「女は抱かれて鮎になる」が演歌・歌謡曲ランキング1位のロケットスタート。主題歌のドラマ「神の舌を持つ男」は第七話。演歌カバーアルバムの発売も決定。

2016.08.19 TOPICS

坂本冬美が歌う「女は抱かれて鮎になる」が8月17日に発売され、オリコンの「デイリー 演歌・歌謡ランキング」で1位に初登場(8/16日付)。好調なスタートを切った。

「女は抱かれて鮎になる」はTBS系金曜ドラマ「神の舌を持つ男」の主題歌。演歌が連続ドラマの主題歌になることは珍しく、話題になっている。ドラマは8月19日よる10時から、第七話「みんな大好きバスツアー連続殺人事件」が放送される。
また、坂本冬美が出演するドラマの放送回が、最終回の9月9日(金)であることが発表された。

ドラマの内容は、見てのお楽しみ、と言うことなのだが坂本冬美は本人役で登場!!ドラマの原案・監督を務める堤幸彦氏の提案で実現した。
千葉県の山奥で行われた撮影には、12人の花柳社中も参加。鮎のイラストをあしらった扇子で舞う社中をバックに、坂本が歌う姿は圧巻。
ドラマと共にお楽しみいただきたい。

また、坂本冬美は10月5日にニューアルバム『ENKA~情歌~』を発売することを発表した。収録予定曲は「舟唄」「石狩挽歌」「津軽海峡・冬景色」「大阪しぐれ」「千曲川」「人生いろいろ」「星影のワルツ」「越冬つばめ」「かもめの街」「愛燦燦」。デビュー30年目を迎える坂本冬美が、これまで影響を受けた演歌の名曲をカバーする内容で、「演歌のかっこ良さを追求し、現代版にリニューアルしたアレンジで演歌の魅力を幅広い世代に」の意気込みで制作されている。