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【aron!】ジャズ・ポップ界の新星、ヴァーヴよりデビュー!

2025.04.07 TOPICS

 
21歳のシンガー・ソングライター、aron!がデビューEPをヴァーヴ・レコーズからリリースする。タイトル・トラック「cozy you」が先行公開されている。
 

 
デビューEP『cozy you (and other nice songs)』は、誰もが時には思う「居心地よく過ごしたい」をテーマに、「cozy you」では初デートのワクワク感や暖炉の火がパチパチと音を立てる中で、毛布にくるまって過ごす夜を想起させる。aron!の曲を聴くと、その音楽性のすばらしさだけでなく、彼の誠実さも感じられる。

「シンガー・ソングライター・ジャズのようなものですね。僕はいつも、昔ながらのロマンチストに共感してきました。みんな今も昔も同じようなことを経験しています。失恋は失恋だし、愛は愛なんです。僕たちはみんな人間なんです。この曲のほとんどはそういうことを歌っています。僕の曲は、僕の人生の小さなエピソードなんです。
私にとって “cozy=居心地がいい” という言葉は、このプロジェクトの雰囲気にぴったりの言葉です。皆さんも同じように思ってくれると嬉しいです!」

 
ノースカロライナ州シャーロットで生まれ育ったaron!が、ギターに夢中になったのは8歳の時。『ギター・ヒーロー』というゲームがきっかけで初めてギターを手にし、地元の音楽学校のレッスンを受けるようになった。
やがて、アメリカの大手楽器店サム・アッシュで御年80歳のジャズ・ギターの先生と出会う。aron!は楽譜の読み方を教えられ、さらにジャズへの情熱をかき立てた。
両親からパール・ジャムやレッド・ツェッペリンといったロック・アイコンを教えてもらって育ったが、ロックからジャズへと彼を突き動かしたのは、思春期の反抗心もひとつの要因だったのかもしれない。

高校時代、彼は老人ホームの入居者のために定期的に音楽を演奏し、認知症患者のためにナット・キング・コールやフランク・シナトラの名曲たちを演奏した。aron!はその時を振り返り「オフィシャルなものしたくて、小さな蝶ネクタイとドレスシャツを着ていたよ」と笑う。

ノースカロライナ芸術大学でクラシックの作曲を学び、ショパン、ラヴェル、バッハへの理解を深めた。コロナ禍はピアノに専念し、毎朝7時30分に起き、88鍵で出来ることを探求し続けた。マイアミ大学の全額奨学金を得て、ジャズ・ヴォイスと映画音楽を専攻。同時にインディー・ポップ・バンド「Sunny Side Up!」で何十回ものショーに出演し、ライヴ演奏の腕を磨いた。

2023年、“ヴィンテージ・ポップ・サウンド” を探求したaron!は、ネット上で多くの支持を集め、各レーベルからも声がかかり始めた。aron!は “cozy pop=居心地の良いポップス” をさらに発展させるために名門ヴァーヴ・レコーズと契約した。
 
音楽を作っていないときの21歳の素顔は、散歩をしているか、フォーとラーメンを食べているか、TVドラマ「ギルモア・ガールズ」を観たりしている。尚、aron!の食事はほぼフォーかラーメンで構成される。

 
■リリース情報

EP『cozy you (and other nice songs)』
2025年6月6日リリース

» LISTEN / BUY

1. cozy you
2. table for two
3. i think about you lots
4. a life with you
5. i hate it
6. eggs in the morning

 
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