米ジャズ誌「ダウンビート」第61回年間国際批評家投票結果発表! 4部門でウェイン・ショーターがウィナーに!

2013.06.28 TOPICS

1月にアルバム『ウィズアウト・ア・ネット』を発表したウェイン・ショーターが、米ジャズ誌「ダウンビート」の批評家投票にて、以下の4部門を獲得しました!

ジャズ・アーティスト・オブ・ザ・イヤー (for Wayne Shorter)
トップ・ジャズ・アルバム (for “Without A Net”)
トップ・ソプラノ・サキソフォニスト (for Wayne Shorter)
トップ・ジャズ・グループ (for “Wayne Shorter Quartet”)

「事実を受け入れよう。我々はみんなウェイン・ショーターのように成長したいものだ。」とダウンビート編集者フランク・アルカイヤーは語り、「この男は80歳にして、世界でも最高の音楽を作っている。ウェインと彼のグループは即興、競争をしている。彼は信じられないほど素晴らしい作曲をする。世代を超えて即興者、作曲家、ファンに影響を与え続けている。そして又、ウェイン・ショーターはブルーノート・レコードに戻り、そのことはアーティストにとって天国であろう。安全ネットはない。境界線もない。問題ない。
我々批評家が、4つのカテゴリーにおいて、彼が最高に素晴らしいと投票し、最高の敬意を払うべきことにただただ疑いの余地もないのだ。」
と、ウェイン・ショーターを大絶賛しています。