CD

パリ~ショーソン・ラウタヴァーラ・プロコフィエフ [直輸入盤]

ヒラリー・ハーン Hilary Hahn

フォーマットCD
組み枚数1
レーベルDeutsche Grammophon
発売元ユニバーサル ミュージック合同会社
発売国チェコ共和国
録音年2019年6月(1,2-4)、2019年2月(5-6)
録音場所パリ
指揮者ミッコ・フランク
演奏者ヒラリー・ハーン(ヴァイオリン)
楽団フランス放送フィルハーモニー管弦楽団

商品紹介

現代最高のヴィルトゥオーゾがパリ所縁の3作品を新録音!

■ヒラリー・ハーンが長年パリで共演してきた家族のようなオーケストラ、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団。ミッコ・フランクが首席指揮者を務めるこのオーケストラのアーティスト・イン・レジデンスを2018-19年に務めたヒラリー・ハーンが熱望した録音。
■1916年から17年にかけて作曲され、1923年パリで初演されたプロコフィエフの協奏曲第1番は、ヒラリー・ハーンのお気に入りの協奏曲。いままで最も多く演奏してきた作品のひとつで、録音の最適な共演者とタイミングを待ち続けていました。
■パリ出身のショーソンによる神秘的で瞑想的な「詩曲」の初演は、パリでイザイによって行われました。この曲はイザイに献呈されたショーソンの代表作。ヒラリー・ハーンの師ヤッシャ・ブロツキーはイザイの最後の弟子で、彼女はこの作品に自身の音楽的なルーツとして、個人的な繋がりを感じずにはいられません。
■2016年に亡くなったフィンランドの作曲家ラウタヴァーラとは、2013年のアルバム『27の小品~ヒラリー・ハーン・アンコール』で「ささやき」という楽曲を委嘱・演奏したのが最初のコラボレーションでした。また、ミッコ・フランクはラウタヴァーラの親しい友人であり、その作品の理解者として優れた演奏家でした。2014年にラウタヴァーラのヴァイオリン協奏曲を演奏した二人は、パリで初演するための新作協奏曲を委嘱することにしましたが、ラウタヴァーラの健康状態が良くなく、その作品はセレナードに変更されました。作曲家の死後、2曲目の途中までオーケストレーションがなされ、残りはピアノのスケッチがのこされた「2つのセレナード」が発見され、ラウタヴァーラの弟子である著名な作曲家カレヴィ・アホがオーケストレーションを完成させて、2019年2月に世界初演し、この世界初録音が行われました。

曲目

[C D]

エルネスト・ショーソン:

1

詩曲 作品25

Poème for Violin and Orchestra, Op. 25

セルゲイ・プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品19

2

第1楽章: Andantino. Andante assai

I. Andantino. Andante assai

3

第2楽章: Scherzo: Vivacissimo

II. Scherzo: Vivacissimo

4

第3楽章: Moderato. Allegro moderato

III. Moderato. Allegro moderato

エイノユハニ・ラウタヴァーラ:2つのセレナード (ヒラリー・ハーンのために)[世界初録音]

5

第1曲: 愛へのセレナード

No. 1. Sérénade pour mon amour. Moderato

6

第2曲: 人生へのセレナード

No. 2. Sérénade pour la vie. Andante assai. Comodo. Agitato

発売日
2021-03-05
価 格
オープン・プライス
品 番
483-9847

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