3年ぶりのニュー・アルバム『パレス・フォー・ザ・ピープル』日本盤が本日発売。2027年北米&ヨーロッパを廻るワールド・ツアーを発表
グラミー賞受賞歴のあるアメリカのロック・バンド、グレタ・ヴァン・フリートの3年ぶりとなるニュー・アルバム『パレス・フォー・ザ・ピープル』の日本盤が本日発売となった。CD、2LP、限定カラー2LP、カセット、デジタル配信の各形態で発売。そして2027年のワールド・ツアー「Into The Beginning Tour」の日程を発表した。2027年2月3日から北米、UK、ヨーロッパ59都市を廻る。
『パレス・フォー・ザ・ピープル』は、神秘的で壮大、そして圧倒的な力を秘めた作品だ。力強いヴォーカル、大地を揺るがすようなリフ、鮮烈なギター・ソロが織りなす、壮麗な音の情景が広がっている。アルバム全曲のビジュアライザー/MVでその音の情景を見ることができる。
Greta Van Fleet – Palace for the People
「このアルバムは、この数年間を振り返る記憶であり、世界へのラブレターでもある」(ジェイク・キスカ、G)。その想いを余すところなく作品に刻み込むため、グレタ・ヴァン・フリートは2026年春、テネシーの大自然に囲まれた人里離れたキャビンでレコーディングを開始。プロデューサーのマイク・エリゾンドは、彼らが自分たちらしいやり方でさらなる高みへ進めるよう導いた。
「マイクは音楽の天才なんだ。どこで抑えるべきか、どこで思い切り踏み込むべきかを、本当によく分かっている」(サム・キスカ、B, Key)。
マイクはこのように振り返っている。「グレタ・ヴァン・フリートとこのアルバムを制作した時間は、本当にスリリングな体験だった。彼らは新しいサウンドや新しい表現方法を追求し続けている。彼らの新しいチャプターに関われたことをとても光栄に思う。僕らは全員、自分たちを新しい領域へと押し広げた。ファンのみなさんも、このアルバムで彼らが成し遂げたことにきっと驚くはずだ。もちろん、サプライズがなければグレタ・ヴァン・フリートとは言えないけれどね」。
アルバムの先行シングル第1弾となった「プレイ・ユア・ゲームス」(「この曲の核にあるのは、不遜さというか、何ものにも縛られない自由な精神だ。瞬間をつかみ取る美しい本質がある」――ジェイク・キスカ)、同第2弾「ソー・ユー・スタンド」(「この曲の親密さによって、これまで僕たちの音楽では見せてこなかった演奏の繊細さや、ジョシュのヴォーカルの脆さまで表現できたと思う」――ダニー・ワグナー、Ds)、同第3弾「テア・イット・ダウン」(「初期の僕たちの作品と遠い親戚のようなつながりを感じさせる曲。でもその頃のアイデアをさらに発展させて、少しだけ境界を押し広げながら、これまでやったことのない表現にも挑戦している」――ダニー・ワグナー)、重厚なベース・グルーヴが熱を帯びたギター・ソロへと突き抜ける「ハート・アンド・ザ・ビート」、東洋的な響きを持つギターと壮麗なストリングスが溶け合い幻想的な世界を描き出す「ロスト・イン・ザ・ゴールデン」、ストリングスの下で静かなパーカッションが震え深い余韻を残す、アルバムを締めくくる「ボーン・イントゥ・ディス」など、表現力と創造性をさらに増し新たな領域へと広げた音楽が展開されている。
ジェイク・キスカはこのように話す。「グレタ・ヴァン・フリートにとって変わることのない使命は、自分たちの表現手段である楽器を、先人たちが築いてきた土台の上に立ちながら、さらにその先へ押し進めていくこと。僕はいつも尊敬するギタリストたちを見つめている。そして今の自分は、『彼らがまだやっていないことは何だろう? まだ誰もやったことのないことは何だろう? 自分には何を持ち寄ることができるだろう?』と考えるようになった」。
その答えが『パレス・フォー・ザ・ピープル』だ。グレタ・ヴァン・フリートにとって新たな舞台であると同時に、ロックンロールにとっても新たな舞台となる。
「人間の声には、僕たちが本当の意味では決して理解し尽くせないほど大きな力が宿っていると思う。歌になると言葉はすべてになる。そして、その言葉を歌うことが、僕たちの物語なんだ。今の僕たちには、これまで以上に伝えるべき物語がある」(ジョシュ・キスカ、Vo)。