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JUJUが歌う映画『ソウルフル・ワールド』の日本版エンドソング先行配信開始。オリジナル・サウンドトラックも発売決定

2020.11.27 TOPICS

12月25日(金)からディズニー公式動画配信サービスのディズニープラスにて配信開始されるディズニー&ピクサー最新作『ソウルフル・ワールド』。こちらのオリジナル・サウンドトラックの発売が12月23日(水)に決定し、本日よりJUJUが歌う日本版エンドソング「奇跡を望むなら…(ソウルフル・ワールドver.)」が各音楽配信サービスにて先行配信開始となった。

日本語吹替版のエンドクレジットで流れる「奇跡を望むなら…(ソウルフル・ワールドver.)」は、2006年にJUJUが発表した同名楽曲のセルフカバー。本作の主人公である音楽教師ジョー・ガードナーはジャズ・ミュージシャンを夢見ているということもあり、作品にはジャズ・ミュージックの要素がたくさんちりばめられているため、今回の「奇跡を望むなら…」はジャズ・アレンジを加えた、『ソウルフル・ワールド』の世界観にぴったりの仕上がりになっている。

なお、12月23日(水)に本作の日本版オリジナル・サウンドトラックが発売され、前述のJUJUの楽曲もこちらに収録されることも決定した。

オリジナル・サウンドトラックには他にも、豪華海外アーティストが参加している。本作において重要な位置を占めるジャズ・ミュージックの作曲および編曲を担当したのは、世界的に有名なミュージシャンでグラミー賞®にもノミネートされたジョン・バティステ。作曲と編曲に加え、カーティス・メイフィールドが1963年に発表したR&Bの名曲「イッツ・オールライト」をカバーすることも決定している。

さらに、劇中に流れるテーマ曲(スコア)を作曲したのは、世界的インダストリアル・ロックバンド“ナイン・インチ・ネイルズ”のメンバーでもあるトレント・レズナーとアッティカス・ロス。2010年の『ソーシャル・ネットワーク』でアカデミー賞®作曲賞を受賞するなど、さまざまな名作を手掛けてきた2人が、劇中でソウル(─魂─)たちが暮らす世界を彩る音楽をどのように表現したのかにも注目だ。

『ソウルフル・ワールド オリジナル・サウンドトラック』は、ディズニー&ピクサーの映画ファンのみならず、音楽ファンにとっても見逃せない、骨太な収録内容になっているので発売をお楽しみに。

 

《オリジナル・サウンドトラック商品情報》

JUJU「奇跡を望むなら…(ソウルフル・ワールドver.)」
単曲先行配信中
 

『ソウルフル・ワールド オリジナル・サウンドトラック』
UWCD-1096
12月23日(水)CD発売 / デジタルアルバム配信開始
商品詳細&ご予約はこちら >>

 
《『ソウルフル・ワールド』 映画情報》

『トイ・ストーリー4』『リメンバー・ミー』のディズニー&ピクサー史上“最も深い“感動の物語。日常の中で<人生のきらめき>を見失っている全ての人へ贈る、”魂”を揺さぶるファンタジー・アドベンチャー!
生まれる前の魂(ソウル)たちの世界で、「やりたいこと」が見つけられず何百年も暮らす“こじらせ”ソウル・22番と、この世界に迷い込んだジャズ・ピアニストを夢見る音楽教師・ジョーによる奇跡の大冒険が始まる!

《ディズニープラス 情報》
Disney+ (ディズニープラス)は、ディズニーがグローバルで展開する定額制公式動画配信サービスです。ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックの名作・話題作が続々と登場。『リメンバー・ミー』や『トイ・ストーリー4』を含むピクサー長編映画21作品はもちろん、短編ショーツもオリジナルも全てが定額見放題でいつでも、どこでも、楽しめます。
公式サイト:https://disneyplus.jp/
公式Twitter:@DisneyPlusJP 公式 Instagram:@DisneyPlusJp

《JUJU プロフィール》
18歳で単身ニューヨークへ渡り、様々なジャンルの音楽に触れ、2004年メジャーデビュー。
「奇跡を望むなら…」がロングヒットを記録し、その後も「明日がくるなら」「やさしさで溢れるように」などのヒット曲を数多くリリース。
また、洋邦問わず名曲をカヴァーすることをライフワークとし、『Request』シリーズをはじめとするカヴァーアルバムも人気を博している。
2018年から放送中のNHK総合のレギュラー番組「世界はほしいモノにあふれてる」ではMCを務める。
今年4月リリースのベストアルバム『YOUR STORY』は2020年上半期アルバムランキングにおいて女性ソロアーティスト1位を記録している。

《ジョン・バティステ プロフィール》
シンガー・ソング・ライター、ピアニスト、バンド・リーダー、作曲家、音楽プロデューサー、俳優など様々な肩書を持ち、NYをベースに活躍。ジュリアード音楽院でピアノの学士号と修士号を取得し、メジャー・デビュー作『ハリウッド・アフリカンズ』を発表すると、収録曲の「セント・ ジェームス病院」がいきなり2019年のグラミー賞最優秀アメリカン・ルーツ・パフォーマンス賞にノミネート。現在は自身がリーダーを務めるバンド、ステイ・ヒューマンで人気トーク番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』の音楽を担当し、また、ジャズの本場NYにあるナショナル・ジャズ・ミュージアム・ハーレムではクリエイティヴ・ディレクターを務め、音楽ディレクターとしても高い評価を得ている。
米フォーブス誌の名物企画「世界を変える30歳未満の30人」に選出された経験も持ち、ポロ・ラルフローレン・ブラックレーベル、ケイト・スペード、バーニーズ・ニューヨーク、H&Mなど数多くのファッション・ブランドの広告キャンペーンに起用されており、2020年のコーチの秋冬コレクションでは、ジェニファー・ロペス、マイケル・B・ジョーダンと共に、ブランド・アイコンに抜擢されている。音楽面だけでなく、ファッション・アイコンとしての呼び声も高い。NBAで最も注目を集めるキックオフ・ゲームでの国歌斉唱など、快進撃が止まらない多方面での活躍が注目される2021年の“イット”アーティスト!


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  • http://www.universal-music.co.jp/faq/legal/
  • http://www.stopillegaldownload.jp/
  • http://www.riaj.or.jp/lmark/