チェスター・ベニントン作詞「サムタイムズ」リリース&リリック・ビデオ公開!

2020.04.03 TOPICS

6月26日発売になるアルバム『アメンズ』からサード・シングル「サムタイムズ」をリリース、リリック・ビデオも公開された。
チェスター・ベニントンが作詞を手がけた楽曲で、いま世界で起こっている状況への希望のメッセージとも受け取ることのできる内容となっている。

「サムタイムズ」リリック・ビデオ

 
「ときどき何もかもが崩壊しそうに思えることがある、そうなってほしくないときに限って」と始まる約3分半の曲は、チェスター・ベニントンの叙情的な詩が心に刺さる。 このトラックは1994年に作られたものたが、アルバム『アメンズ』のために再録音されたもので「たぶん 何もかももっと良くなるさ たぶん 何もかももっと明るく見えるようになるさ」と続く。

「チェスターは、18歳のときにこの曲を書いたが、そのときすでに優れた作詞家だった」と、グレイ・デイズの共同創設者/ドラマーのショーン・ダウデルは説明する。 「私は以前にインタビューでも話しているが、この曲は大人になったいま聴くと、改めてチェスターが深刻な痛みを抱えていたと認識させられる曲の一つ。チェスターの歌詞の多くがそうであるように、この曲のこのメッセージは、悪いことが起こり、そこから良くなることを示す。曲の中では、今生きている私たち全員が抱えている現在の危機とはまったく異なる状況だが、共鳴し、希望のメッセージをもたらすんだ。」

アルバム『アメンズ』の発売日は新型コロナ・ウィルスの影響で世界的に6月26日に延期になったが、このリリースに不可欠なファンへの感謝として、バンドはニュースレターの購読者に「Sometimes」の無料ダウンロードを昨夜提供している。

GREY DAZE / SOMETIMES
グレイ・デイズ / サムタイムズ

https://umj.lnk.to/SometimesPR