ショスタコーヴィチ交響曲全曲録音シリーズ第5弾『交響曲第1番・第14番&第15番、室内交響曲』発売決定!

2021.05.21 TOPICS

ネルソンス指揮ボストン交響楽団によるショスタコーヴィチ交響曲全曲録音シリーズの第5弾が発売決定!
 
3枚がグラミー賞を連覇する快挙を成し遂げ、全世界で好評を得ているシリーズの最新作。

若きショスタコーヴィチの才気が横溢する、レニングラード音楽院の卒業制作として作曲された最初の「交響曲第1番」。晩年1971年に作曲された最後の「交響曲第15番」は、様々な引用や多面的な音楽性が盛り込まれた技巧的な作品。さらに、前衛的な技法が盛り込まれ、ソプラノとバスの独唱による死をテーマとした連作歌曲となっている「交響曲第14番」。弦楽四重奏曲の最高傑作第8番をバルシャイが編曲し、作曲者も絶賛したという「室内交響曲 作品110a」を収録。

ショスタコーヴィチという作曲家の様々な面が垣間見れる2枚組となっています。
 
従来のヒステリックで狂暴なショスタコーヴィチ像を一新し、精緻で美しく、純音楽的な演奏で話題となっているこのシリーズ。
そのサウンドをさらに堪能できるよう、国内盤はハイレゾCD※(MQA-CD x UHQCD)を採用し、88.2kHz/24bitのハイレゾ音源を収録。レーベル面には“グリーン・カラー・レーベルコート※”を採用し、高音質にこだわった仕様での発売となります。

 

『ショスタコーヴィチ:交響曲第1番・第14番&第15番、室内交響曲』

2021年6月25日発売
MQA-CD x UHQCD2枚組
UCCG-45017/8 定価¥3,960

♪「交響曲第15番 第3楽章」先行配信中!

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【収録曲】
CD 1
①交響曲 第1番 ヘ短調 作品10
②交響曲 第15番 イ長調 作品141
CD 2
③交響曲 第14番 ト短調 作品135
④室内交響曲 ハ短調 作品110a (編曲:ルドルフ・バルシャイ)

クリスティーネ・オポライス(ソプラノ③)
アレクサンドル・ツィムバリュク(バス③)
ボストン交響楽団
録音:2018年2月(③)11月(①)2019年4月(②)2020年1月(④)
ボストン、シンフォニー・ホール〈ライヴ・レコーディング〉

 
※ハイレゾCD - 普通のCDプレーヤーでも再生でき、MQA対応の機器を使用すればハイレゾ品質を楽しむことができる。
※グリーン・カラー・レーベルコート - CDプレーヤー内で反射する不要なピックアップ光を吸収する。