CD

ブラームス:ピアノ小品集 [SHM-CD]

アンドラーシュ・シフ András Schiff

フォーマットCD
組み枚数2
レーベルECM Records
発売元ユニバーサル ミュージック合同会社
発売国日本
オリジナル発売日2026.09.18
録音年2021年3月
録音場所ボン、ベートーヴェン・ハウス、ヘルマン・J.アプス記念室内楽ホール
演奏者アンドラーシュ・シフ(ブリュートナー・ピアノ)

商品紹介

若き日の一篇から晩年の傑作群へ――
シフが長い歳月を経て向き合うブラームス

●20歳のブラームスが1853年に書いた《アルバムブラット》を起点に、《ピアノ小品集》作品76、《幻想曲集》作品116、《3つの間奏曲》作品117、《ピアノ小品集》作品118、119を収録。後期作品を中心に、若き日の瑞々しい一篇から、シフが「老境にある人間の最後の思索」と語る、秋の気配と諦念を湛えた晩年の世界へと至るブラームスの内面的な軌跡をたどる。
●《アルバムブラット》は、イギリスの指揮者/音楽学者クリストファー・ホグウッドが未出版の資料に行き当たり、ベーレンライターの原典版として校訂した。2012年にはBBC Radio 3でアンドラーシュ・シフによる演奏が放送され、その美しさが注目を集めた。シフはこの作品を、後年の作品群への「導入」であると同時に、“若き日の芸術家の肖像”として聴いてほしいと語っている。
●シフは若い頃からブラームス晩年のピアノ小品を愛し、学んできたが、「本当の意味で向き合うには、時を待たなければならない」と感じていたという。長い演奏人生を経た今、記憶、優しさ、諦念、沈黙といった晩年のブラームスの世界に向き合い、一音一音から作品の繊細な構築と詩的な親密さを浮かび上がらせる。
●録音には、ブラームスも愛用したといわれるドイツの名門ピアノ・メーカー、ブリュートナーの1850年代製ピアノを使用。ボンのベートーヴェン・ハウス、ヘルマン・J.アプス記念室内楽ホールで収録された。
●ブックレットには、ペーター・ギュルケによるライナーノートに加え、シフ自身による演奏者ノートと収録全曲についてのコメントを掲載。演奏とシフ自身の言葉の両面から、ブラームスの作品世界に触れることのできる充実した内容となっている。

「若い頃、私はすでにブラームス晩年のピアノ小品のいくつかを、愛情と情熱をもって学び、弾いていました。しかしその頃から、これらの作品に本当の意味で向き合うには、時を待たなければならないことも分かっていました。それらは老境にある人間の最後の思索であり、あまりにも秋の気配に満ち、あまりにも深い諦念を湛えているのです……」― サー・アンドラーシュ・シフ

曲目

CD1

1

アルバムブラット(アルバムの一葉) イ短調(1853)

《8つのピアノ小品》 作品76(1871/78)

2

第1曲:奇想曲 嬰ヘ短調

3

第2曲:奇想曲 ロ短調

4

第3曲:間奏曲 変イ長調

5

第4曲:間奏曲 変ロ長調

6

第5曲:奇想曲 嬰ハ短調

7

第6曲:間奏曲 イ長調

8

第7曲:間奏曲 イ短調

9

第8曲:奇想曲 ハ長調

《7つの幻想曲集》 作品116(1892)

10

第1曲:奇想曲 ニ短調

11

第2曲:間奏曲 イ短調

12

第3曲:奇想曲 ト短調

13

第4曲:間奏曲 ホ長調

14

第5曲:間奏曲 ホ短調

15

第6曲:間奏曲 ホ長調

16

第7曲:奇想曲 ニ短調

CD2

《3つの間奏曲》 作品117(1892)

1

第1曲:間奏曲 変ホ長調

2

第2曲:間奏曲 変ロ短調

3

第3曲:間奏曲 嬰ハ短調

《6つのピアノ小品》 作品118(1893)

4

第1曲:間奏曲 イ短調

5

第2曲:間奏曲 イ長調

6

第3曲:バラード ト短調

7

第4曲:間奏曲 ヘ短調

8

第5曲:ロマンス ヘ長調

9

第6曲:間奏曲 変ホ短調

《4つのピアノ小品》 作品119(1893)

10

第1曲:間奏曲 ロ短調

11

第2曲:間奏曲 ホ短調

12

第3曲:間奏曲 ハ長調

13

第4曲:狂詩曲 変ホ長調

発売日
2026-11-04

価 格
¥5,280 (税込)
品 番
UCCE-2108/9

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