人気ジャズ漫画『BLUE GIANT SUPREME』のオフィシャル・プレイリストが、ライヴを自宅でも体感できるように、ライヴ音源に特化してリニューアル

2020.04.06 TOPICS

ビッグコミックに連載中で、シリーズ累計570万部を突破した人気ジャズ漫画『BLUE GIANT』。主人公=宮本 大が世界一のサックス奏者を目指し、仙台~東京~ヨーロッパと活動の場を広げながら奮闘するストーリーで、現在までに文化庁メディア芸術祭マンガ部門 大賞や小学館学館漫画賞一般部門を受賞し、昨年は大英博物館でも紹介されるなど国内外で話題となっている。

“ジャズの魅力を広く届けたい”という作者=石塚真一の思いのもと始まった同作品だが、漫画だけでなく、今までにジャズの名門レーベル=ブルーノート・レコードとコラボレーションしたコンピレーション・アルバムのリリースしている他、デジタル音楽配信サービス=Spotifyでは、“主人公=宮本 大が愛するジャズの名曲”をコンセプトにオフィシャルのプレイリストを公開し様々な形でジャズの魅力を発信してきた。
そんな中、新型コロナウイルスによって2月末以降数多くのライヴが中止や延期委追い込まれている状況から、このオフィシャル・プレイリストをライヴ音源に特化し、家にいながらもジャズのライヴを体感できる内容にリニューアルした。
ジョン・コルトレーンやソニー・ロリンズといったレジェンドから上原ひろみやロバート・グラスパーといった現代の最高峰アーティストまで、ジャズの歴史の中でも名演との呼び声の高いライヴ音源をまとめ、まるでジャズ・フェスティヴァルのようなラインナップに仕上がっている。

“テーマ”と呼ばれる、いわゆるサビの部分を除いては、プレイヤーの即興演奏によって構成されるジャズにおいて、ライヴ演奏こそがアーティスト性が発揮されるジャズの真髄と唱えるファンも多い。
『BLUE GIANT』も“作品を通してジャズに興味を持ってくれた読者の方にジャズ・ライヴの熱気を体験してほしい”という思いのもと、2018年からライヴ・イベント“BLUE GIANT NIGHTS”を毎年開催。
世界的ピアニスト=上原ひろみや、ニューヨークのジャズ・シーンの最前線で活躍するケンドリック・スコット、ジェイムズ・フランシーズといったアーティストの他、若いプレイヤーにもチャンスを与えたいと、毎年オーディションに勝ち抜いた学生バンドがオープニング・アクトとして参加し3000人以上のファンが駆け付けた。

外出やイベント開催の自粛が続く状況だが、ジャズの歴史的名ライヴの音源を聴き、また“BLUE GIANT NIGHTS”で最高のライヴが体験できる日を楽しみに待ってほしい。

■『BLUE GIANT SUPREME』オフィシャル・プレイリスト