ブルーノート5作目となる新作『In My Dreams』リリース決定!
ギター・レジェンド、ビル・フリゼールが2年振りとなるアルバム『In My Dreams』をリリースする。タイトル・トラックが先行公開されている。
ブルーノート5作目となる今作は、近年最も共演しているミュージシャンたちであるジェニー・シェインマン(violin)、エイヴィン・カン(viola)、ハンク・ロバーツ(cello)、トーマス・モーガン(b)、ルディ・ロイストン(ds)との新セクステット編成。
核となる曲は、昨年アメリカ各地でライヴ・レコーディングされたもので、カリフォルニア州のスタジオで追加の録音が行われた。ライヴ・パフォーマンスの即興性とスタジオでの音響的な創作過程が融合したハイブリッドな作品となっている。
アルバムのコンセプトは、30年以上前に見た夢が元になっているとのこと。その夢の中で、古書が積み上げられた図書館の中にいたビルは、修道僧たちに「あなたがミュージシャンだと私たちは知っている。だからあなたに本当の音楽とは何かを聴いてほしい」と伝えられた。その後、彼が愛するニーノ・ロータ、セロニアス・モンク、ソニー・ロリンズ、チャールス・アイヴス、ジミ・ヘンドリックス、ハンク・ウィリアムス、アンドレス・セゴビア、ロバート・ジョンソンらの音楽が透き通るようにクリアに流れてきて、目を覚ましたという。
それ以来、夢で体験した音楽の純粋さと鮮烈さを理想として追い求めてきたビルは、「長年にわたって彼らと演奏しているうちに、あの昔見た夢に近づいていると感じる瞬間があった。あの夢では、あらゆる音楽が同時に鳴り響いていたんだ」と、本作の経緯について語っている。
参加ミュージシャンのうち、トーマス・モーガンとルディ・ロイストンは現在も頻繁にツアーをしているトリオ仲間。そして、ジェニー・シェインマン、エイヴィン・カン、ハンク・ロバーツの3人は、2011年作の名盤『サイン・オブ・ライフ』を共に作り上げたメンバーだ。
この長年の友人たちについてビルは、「これまでずっと彼らは私の仲間でいてくれたし、自然と集まって私と演奏してくれていたんだ」とコメントしている。

『In My Dreams』
2026年2月27日発売 輸入盤/配信
» LISTEN / BUY
01. Trapped in the Sky (2:07)
02. When We Go (7:52)
03. In My Dreams (5:12)
04. Isfahan (6:33)
05. Give Me a Home (2:53)
06. Why? (3:17)
07. Curtis (a year and a day) (7:24)
08. Hard Times (4:42)
09. Again (6:16)
10. Small Hands (6:19)
11. Never Too Late (4:06)
12. Home on the Range (5:37)
パーソネル:ビル・フリゼール(g)、ジェニー・シェインマン(violin)、エイヴィン・カン(viola)、ハンク・ロバーツ(cello)、トーマス・モーガン(b)、ルディ・ロイストン(ds)
2025年 ニューヨーク、デンヴァー、ニュー・ヘイヴンにてライヴ録音 / バークレー、オパス・スタジオにて録音