TOPICS

ジャスティン・ビーバーが、コーチェラ出演をきっかけに世界のチャートで存在感を一気に強めている。今回の動きを最も象徴しているのが、2012年リリースの「Beauty and A Beat」の再浮上だ。同曲はコーチェラ後にストリーミングを大きく伸ばし、Apple MusicとSpotifyのグローバル・チャートで首位を獲得。過去曲の再評価が、はっきりと数字に表れた格好となった。

今回のチャート上昇は「Beauty and A Beat」だけにとどまらない。Apple MusicのGlobaチャートではTOP10に5曲、SpotifyではTop10に4曲がチャートイン、Spotifyのアーティスト・チャートでも首位に立っており、コーチェラ出演による話題化が、そのままストリーミング成績へ直結した。

YouTube:Beauty and A Beat

その勢いはアルバム・チャートにも波及している。最新の全米アルバム・チャート(Billboard 200)では計7作が同時にチャートインし、これはジャスティン・ビーバーにとって自身最多の同時ランクイン記録となった。これまでの最多は2012年1月に記録した4作同時ランクインで、今回はそれを大きく更新したことになる。

とりわけ大きな伸びを見せたのが、最新作『SWAG』だ。同作は前週55位から7位へ急上昇し、さらに旧作5タイトルも再びチャートに返り咲いた。『Purpose』は32位に再登場し、『Believe』は34位、『My World 2.0』は38位、『Justice』は110位、『My World』は147位、そして発売当時はiTunes Store限定で発売されていたこと当時はチャートインにはならなかった『Journals』も111位で同チャートにて初登場を果たした。

今回のBillboard 200で特筆すべきなのは、単に新作が伸びたのではなく、新旧の作品群が一斉に上昇している点だ。『SWAG』のトップ10返り咲きに加え、『Purpose』『Believe』『My World 2.0』といった代表作が大幅増を記録し、キャリア全体への注目が再点火していることが数字からもはっきり読み取れる。

またコーチェラのYouTubeチャンネルでは出演アーティストがパフォーマンスした楽曲が単曲でアップされているが、ジャスティンの「DAISIES」は唯一の1000万再生を超えて現在の再生回数は1200万以上を記録するなど、盛り上がりはまだまだ止まりそうにないようだ。

YouTube:Justin Bieber - DAISIES - Live at Coachella 2026

コーチェラでの話題化を起点に、シングル、アーティスト、アルバムの各チャートで同時多発的に結果を出したジャスティン・ビーバー。1曲の再ヒットにとどまらず、Billboard 200で自己最多7作同時ランクインという記録まで打ち立てた今回の動きは、まさにチャート全体を巻き込む“再加速”と言えそうだ。
 
 
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