「とてつもない才能に恵まれた新進アーティスト」ニューヨーク・タイムス紙
「完璧な技巧。たぐいまれな才能」ル・フィガロ紙
「……若きスウェーデンのヴァイオリニストの生まれ持った才能は、見事な解釈の成熟度、洗練された音楽性と演奏する曲の完璧かつ絶対的な知識を証明している」オペラ・ワールド

バッハの協奏曲で輝かしいアルバム・デビューを飾った若きスウェーデンのヴァイオリニスト、ダニエル・ロザコヴィッチのセカンド・アルバムはチャイコフスキーのスーパー・ロマンティック・アルバム。ロシアの偉大な作曲家の甘美でメランコリックな世界を年齢に似合わぬ老練さとフレッシュな感性で描きます。
共演は2010年5月、9歳のロザコヴィッチが彼の公式ソロ・デビューで共演したスピヴァコフと彼が率いるロシア・ナショナル・フィル。録音はそのデビュー9年後に同じホールで行われました。