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SLASH / スラッシュ
SLASH
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ALBUM




『スラッシュ 』
2010.3.31 日本先行発売!(海外発売:4月中旬予定)
デラックス・エディション(SHM-CD+DVD)UICE-9079 / \3,600(税込)

DVD付きデラックス・エディションは日本盤のみリリース!!
通常盤(CD)UICE-1156 / \2,500(税込)


収録曲
01) ゴースト feat. イアン・アストベリー(ザ・カルト) / Ghosts (Ian Astbury)
02) クルシファイ・ザ・デッドfeat. オジー・オズボーン  / Crucify The Dead (Ozzy)
Beautiful Dangerous (Fergie)
03) ビューティフル・デンジャラスfeat. ファーギー (ブラック・アイド・ピーズ) / 
04) バック・フロム・キャリfeat.マイルス・ケネディ / Back From Cali  (Myles Kennedy)
05) プロミスfeat. クリス・コーネル / Promise (Chris Cornell)
06) バイ・ザ・スウォードfeat. アンドリュー・ストックデイル(ウルフマザー)  / 
By the Sword (Andrew Stockdale)
07) ゴッテンfeat. アダム・レヴィーン(マルーン5) / Gotten (Adam Levine)
08) ドクター・アリバイfeat. レミー(モーターヘッド) / Doctor Alibi (Lemmy)
09) ウォッチ・ディスfeat.デイヴ・グロール/ダフ・マケイガン  / 
Watch This (Dave Grohl/Duff McKagan)
10) アイ・ホールド・オンfeat. キッド・ロック / I Hold On (Kid Rock)
11) ナッシング・トゥ・セイfeat. M.シャドウズ(アヴェンジド・セヴンフォールド)  / 
Nothing to Say (M Shadows)
12) スターライトfeat.マイケル・ケネディ / Starlight (Myles Kennedy)
13) セイントfeat. ロッコ・デルーカ / Saint (Rocco De Lucca)
14) ウィー・アー・オール・ゴナ・ダイfeat. イギー・ポップ  / We're All Gonna Die (Iggy Pop)
15) SAHARA feat. 稲葉浩志 / SAHARA (Koshi Inaba)

スラッシュにとって巨大なプロジェクトとなる今作には、プロデューシング・パートナーとしてエリック・バレンタイン(Queens of Stone Age, The All-American Rejects)、そしてリズム・セクションのベーシストはクリス・チェイニー(Jane's Addiction)、ドラムスはジョシュ・フリース(ex.Nine Inch Nails)というメンバーで固められている。ほとんどのアレンジと作曲をスラッシュは自ら行い、ゲスト出演アーティストも自分で選んだ。そして参加者たちはスラッシュと共に曲を仕上げていったのだ。
「アイデアは当初とても単純なものだった」スラッシュは話す。「参加してくれたのは全員俺が一緒に音楽をやりたいと感じ、共同で何かクリエイティブなものを生み出したいと思ったアーティストたちだ。彼らが見せてくれた実力にはとても感銘を受けたよ。みんな素晴らしい仕事をしようという意欲にあふれ、とても楽しくレコード制作ができた」


<アルバム・バイオ>
ロック界において名前のみ、そして厳粛にその地位を獲得できるアーティストは数少ない。そしてスラッシュほど尊敬されているギタリストはとても少ない。彼が最新アルバムで一緒にやりたいと依頼したアーティストたちに声をかけて、断る者は誰一人いなかった。オジー・オズボーン、イギー・ポップ、キッド・ロック、デイヴ・グロールにファーギーなど、どんなリクエストも断れるほどの大物たちだが、全員がイエスと即答した。そして生まれたのが「Slash」だ。
既にに自身のキャリアで大きな成功を収めているスラッシュだが、今回の作品は彼にとって真の初ソロ・アルバムだ。約1年をハリウッドのスタジオで過ごしながらスラッシュはプロデューサーのエリック・バレンタイン(その仕事はQueens of the Stone Ageから The All-American Rejectsや Nickel Creekと幅広い)とスペシャルセッションを、ベーシストのクリス・チェイニー(Jane's Addiction)とドラマーのジョシュ・フリーズ(最近はNine Inch Nails)とは強烈なリズム・セクションをレコーディングしてきた。

アルバムに参加しているアーティストにはロック・ミュージック界の主要人物が顔を揃えている。Ian Astbury, Lemmy Killmeister, Chris Cornell, Duff McKagan, Maroon Five's Adam Levine, Alter Bridge's Myles Kennedy, Wolfmother's Andrew Stockdale, Avenged Sevenfold's M Shadows and rising-star singer Rocco De Lucaそして日本で最高峰のRock Singer Koshi Inaba。収録曲のジャンルもとても幅広い。アルバムをスタートさせるのはAstburyとの暗くて、魅惑的な"Ghost"。 "Beautiful Dangerous" (Fergie full-out) と "I Hold On" (Kid Rock)ではロック色を前面に打ち出した。激しいインストルメンタルになっている"Watch This"はスラッシュ、マッケイガン、グロールのパワー・トリオによる最高のショーケースだ。抜け目のない"Crucify the Dead" (Ozzy)、"Doctor Alibi" (Lemmy) と "We're All Gonna Die" (Iggy)はロックを象徴する3人の個性と才覚にそれぞれ光をあてている。そしてぴんと張りつめたロマンチックな"Gotten" (Levine)や神秘的な"Saint Is a Sinner Too" (De Luca)はアルバムに雰囲気と影のコントラストをはっきりと与え、最後を締めくくるのは日本で先行シングルとして披露された"SAHARA"。強力なリフとメロディに圧倒される。

「彼らが参加してくれたことを光栄に思っている」スラッシュは話す。「何人かは俺の若い頃のヒーローだ。
レミーは確実にそのうちの1人だ。オジーとイギーとレミーだ。みんな楽しむために来てくれたけれど、いい仕事をしようととても真剣になってくれたことに心から感銘をうけた」
80年代後半に大きな影響力を持ったバンドGuns N' Rosesの人気と共にロッカーの代表として飛び出してから、スラッシュは世界中で引っ張りだこのギタリストである。他の有名ギタリストたちでさえ、スラッシュのもつ特別なタッチをレコーディングに取り入れたく、彼の元へやってくる。マイケル・ジャクソン("Black and White," "Give In to Me")からレイ・チャールズにスティヴィー・ワンダー、映画監督のクエンティン・タランティーノやダーレン・アロノフスキー(映画「Jackie Brown」や「The Wrestler」のサントラに大きく貢献)、など現代の音楽界とポピュラー・カルチャー界のトップがこぞって今世紀最高のギタリストによる完全な演奏を要求してきている。評論家やファンは今でも"Sweet Child O' Mine"が歴史的に最高のロック・リフであることを疑っていない。そしてタイム誌による調査でスラッシュは人気エレキ・ギタリストの順位でジミ・ヘンドリックスのすぐ後につけている。
スラッシュはとにかくロックの歴史における自身の立場について控えめであり、考えることも嫌がる。
「俺には関係ないことだ。俺は子供の頃に自分を熱くしたものを引き継いでいると考えたいんだ。そしてそうすることで、何かいいことをしていると思いたい」
音楽界の最先端に留まっていられたことを彼はこう話す。「多分音楽を心から愛していたからだと思う。そして人々が大いに楽しめるよう、ものすごい努力もしてきた。すべて最上級だったとは言い難いけれどね」

スラッシュの歴史はGuns N' Roses、彼自身のバンドだったSnake pitと最近ではVelvet Revolverとして発表した2枚の世界的ヒット・アルバムによって形成されているが、最新作は初のソロアルバムとなる。例え誰が歌おうと、エネルギーと興奮、そして音楽全体を高め、ひとつにまとめることができるギター演奏の素晴らしい音楽的才能がアルバムの根底にしっかりと存在している。
「当然音楽的な一貫性はある」スラッシュは認める。「アルバムはバラエティに富み、雰囲気も変化する。でもその根底にあるのは…スラッシュらしさだ」
罪のない小さなアイデアから誕生した、とにかく大きなプロジェクトとなった。Velvet Revolverの Libertad ツアー終了後、スラッシュはバンド以外の活動を希望するようになり、その必要性を感じていた。様々なアーティストと仕事ができたら楽しいだろうと考え、作曲を開始、デモを作り始め、そして参加アーティストたちを検討し始めた。1年の大半を作曲とデモ制作にあて、曲ごとに合ったヴォーカリストに思いを巡らせた。

フル・ソングから一部分のみのものまで、曲はシンガーたちに届けられ、リリックとメロディ、さらには曲を編集・変更する権限も与えられた。そしてすべてが完成間近になると、さらに軌道に乗り、キレのあるセッションがイギー・ポップのうなるような機知に富んだロック"We're All Gonna Die"で開始された。
「彼がペースを決め、レコード全体のヴァイブを決定した。ここからすべてがスムーズに運ばれた。イギーが来て、ヴォーカルをやり、すぐにフロリダに帰った。彼はたった2日しかいなかったんだ。そして次のアーティストが来て、その次だ。こんなに複雑な性質をもったものを実行することが芸術的なレベルではこんなにも単純でクリエイティブにそして流れるようにできたことは驚くべきことだ」
「クリスとジョシュと俺はここで曲を作り、彼らにとってはその日の午後に初めて聞くことになるデモを確認する。司会進行役となるエリック・バレンタインがまとめてくれたものに合わせてジャムするんだ。そして曲を一晩寝かせておく」彼は話す。「翌日にはヴォーカリストが到着する。こんな風なことを5月から6月にかけて規則正しくやってきた。7月にはほとんど作業は終了していたよ」

アルバムは今ではかなり珍しいアナログ・テープで作られた。(このようなプロジェクトのためにバレンタインが大量の空テープを埋蔵していたからかもしれないが)でもそのおかげもあり、自然で人間の本質の音を前面に出すことができている。またアルバムはスラッシュの別の新しいプロジェクトからクリエイティブ面での刺激も受けている。それが今人気の若手メキシコ人映画監督Ollalo Rubioによる映画「This is Not a Movie」のサントラだ。この映画はスラッシュにとって初のフル・サントラ製作となり、彼に新しい音の美学と芸術的アプローチをもたらせたのである。