2001年末にミッシェル･ガン･エレファントのチバユウスケ（Vocal & Guitar）と元ブランキージェットシティの照井利幸（Bass）を中心に、ASSFORTのMASATO（Drums）を迎えた3人編成で“ROSSO”はスタート。　2002年02月中旬からレコーディングを開始、2週間弱で完成。　1st ALBUM『 BIRD 』を同年04月24日に発表。　のちに中村達也率いるLOSALIOSらとAll Night Event Tour ”Weekend Lovers”（全国12公演）を敢行。　
同年08月、RISING SUN ROCK FESTIVAL 2002 in EZOに出演。　その後、チバがミッシェル・ガン・エレファントの活動に専念のため、第一期ROSSOの活動を完了。



ミッシェル・ガン・エレファント解散後の2004年02月、後期FRICTIONに在籍していたイマイアキノブ（Guitar）と佐藤稔（Drums）を加え、4人編成となった第二期ROSSOが07月からレコーディングを開始。　TWIN SINGLE『 1000のタンバリン／アウトサイダー 』を11月17日に、そして2nd ALBUM『 DIRTY KARAT 』を12月08日に発表。　明けた2005年02月02日、エンジニアのZAKと初コラボレートしたMAXI SINGLE『 バニラ 』を発表し、同週の07日より全国ツアー“DIRTY KARAT TOUR”をスタート（02月07日～04月03日までの全20公演）。　04月27日には初のドキュメンタリ－＆ライヴDVD『 MUDDY DIAMOND SESSION 』を発表。　同月29日に行われたARABAKI ROCK FESTIVALへ出演の後、07月24日のSETSTOCK’05を皮切りにFUJI ROCK FESTIVAL’05（Red MarqueeのHead liner）、RUSH BALL 2005他、計6ヶ所で行われた夏フェスに参加。　11月16日、ALIVE ALBUM『ダイヤモンドダストが降った夜』を発表。



2006年初頭、エンジニアにマイケル・ツェマリングを招いて、3rd ALBUMの制作を開始。　4人から発せられる豊富なアイディアを細部まで絡ませ、ベスト・パフォーマンスをクールにそしてヴォーカルをハイ・テンションのままに収録、約2週間強でレコーディング＆ミックスまで終了。マスタリングはマイケルに託し、ロンドンのメトロポリス・マスタリングで行い、4曲で33分強というモンスター・アルバム『Emissions』が遂に完成した。