ROBIN THICKE
 

サムシング・エルス
SOMETHING ELSE

2008.10.22 RELEASE

UICS-1171 \2,200(税込価格)


今、アメリカは"希望"と"変化"の時なんだ。僕はただそれを音楽にしているだけさ。
――― ロビン・シック。


ファレル・ウィリアムス率いるネプチューンズのレーベル=スター・トラック第2弾にして3rdアルバムとなる本作は、
70年代ソウル、ファンクにオマージュを捧げたレトロとモダンが融合した傑作。

<収録楽曲>  
1.ユアー・マイ・ベイビー / You're My Baby
2.サイドステップ / Sidestep
3.マジック / Magic
4.ミス・ハーモニー / Ms. Harmony
5.ドリームワールド / Dreamworld
6.ラヴァーマン / Loverman
7.ハード・オン・マイ・ラヴ / Hard On My Love
8.スウィーテスト・ラヴ / The Sweetest Love
9.サムシング・エルス / Something Else
10.シャドウ・オブ・ダウト / Shadow Of Doubt
11.クライ・ノー・モア / Cry No More
12.タイ・マイ・ハンズfeat. リル・ウェイン / Tie My Hands feat. Lil Wayne

エグゼクティブ・プロデューサー:アンドレ・ハレル、ファレル・ウィリアムス&ロブ・ウォーカー
プロデュース:ロビン・シック&プロ・J
ゲスト:リル・ウェイン


数々の著名音楽賞受賞を経て、マルチ・プラチナム・スーパースター=ロビン・シックがニュー・アルバム『サムシング・エルス』を引っさげ音楽シーンに帰ってきた。今回のアルバムは、彼自身の音楽ルーツである'70年代のソウル&ポップ・サウンドにオマージュを捧げたものとなっている。

シックによれば、アルバム・タイトルに『サムシング・エルス』(直訳=何か別のものを)と名付けたのには理由があるという。「今こそ"希望"と"変化"の時だからね」と、シックは言う。「今、アメリカ中にその雰囲気が漂ってるよ。で、僕はただそれを音楽にしているだけさ。」その"変化"が最も顕著なのが、アルバム収録楽曲の次の2曲であろう。カーティス・メイフィールドの「スーパーフライ」を彷彿させるヴォーカルで、ガンブル&ハフの影響をモロに受けたホルン・サウンドの「ハード・オン・マイ・ラヴ」。そして、ポジティヴなストレート・リリックで否応無しに聴衆をダンスフロアへと誘う「サイド・ステップ」。「説明っぽいことは言いたくないんだけれど、人間誰しも心の奥には愛と喜びが溢れてると思うんだ。そして、それを表現する最高の方法は与えることだって思ってるよ」、と彼は言う。

生まれはロザンゼルス。成長の過程でR&Bとヒップホップの耳が自然に備わった。「8歳の頃はカーティス・ブロウを聴いていて、12歳でN.W.A.、14歳でJODECIやメアリー・J. ブライジ、その後まもなくしてボーイズ・UI・メンやベビーフェイスを聴き出した」とシックは言う。「ロックン・ロールは17歳になるまで聴かなかったな。不思議に思うかもしれないけど、僕にとってはそれが自然だった。」 アンドレ・ハレル(=元バッド・ボーイ・エンターテインメント社長で、メアリー・J. ブライジやディディ、そしてシックの良き指導者)でさえも、ノッポの白人ボーイ=ロビン・シックを初めて聴いた時は、呆気に取られたと言う。

ハレルはこう語る。 「キング牧師があの"ドリーム・スピーチ"で、新しいアメリカについて語ってたよな。サンフェルナンド・バレーの白人男性が、デトロイトやハーレムのブルーズを感じられるアメリカ。まさにそれがロビン・シックだと確信したね。」

本作『サムシング・エルス』には、間違い無くマイケル・ジャクソンの気風が漂っている。「マイケルの音楽は"祝福"そのものだった。そして今回のアルバムで僕は、それを掴むことができた。 祝福、癒し、そして愛の音楽だね」、とシックは言う。そこに深みを増すため、マイケル・ジャクソンの名盤『スリラー』より楽曲「スタート・サムシング」で使われていたのと同じホルン・サウンドを起用してきている。「アンドレ・ハレルが僕にこう言ってきたんだ。ホルンが鳴り響けば、それは神が歌っている証拠さ'ってね」、とシック。ホルン奏者のゲリー・グラントとジャクソンの組み合わせが今回のアルバムを、全世代を魅了させる作品へと仕上げている。「アルバムのうち何曲かをキッズたちのため。その他の曲は大人向けにつくってあるんだ。だから現代と伝統、両方のサウンドが融合されたアルバムでもある。」

『サムシング・エルス』のソング・ラインティングは、複数の街で行われた。それはシック自身が尊敬を寄せるメンター=マーヴィン・ゲイと同じやり方だ。「ニューヨークは情報の中心地だから、そこに数回出向いて、巨大なスタジオを建てた」、とシックは言う。その結果生まれたのが、力強いグルーヴを魅せてくれている楽曲「サイド・ステップ」と「サムシング・エルス」だ。「パリは恋愛の中心地。だから、もちろんそこにも出向いて、完成したのが「スウィーテスト・ラヴ」、「ユアー・マイ・ベイビー」、そして「ミス・ハーモニー」だね。」

ファースト・シングルの「マジック」は、アルバム『サムシング・エルス』で受けた影響全てをひとまとめにし、1曲のディスコ/ダンス・ポップソングとして昇華させた曲だ。ミュージック・ビデオは、ナールズ・バークレイの「クレイジー」を手掛けたロバート・ヘイルス監督によるもの。映像は、フレッド・アステアのダウンタウン高級ホテルでのダンスと、スタンリー・キューブリック監督による映画『2001年宇宙の旅(邦題)』をモチーフにしている。またそれは、ロビン・シックのお気に入りの映画でもあるとか。

アルバム収録12曲に渡り、レトロとモダンの融合に成功したロビン・シック。今回のアルバムで彼は、世界中のファンを真新しくセクシーで魅惑的な空間へと導いてくれるだろう。

ロビン・シックのファースト・アルバム『ビューティフル・ワールド』は2003年にリリースされ、ヒット・ソング「ホエン・アイ・ゲット・ユー・アローン」を誕生させた。そして彼にとって大きな飛躍となったのが2006年にリリースされたセカンド・アルバム『イヴォリューション・オブ・ロビン・シック〜ロビン・シックの進化論。』だ。ダブル・プラチナムの道を突き進み始めたロビン・シックは、シングル「ロスト・ウィザウト・U」で更にメガ・ヒットを放ち、この曲は全米アーバン・アダルト・コンテンポラリー部門で最もプレイされた曲として1位の座を獲得。同時に全米ビルボード・チャートの4部門でそれぞれ1位を獲得(R&B/ヒップホップ・アルバム1位; ホットR&B/ヒップホップ・ソング1位; ホットR&B/ヒップホップ・エアープレイ1位; ホット・アダルトR&Bエアープレイ1位)。TV出演は、全米主婦に最も人気のあるトークショウ番組『オプラ・ウィンフリー』に前代未聞の2週間内で2度出演を果たしている。

2007年の受賞とノミネートは次の通りだ。VH1ソウル/ヴァイブ・アワードより、「ベスト・ブレイクスルー・アーティスト賞」を受賞。BETアワード(「ベスト・男性R&B」、「ヴュアーズ・チョイス」)、ソウル・トレイン(「ベスト・R&B・ソウルアルバム、男性部門」)、MTVビデオ・ミュージック・アワード(「男性アーティスト・オヴ・ジ・イヤー」)、MOBO(「ベスト・ソング"ロスト・ウィザウト・U"」)、アメリカン・ミュージック・アワード(「フェイバリット・ブレイクスルー・アーティスト」)でそれぞれノミネート。そして「ロスト・ウィザウト・U」はASCAPの「ソング・オヴ・ジ・イヤー」にも選ばれた。9月から長年の友人でもありミュージシャン仲間でもあるメアリー・J. ブライジとの全米ツアー『The Love Soul Tour』がスタートされたばかり。

   
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