

KISSES ON THE BOTTOM
2012.2.8 RELEASE ! ![]()
CD : UCCO-3038 ¥2,600 (tax in) HEAR MUSIC
日本盤のみ高音質 SHM-CD仕様
誰も知らないポール・マッカートニーがここにいる。
お気に入りの古きよきアメリカン・スタンダード・ナンバーをカヴァー。新曲も2曲収録。
プロデュース: トミー・リピューマ
演奏: ダイアナ・クラール
ゲスト: エリック・クラプトン、スティーヴィー・ワンダー
| 01. | 手紙でも書こう I'm Gonna Sit Right Down And Write Myself A Letter (Lyrics by Joseph Young, Music by Fred Ahlert) |
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| 02. | ホーム Home (When Shadows Fall) (Geoffrey Clarkson, Harry Clarkson, Peter Van Steeden) |
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| 03. | イッツ・オンリー・ア・ペイパー・ムーン It's Only A Paper Moon (Music by Harold Arlen, Lyrics by E.Y. "Yip" Harburg and Billy Rose) |
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| 04. | もう望めない More I Cannot Wish You (Frank Loesser) |
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| 05. | グローリー・オブ・ラヴ The Glory Of Love (Billy Hill) |
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| 06. | ウィ・スリー We Three (My Echo, My Shadow And Me) (Dick Robertson, Nelson Cogane, Sammy Mysels) |
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| 07. | アクセンチュエイト・ザ・ポジティヴ Ac-Cent-Tchu-Ate The Positive (Harold Arlen, Johnny Mercer) |
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| 08. | マイ・ヴァレンタイン(新曲) My Valentine (Paul McCartney) |
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| 09. | オールウェイズ Always (Irving Berlin) |
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| 10. | マイ・ヴェリー・グッド・フレンド・ザ・ミルクマン My Very Good Friend The Milkman (Lyrics by Johnny Burke, Music by Harold Spina) |
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| 11. | バイ・バイ・ブラックバード Bye Bye Blackbird (Lyrics by Mort Dixon, Music by Ray Henderson) |
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| 12. | ゲット・ユアセルフ・アナザー・フール Get Yourself Another Fool (Frank A. Haywood, Ernest Monroe Tucker) |
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| 13. | インチ・ワーム The Inch Worm (Frank Loesser) |
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| 14. | オンリー・アワ・ハーツ(新曲) Only Our Hearts (Paul McCartney) |
Track 8, 12: エリック・クラプトンがギターで参加
Track 14: スティーヴィー・ワンダーがハーモニカで参加
★2011年、ロサンジェルス、キャピトル・スタジオ、ニューヨーク、アヴァター・スタジオ、ロンドン、アビイ・ロード・スタジオにて録音
ポール・マッカートニーが新作(タイトルは未定)リリースを発表
ポールがお気に入りの曲とふたつの新曲を収録したアルバム、2012年2月に発売
これまでに多くのミュージシャンが受けてきた質問がある。それは、曲を書く上で受けた影響についてだが、ポール・マッカートニーに関していうなら、その質問はこの作品の登場によって意味を成さなくなる。この作品を聴けば、すぐにポールが「作曲をする上で影響を受けた曲」がわかるからだ。間もなく発売される最新作には、子供のころに聴き馴染んでいたスタンダードの数々と、ふたつのマッカートニーの新曲が含まれている。現時点でタイトル未定のそのアルバムは、ヒア・ミュージック/コンコードから2012年2月に発売される。
グラミー賞を獲得したプロデューサーのトミー・リピューマ、そしてダイアナ・クラールと彼女のバンド、さらにはエリック・クラプトンとスティーヴィー・ワンダーのゲスト参加を得たマッカートニーの新作は、アメリカの古典的な楽曲を取りあげることで、深く個人的な旅行を思わせるものとなった。そのうちのいくつかは、子供のころにポールが家で父親の弾くピアノによって初めて聴いた曲である。自分ならではの、本物で大胆な音楽を収録したこのアルバムを作ることは、20年以上も前からポールの心の中にあった──そしてこれはおそらく彼のファンが期待している最後の1枚になるだろう。「今やらなければ、もう絶対にやらないっていうような作品だよ」。ポールの言葉だ。
要するに、ポールは、「僕(ポール)とジョンが作った多くの曲」がきちんと評価されてきたと信じてやまない。そして、それらの古典的な楽曲のスピリットに基づきマッカートニーが書いたふたつの新曲が今回のアルバムでフィーチャーされている。
「僕が曲を書くようになってわかったのは、それらの曲の構成がどれほど優れているかということだった。それで、それらの曲から多くのことを学ぼうと考えた」。ポールが説明する。「いつも心の中にあったのは、フレッド・アステアのようなアーティストがとてもイカしていたことだった。それから、ハロルド・アーレン、コール・ポーターなど、彼らのような作曲家のことも忘れたことがない──彼らが作る曲は魔法そのものだった。それで、わたしもそういう作曲家を目指すようになった。彼らのような美しい曲が書ける作曲家にね」
これまでにやったことのない斬新な方法でレコードを作ろうと決めて、ポールはリピューマとクラール、そして彼女のバンドの助けを借りることにした──彼らは最高のミュージシャンシップを発揮し、ポールが考える理想の音楽にぴったりのものを加えてくれたのだった。本作のレコーディングはポールにとっても新しい挑戦になった。彼が楽器を持たず、ヴォーカル用のブースに入って歌だけを録音したことなどこれまでになかったからだ。ギターもなければベースもないし、ピアノも弾かない──このことがこれまでのキャリアにはないヴォーカル・パフォーマンスを生み出したのである。
彼はこうつけ加える。「とても自然にできた。ある種の本質を見た気分だ。このやり方はビートルズ時代のことを思い出させてくれた。当時は曲をスタジオに持ち込み、ちょっと試してみて、方向が決まると、こう言ったものだ。“オーケイ、いまから録音しよう”ってね。あのころはみんなそれぞれに自分のやりたいアイデアがあった。そうやって曲を完成させていったんだ。それがわたしたちのやり方だった。スタジオでライヴ録音していたようなものだ」
「わたしが重視したのは、有名な曲は選ばない、ということだった。古典的なスタンダードと呼ばれている曲の中にも人々に馴染みにないもがたくさんある。嬉しい驚きを人々に与えたいという気持ちもあった」
アルバムは数々の伝説を生み出してきたロサンジェルスのキャピトル・スタジオをはじめ、ニューヨークとロンドンで2011年をかけてレコーディングされた。ゲスト・ミュージシャンのエリック・クラプトンとスティーヴィー・ワンダーの参加に加え、オリジナルの「マイ・ヴァレンタイン」と「オンリー・アワ・ハーツ」も収録されている。
トラック・リストも近々公開の予定。