JP クーパーがビリー・アイリッシュをカヴァーし、動画も公開

2020.03.10 TOPICS

今年のグラミー賞にて史上最年少で主要4部門を独占したビリー・アイリッシュ。彼女が2019年11月に発表したシングル「everything i wanted」を、UK出身ネオ・ソウル・シンガー、JP クーパー(JP Cooper)がカヴァーして、その音源とミュージック・ビデオが2020年3月10日に公開となりました。

JP クーパーは「September Song」等のヒット曲を持ち、ジョナス・ブルーの「Perfect Starangers」にフィーチャリング・ヴォーカリストとして参加したことでも知られているシンガー。音源と同時公開されたミュージック・ビデオはロンドンのThe Church Studio にてJP クーパーの最新シングル「In These Arms」のビデオ撮影の休憩中にバンド・メンバーとのセッション中に収録されたそう。

JP クーパーはビリー・アイリッシュの楽曲やプロデューサーでもある実兄フィネアスの大ファンだと公言しており、今回のカヴァーの公開にさいして
「僕はビリーとフィネアスの大ファンなんです。サウンドとそのアプローチ方法の全てが凄く斬新ですよね。ビリーの持つ複雑さが大好きだし、フィニアスのプロダクションは本当に素晴らしい。これからも、今の兄妹たちがずっと何年も成功することを願っています」
とコメントを寄せています。

■リリース情報
JP クーパー「everything i wanted」
*2018年に配信された『Covers EP』に追加収録して配信


JP クーパー「everything i wanted」ミュージック・ビデオ
https://www.youtube.com/watch?v=IupinNthqx4