3/24発売『フラワーズ・イン・ザ・ダート』再発盤に収録される「トゥエンティー・ファイン・フィンガーズ」の未発表デモが公開されました！

Paul McCartney, Elvis Costello - Twenty Fine Fingers (Original Demo/Audio)
https://youtu.be/WOCQIxv-Rqg

80年代の最高傑作のひとつで、ブリット・アワード、グラミー賞にもノミネートされた『フラワーズ・イン・ザ・ダート』は、マッカートニーがエルヴィス・コステロとタッグを組み、「マイ・ブレイヴ・フェイス」、「ユー・ウォント・ハー・トゥー」、「ケアレス・ラヴに気をつけて」、「ふりむかないで」といったアルバムの3分の1にもおよぶ曲を共作。
プロデューサー陣にはミッチェル・フルーム、トレヴァー・ホーン、デイヴィッド・フォスター、スティーヴ・リプソン、エルヴィス・コステロ、そしてマッカートニー本人の名が連なっている。アルバムのハイライトのひとつとして「幸せなる結婚」にピンク・フロイドの伝説的ギタリスト、デヴィッド・ギルモアが参加していたり、「プット・イット・ゼア」ではジョージ・マーティンがストリング・アレンジメントを手掛けています。

『フラワーズ・イン・ザ・ダート』はフォーマットにはデラックス・ボックス・セットも含まれ、未発表デモ、当時の未発表映像、ポールの手書きの歌詞やメモが書かれたノート、リンダ・マッカートニーによる『フラワーズ・イン・ザ・ダート』の展覧会のカタログ、112ページにもおよぶアルバム制作の舞台裏が書かれたハードカバー・ブックなどが入る予定です。