自転車大好き、愛車はカスタムメイド!

2012.03.13 TOPICS

フローレンス・アンド・ザ・マシーンのフローレンス・ウェルチは、ロンドンの街中で自転車に乗っていた際、迷子になってしまったことがあるそうです。ザ・サン紙に告白したところによると、乗り回しているうち、自宅の方向が分からなくなったのだといいます。
  「私は方向オンチみたいなの。この前なんて、迷子になったから、子供達に道を尋ねたのね。彼らは『わー、大変だ、フローレンスだよ!』って感じだったわ。 興奮してしまって、彼らにも道が分からなくなっていたのね。だから私は言ったの。『その通りよ。で、助けてくれるの?』って感じで。その後、彼らは落ち着 きを取り戻して、一緒に自転車で送ってくれたわ」。
  自転車はフローレンスにとって、大切なものなのだそうです。
  「特にツアー中は、自転車が大切なの。ツアー中は、常に飛行機とか、車とか、ヴァンとかに乗っているから、自転車に乗りたいのよ。イマジネーションの解放 にもなるの。私の父親が本当に熱心なサイクリストだから、その遺伝かもしれないわね。我が家はみんなそうなの。子供の頃、自転車に乗り、自分の足で漕ぐこ とが、最高にクールなことだと思っていたわ」。
  ちなみに、フローレンスの愛車はカスタムメイド。
  「Bobbin社が私に、最高に素敵な自転車を作ってくれたの。黒のボディに赤い花が描かれていて、とても美しいのよ。この自転車に対する、最高の描写が あるわ。先日、ソーホーで自転車を乗り回していたら、酔っぱらいの男性が指をさしてこう叫んだのよ。『まるで小動物の葬式みたいだな!』って。完璧な表現 ね」。