デビュー・アルバム『PRIMA』がSpotify新作アルバム・チャートでグローバル&全米1位!収録曲「Ain’t In LA」は全米シングル・チャート「Hot 100」で自己最高位を更新

2026.09.10 TOPICS

9月4日(金)に待望のデビュー・アルバム『PRIMA』(読み:プリマ)をリリースした、スロバキア出身のシンガー・ソングライターであるアデラが、Spotifyの最新デビュー・チャートを席巻している。
 
新規リリース作品を対象とするSpotify「Top Albums Debut」では、『PRIMA』が「Top Albums Debut Global」と「Top Albums Debut USA」の両チャートで1位を獲得。グローバルと全米の双方で、最新アルバムとして最も高い順位を記録した。

収録曲も大きな反響を集めており、新曲を対象とする「Top Songs Debut USA」では、『PRIMA』収録曲が2位(「Nicole Kidman」)、4位(「Boys」)、6位(「I’m The Man」)、7位(「Marijuana」)、8位(「Starving Artist」)、9位(「Fantasize」)にランクイン。トップ10のうち6枠を占めた。

さらに「Top Songs Debut Global」でも、収録曲3曲が3位(「Nicole Kidman」)、7位(「Boys」)、8位(「I’m The Man」)に入り、トップ10に同時ランクイン。アルバム単位にとどまらず、作品全体が幅広く聴かれていることを示す好調なスタートとなった。

この躍進を牽引しているのが、アルバム収録のシングル「Ain’t In LA」。同曲はSpotify「Daily Top Songs Global」で最高7位を記録し、自身初となる同チャートのトップ10入りを達成した。さらに、米Billboardの全米シングル・チャート「Hot 100」では85位で初登場した後、最新のチャートでは57位まで上昇。アデラにとって初の「Hot 100」チャートインを果たした楽曲として、自身の記録を塗り替え続けている。

「Ain’t In LA」は、重低音の808サウンド、グリッチーなドラム、チョップド&スクリュードされたヴォーカル、艶やかなヴァースが印象的なポップ・トラック。アデラがポップスターを目指してスロバキアを離れて以来、目まぐるしく展開してきた自身の歩みを振り返りながら、これまでに巡ってきた機会への感謝を歌っている。Fred Gervaisが監督を務めたミュージック・ビデオは、アデラの故郷であるスロバキア・ブラチスラバで撮影された。

「Ain’t In LA」ミュージック・ビデオ

アデラは「Ain’t In LA」について、故郷を訪れた際に、ポップカルチャーのイメージで埋め尽くされた壁の前でポーズを取る18歳当時の母親の写真を見つけたことがインスピレーションになったとして、次のように語っている。
祖父がドイツからこっそり持ち込んだポスターだったんです。それを見て、『私の母のように、夢を抱きながらも、その価値を認めてもらえない美しい女の子たちが、世の中にはたくさんいる』と思いました。この曲は母や、世界中にいる何十億人もの、きっと私よりもクールな女の子たちのために書きました。”

ディラン・ブレイディとブレイク・スラットキンがエグゼクティブ・プロデュースを手がけた待望のデビュー・アルバム『PRIMA』は、アデラのアーティスト性を立体的に映し出すと同時に、自らの力を手にした若い女性のありのままの声を刻み込んだ作品となっている。

アルバムには「Ain’t In LA」をはじめ、「KGB」「Red Bottoms」などの先行シングルを含む全11曲を収録。リリースと併せて、収録曲「Nicole Kidman」のミュージック・ビデオも公開された。ハンナ・ラックス・デイヴィスが監督を務めた映像には、アカデミー賞受賞俳優ニコール・キッドマンの代表作『アイズ ワイド シャット』『ムーラン・ルージュ』『記憶の棘』『ベイビーガール』に加え、彼女が出演したAMC TheatresのCMなどへのオマージュが随所に盛り込まれている。

「Nicole Kidman」ミュージック・ビデオ:https://youtu.be/3sB4Iv_tM7U

アデラはデビュー・アルバム『PRIMA』について、次のようにコメントしている。
“このアルバムは、22歳の女の子そのものの音が鳴るアルバムにしたいと思いました。今の私の人生では本当にいろいろなことが起きていて、それこそ若い女性でいるということなんだと思います。この年齢だと、「すごく深い子だね」と言われるか、「面白くて何も真剣に考えていない子だね」と言われるか。その両方を表現したかったんです。ハードさとソフトさ、脆さとすべてを貫く覚悟、マスキュリンなビートとフェミニンなエネルギーを混ぜ合わせて。やりたかったことを、まさに全てやりました。”

『PRIMA』では、不安や有害な関係に向き合いながら、愛、喪失、アイデンティティ、自己決定、友情といった、女性として生きるなかで経験する普遍的なテーマを通して、アデラのより脆く繊細な一面が掘り下げられている。パンプスとピルエット、汗に濡れた鍵盤、午前3時に綴るメッセージのように親密な歌詞から成る彼女独自のサウンドを土台に、頂点を目指すことを一切悪びれずに貫く清々しい信念が、作品に確かな芯を与えている。

『PRIMA』というタイトルについて、バレリーナとしてのキャリアも持つアデラは次のようにコメントしている。
“「PRIMA」には「最初」という意味があって、デビュー作にはまさにぴったりなものです。プリマ・バレリーナと言えば、そのバレエ団のトップ、つまり最高のバレリーナのこと。バレエ界では親しみを込めて使われる言葉でもあります。私はポップ界のプリマ・バレリーナになることを目指していて、これはその夢を叶えるための第一歩なのです。”

9月9日からは、発売からわずか数分でソールドアウトした自身初のヘッドライン・ツアー「The Red Bottoms Tour」がスタート。デトロイト、トロント、ニューヨーク、ナッシュヴィル、アトランタ、シアトル、ロサンゼルス、メキシコなど北米各地を巡り、デビュー・アルバムとデビューEPのヒット曲を披露する。さらに2027年には、こちらもソールドアウトとなっているヨーロッパ/UKヘッドライン・ツアーを開催し、ダブリン、ロンドン、ベルリン、プラハ、オスロ、ワルシャワなどを巡る予定となっている。