アルバム『アイ・シュドゥント・ビー・テリング・ユー・ディス 』 11月1日DECCAより全世界リリース!

2019.09.18 TOPICS

ジェフ・ゴールドブラムがニュー・アルバムの詳細を発表!
アンナ・カルヴィ、シャロン・ヴァン・エッテン、フィオナ・アップル、イナラ・ジョージ、ジーナ・サプートなど 超豪華なデュエットも多数収録!

チャートを賑わす事間違いなしのサプライズ・ゲストも後日追加発表
ジェフ・ゴールドブラムのヴォーカルも堪能できる傑作が完成!

 

 
アルバム『アイ・シュドゥント・ビー・テリング・ユー・ディス』
11月1日DECCAより全世界リリース!

ファースト・シングル「レッツ・フェイス・ザ・ミュージック・アンド・ダンス」 フィーチャリング、シャロン・ヴァン・エッテン先行配信中
 
  

 

<海外プレスリリース訳>

「このニュー・アルバムが完成した事が嬉しくて、感動のあまり泣き出しそうだよ。クリエイティブ的にも、とてつもなく満足している。このアルバムで僕と一緒にはしゃいでくれた仲間たち(最強のメンバー!)は、宇宙一だと思ってる。興奮しすぎて頭蓋骨にヒビが入りそうだよ!息切れしてきたぜ!」– ジェフ・ゴールドブラム

今年の夏に開催されたグラストンベリー・フェスティバル2019でのライヴが、同フェスティバルの最もアイコニックな瞬間だったと評されたジェフ・ゴールドブラム。そのステージで、ニュー・アルバムを制作中だと明かしていた彼だが、その詳細が本日発表され、既に最高傑作だと言われている前作以上にリスナー達を喜ばせる内容だと話題になっている。以前から共演しているザ・ミルドレッド・スニッツァー・オーケストラと共にレコーディングされ、Deccaレコーズより11月1日に全世界リリースとなる今作『アイ・シュドゥント・ビー・テリング・ユー・ディス』には、豪華デュエット・ゲストが多数参加している。
昨年、輝かしいデビューを果たし、イギリス、アメリカ、ドイツ、オーストラリアでNo.1ジャズ・アルバムを獲得した前作を受け、ハリウッドのアイコンであるジェフは、ザ・タイムズ誌で「ジャズは楽しくて良いんだという事を我々に教えてくれた!」と絶賛された。デイリー・テレグラフ紙が評した通り、彼の演奏は「彼の演技と同じくらい自由で即興的」だが、スクリーンで見せるカリスマ性とエキセントリックさは、ピアノでも健在。そのスタイルは、完全に唯一無二だ。
今作では、ピアノのスキル以外にも、彼の独特で素晴らしい歌声を堪能する事ができる。「リトル・マン、ユーヴ・ハッド・ア・ビジー・デイ」では、ジェフ自身がセンター・ステージに立ち、歌を披露している。オリジナルは1934年にDeccaよりリリースされたこの楽曲だが、2人の幼い息子がいる父親としてジェフが歌うと、とても心を打つものがある。
しかし、アルバムを締めくくる子守唄に辿り着くまでに、ジェフは様々な才能あふれるヴォーカリストを起用した楽曲ラインアップを用意している。中には、初めてジャズを歌った者もいる。大成功となったグラストンベリーのパフォーマンスに続き、ファースト・シングルには、シンガー・ソングライターのシャロン・ヴァン・エッテンが参加。アーヴィング・バーリンの名曲「レッツ・フェイス・ザ・ミュージック・アンド・ダンス」をカヴァーしているその楽曲は、本日より先行配信がスタートしている。ブリット・アワードやマーキュリー賞にもノミネートされた経験を持つアンナ・カルヴィも、ウェス・モンゴメリの「フォー・オン・シックス」とマリアンヌ・フェイスフルの「ブロークン・イングリッシュ」をマッシュアップした楽曲に参加。1954年のフランク・シナトラのヒット曲「ドント・ウォーリー・バウト・ミー」には、グラミー賞を受賞した経験を持つフィオナ・アップル、ソニー&シェールの「ザ・ビート・ゴーズ・オン」にはアメリカ人シンガー・ソングライターのイナラ・ジョージ、そして1939年にヒットした「イフ・アイ・ニュー・ゼン」にはLAで最も需要の高いと言われているジャズ・シンガーであるジーナ・サプートが、それぞれ参加している。更にチャートを賑わす事間違いないと言われているスペシャルなゲストが、まだあと2名参加しており、詳細は後日発表となる予定だ。
ワールド・クラスのヴァーカリスト達が参加する楽曲の間には、ハービー・ハンコックの「ドリフティン」や、ラロ・シフリンの「ザ・キャット」などのインスト楽曲が挟まり、バンドの眩しいジャズ・リックも楽しむ事ができる。

Deccaレコーズの副社長、トム・ルイスは、こう話す。「ジェフ・ゴールドブラムはジャズ界のハーメルンの笛吹きなんです。彼によって、インディーズ、ソウル、ポップスが好きな子供達が、聴きなれた音楽を離れ、彼の魔法のようなジャズという世界に巧みに誘導されていきました。アルバムは、粋で、クールで、スイングがあり、力も漲っています。我々の音楽ライフにジェフがいてくれたことをラッキーだと思っています。」

アルバムのジャケットは、フランク・シナトラの家で撮影され、ピアノの形をしたプールの真ん中に浮かぶステージで、白い小さなグランド・ピアノを演奏するジェフが写っている。
ハリウッドの中心地にあるヘンソン・レコーディング・スタジオ(ハーブ・アルパート、ジョン・レノン、ザ・カーペンターズ、ジョニ・ミッチェル、キャロル・キングも過去に使用したスタジオ!)にてレコーディングされた今作『アイ・シュドゥント・ビー・テリング・ユー・ディス』で、ジェフ・ゴールドブラムとザ・ミルドレッド・スニッツァー・オーケストラは、他の誰も届けることができないようなスイングを届けてくれている。