CD

ブラームス:交響曲全集 [直輸入盤][デジパック仕様CD3枚組]

ジョン・エリオット・ガーディナー John Eliot Gardiner

フォーマットCD
組み枚数3
レーベルDeutsche Grammophon
発売元ユニバーサル ミュージック合同会社
発売国EU
録音年2021年9月(CD 1)、2022年5月(CD 2, CD 3:1-4)、2023年1月(CD 3:5-8)
録音場所アムステルダム、コンセルトヘボウ
録音方式ライヴ・レコーディング
指揮者ジョン・エリオット・ガーディナー
楽団ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

商品紹介

“火と水晶”― 情熱的で透き通った演奏を目指した究極のブラームス・ツィクルス

イギリスの指揮者、ジョン・エリオット・ガーディナーが世界的に名高いロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団と共に録音したブラームスの交響曲全集がドイツ・グラモフォンより発売されます。CD3枚組。2021年9月から2023年1月にかけて、アムステルダムのコンセルトヘボウでライヴ録音されたもので、ガーディナーによる“情熱的で透き通った”明快な演奏を聴くことができます。ガーディナーは2007年にオルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティークと共にブラームス・プロジェクトを行っていますが、今回、その18年後に再び録音したことについて、次のように語っています。「2007年の録音はとても刺激的な体験でした。それは古楽器の観点からも、現在慣例になっている演奏の研究という点でも、ブラームスの音楽世界を徹底的に再評価するものでした。今回再び録音するのは、第一にはこれらの交響曲がいつまでも色あせない名曲でその誕生当初から奇跡的であり、演奏するたびにやりがいを感じるものだからです。第二に、その重要な経験を発展させ、その成果や解釈を、現代楽器を用いるオーケストラ、特にロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のような柔軟性のある、非常に優れたオーケストラとの共演に広げてゆく必要性を感じ、個人的にも挑戦したいと思ったからです。そこでスタイルとアプローチの新たな融合を求めました。ホルヘ・ルイス・ボルヘスが(『ブラームスへ』と題した詩の中で)“火と水晶”と表現しましたが、私たちの目指したものはそれなのです」。
ブラームスが交響曲第1番の完成に長い年月を要したことは有名です。ベートーヴェンが築いた偉大な先例をあまりにも強く意識していたからでした。しかし1876年に荘厳な第1番を初演して大成功を収めた後、彼はさらに3つのこのジャンルの傑作を生み出しました。第2番は1年後の1877年、第3番は1883年、第4番は1885年に発表されました。ガーディナーとロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団はこれら4つのそれぞれ異なった作品を深く、そして詳細に探求しています。
24ページのブックレットにはガーディナーの個人的なコメントやピーター・クアントリルによるライナーノーツ(英語・ドイツ語)、さらに指揮者とオーケストラの略歴も掲載されています。デジパック仕様。

曲目

[CD 1]

ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 作品68

1

第1楽章: Un poco sostenuto – Allegro

2

第2楽章: Andante sostenuto

3

第3楽章: Un poco allegretto e grazioso

4

第4楽章: Adagio – Più andante – Allegro non troppo, ma con brio – Più allegro

[CD 2]

ブラームス:交響曲 第2番 ニ長調 作品73

1

第1楽章: Allegro non troppo

2

第2楽章: Adagio non troppo

3

第3楽章: Allegretto grazioso (quasi andantino)

4

第4楽章: Allegro con spirito

[CD 3]

ブラームス:交響曲 第3番 ヘ長調 作品90

1

第1楽章: Allegro con brio

2

第2楽章: Andante

3

第3楽章: Poco allegretto

4

第4楽章: Allegro

ブラームス:交響曲 第4番 ホ短調 作品98

5

第1楽章: Allegro non troppo

6

第2楽章: Andante moderato

7

第3楽章: Allegro giocoso

8

第4楽章: Allegro energico e passionato

発売予定日
2025-05-09
価 格
オープン・プライス
品 番
486-3519

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