UNIVERSAL CLASSICS
内田光子(ピアノ、指揮)
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Profile / Biography

 内田光子は、モーツァルト、シューベルトからドビュッシー、シェーンベルク、メシアンにおよぶ幅広いレパートリーの新鮮かつ生き生きとした解釈によって広く世界に知られ、デッカMGと専属契約を交わしており、世界各国の賞を受賞しています。

 既にモーツアルトのピアノ・ソナタと協奏曲の全曲をフィリップスで録音し、ソナタはモーツァルト生誕200 年を記念してリリースされて、今や伝説ともなった『モーツァルト大全集』の中にも含まれています。これらの録音は、わが国のレコード・アカデミー賞のほか、1986年には「芸術選奨文部大臣賞」を受賞、1988年「ピアノ協奏曲26番、27番」が日本国内のクラシック年間ベストセラーとなり「日本ゴールド・ディスク大賞アルバム・ジ・イャー」を受賞、1989年グラモフォン賞も受賞しています。

 1994年秋と1995年春には、ロンドンでシューベルトとシェーンベルクを組み合わせたプログラムによる3回のリサイタルを行い、このコンサートはアムステルダム、ウィーン、東京、ニューヨーク、ザルツブルク音楽祭でも行われ大きな話題を呼びました。

 ロンドンでの最初のリサイタルを評してフィナンシャル・タイムズ紙は、「内田は、両者の特色をすばらしく繊細かつ完成度高く映し出した。これほど見事なシューベルト演奏は今まで聴いたことがない……このシリーズは最高のものになるに違いない」と絶賛しています。

 今までの主な活動としては、ウェルザー=メスト指揮ロンドン・フィルとのヨーロッパ・ツアー、サー・コリン・デイヴィス指揮フィラデルフィア管弦楽団、小澤指揮ボストン交響楽団、ザンデルリンク指揮ロイヤル・アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団、マズア指揮ニューヨーク・フィル、ホルスト・シュタイン指揮ベルリン・フィルとの共演などがあげられます。

 ショパンのピアノ・ソナタ第2番、第3番、ドビュッシーの《12の練習曲》、その他に、93年にはシューマンの「クライスレリアーナ」と「謝肉祭」を録音しています。96年から始まっているソナタを中心としたシューベルト・チクルスは5枚におよび「ピアノ・ソナタ21番、3つの小品」は1997年度レコード・アカデミー賞(器楽曲部門)を受賞しています。さらに並行して、ベートーヴェン協奏曲全曲録音を、彼女が敬愛するザンテルリンクの指揮で「3番、4番」「1番、2番」がリリースされ、99年には「5番」がリリースされました。
リチャード・グードとともにマールボロ音楽祭のディレクターも務めている。05年、日本芸術院賞を受賞、文化功労者に選ばれる。09年には大英帝国勲章「デイム」の称号が授与された。

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