Biography

天才のDNA”リンダー・ブラザーズ遂に始動

■Dirty Loopsのベースを担当するヘンリックと、ヘンリックの弟でギタリストのエリックによるプロジェクト=リンダー・ブラザーズ。

幼少よりピアノを習い、中学に入るとそれぞれギター、ベースと楽器を変え活動をスタート。レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーに憧れたというロック少年ヘンリックは、パット・メセニーやアラン・ホールズワースを敬愛するエリックに影響され、フュージョンやジャズへも興味を持ち初め、フュージョン~ロックまでを横断するこのプロジェクトの広い音楽性を生み出している。

Dirty Loopsが世界的にブレイクし、そのことで多忙になったヘンリックだったが、このプロジェクトは継続。エリックと数年かけて書き溜めていたオリジナル曲をレコーディングし、いよいよリリース!

■リンダー・ブラザーズの音楽性を一言で表現すると、“激テク・ミュージック”。世界中のベーシストが注目するヘンリックの桁外れのテクニックと、技巧派としてストックホルムのライヴ・ハウス・シーンで名を馳せるエリックが競い合うかのようなソロを展開!

また、ドラムスにはDirty Loopsのアーロンと並び称されるテクニックで、セッションやライヴに引っ張りだこのジョナサン・リュンベルグ、そしてキーボードには、Dirty Loopsのサポートを務める凄腕クリスチャン・クラフトリングが参加。2人ともヘンリックとスウェーデン王立音楽アカデミー時代から同じクラスでセッションを重ねてきたという超エリートだけに、超ハイレベルな演奏を聴かせている。