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98Degrees Official Site |
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■ 98゜のWhat's New ■
98°(ナインティーエイト・ディグリーズ)にとっての成功への哲学はいつでもシンプルなものであった。それは辛抱強くいること、一生懸命働き勉強すること、そして信念を持ち続けること。そうしていれば必ずゴールにたどり着けるのだということ。1997年にミュージック・シーンに登場し、数多くのヒットと熱狂的なファンを獲得した彼ら。ポップス界にセンセーションを巻き起こした、今最もホットな4人組の歌声を支えているのはこの謙虚な姿勢なのである。しかしながら、彼らにははっきりとした最終目標があるのだ。彼らの持つ才能が、彼ら自身の素晴らしいハーモニーを超えているという事実を人々に証明することなのである。ニュー・アルバム『レヴェレーション』で、彼らはその目標を達成したのだ。今まで常に自らのアルバムでの作詞/作曲、プロデュース作業にも携わってきたメンバーのニックとドリューのラシェイ兄弟、ジェフ・ティモンズ、そしてジャスティン・ジェフリーにとって『レヴェレーション』は印象深い第一歩なのである。メンバー4人はアルバム全13曲中11曲の作詞/作曲に携わっているのだ。「だから今回のプロジェクトを特に楽しみにしていたんだ。」とドリューは説明する。「このアルバムには本当にたくさんの物を捧げることができたんだ。僕達が1曲1曲に込めた想いがアルバム全体に反映しているんじゃないかと思うよ。」
アルバムのオープニングからラテンの香りただようファースト・シングル<ギヴ・ミー・ジャスト・ワン・ナイト(ウナ・ノーチェ)>が収録され、98°が新たなフィールドに到達したことをはっきりと表している。バラード・シンガーとして評価され認識されてきた彼らだが、この躍動感あふれる楽曲でよりリズミカルな98°を披露している。この楽曲を初めて耳にした彼らは、この曲がアルバムからのファースト・シングルとなるべき曲であることを既に感じていた。「この曲はすごくエネルギッシュで情熱的なんだ。」とニックは語る。「アップ・テンポの曲をシングルカットするのは初めてだから、この曲は僕達にとって新しい出発点なんだよ。」スパニッシュ・サウンドのギター、キラー・パーカッション、そしてグルーヴにあふれたメロディーの<ギヴ・ミー・ジャスト・ワン・ナイト>は、ダンス・ヒット間違いなしだろう。又、アルバムの持つ強いエネルギーと国境の南側(メキシコ)のヴァイヴを反映し、メキシコのマヤ遺跡にてウェイン・イシャム監督と共にミステリアスで官能的なプロモーション・ヴィデオの撮影が行われた。
『レヴェレーション』には、複雑なハーモニーと、幅広くダイナミックなミックス、シンフォニックなストリングス、R&Bのグルーヴ、ポップなメロディー、そしてヒップホップを変化させたリズム、これら全てが収められている。レコーディングはロサンゼルスで行われ、プロデューサーには、彼らのクリスマス・アルバム『ディス・クリスマス』や『98°アンド・ライジング』の<ビコーズ・オブ・ユー>等を手掛けたアンダース・バッジとアーントー・バージソン、更にイン・シンクの<ゴッド・マスト・ハヴ・スペント>を手掛けたカール・スターケンとエヴァン・ロジャース、マライア・キャリー、ビービー&シーシー・ワイナンス、モニカ等を手掛けたレット・ローレンス、ニック・ラシェイとジェシカ・シンプソンのデュエット<ホエア・ユー・アー>をプロデュースしたサム・ウォーターズとルイス・ビアンカ二エーロのコンビが参加している。『レヴェレーション』には、豊かで様々なサウンドが詰め込まれているのだ。「音楽的に成長した僕達自身がこのアルバムのテーマなんだ。」とジェフ。「1つのものに境界線を引いてしまわずに、違ったものに挑戦したかったんだ。このアルバムはいろいろな可能性を持っているよ。」とニックが付け加えている。その一例として、「これは98°のトレードマークにはならないよ。」と冗談を言いながらも<ディジィー>ではニックがラップも披露している。「ライムするのは楽しかったよ。5分で書き上げて、そのまま使ったんだ。おもしろい経験だったね。」
ロマンティックなバラード<ステイ・ザ・ナイト>から、シールに影響を受けた<イエスタデイズ・レター>(ドリューとジェフの作詞/作曲)、ダンサブルなファンク<ユー・シュッド・ビー・マイン>(レット・ローレンスの作詞/作曲)、サザン・ヒップホップなテイストの<ディジィー>(ドリューとレット・ローレンスの作詞/作曲)、そしてアース・ウインド&ファイヤー風サウンドの<ネヴァー・ギヴィング・アップ>(ジェフとジャスティンの作詞/作曲)まで、これらを聴く限り98°がアーティストとしての新しいレベルに到達したことは明らかなのだ。そして彼らは、最高のストリーテラーでもある。『レヴェレーション』では愛、失望、人生についてが歌われ、メンバーひとりひとりの個人的な経験がアルバムの中での彼らを作り上げている。優しく穏やかなトラック<マイ・エヴリシング>は、自分とジェシカ・シンプソンの関係に影響を受けているとニックは話している。「あの曲は純粋に彼女のために捧げた曲。彼女もそれを知っているよ。僕達2人にとって特別な曲なんだ。」
『レヴェレーション』は彼らにとって、新たなる重要な一歩となるであろう。通算3枚目となるこのアルバムで、1998年にプラチナ・アルバムを獲得したデビュー2年目の大ブレイク作品『98°アンド・ライジング』(ヒット・シングル<ビコーズ・オブ・ユー>、<ハーデスト・シング>、<アイ・ドゥ>を収録)と、1997年にゴールド・アルバムを獲得したデビュー・アルバム『98°』(ヒット・シングル<インヴィジブル・マン>を収録)で自らが築いた成功を確実なものにし、シンガーとソングライターとしての完成された地位を手にしたのである。慌しいツアー・スケジュールから時間を割き、彼らの全てのエネルギーをレコーディングに捧げ、一流のアルバムを完成させたのだ。
「初めて全員の息がぴったり合って、4人のクリエイティヴなヴァイブが高まって行ったような気がするんだ。」とジャスティンはレコーディングについて語る。「常にフレッシュなアイディアとフレッシュな耳を持って4人がレコーディングに参加していたんだ。アルバム制作中で1番大変だったのは収録曲を選ぶことだったよ。良い材料があり過ぎたから。」
3年前にミュージック・シーンに登場して以来、98°はヴォーカル・グループとして認識されてきた。しかしここまで人々に認知されるようになったのも、メンバー4人の努力の結果なのである。オハイオ州マシロン出身のジェフは、シンガーを目指してロサンゼルスへ向かい、そこでヴォーカル・グループ結成を試みたが思うように事は運ばなかった。しかし、オハイオ時代の仲間の紹介でシンシナティ出身のニックに出会うことになった。2人が音楽的に意気投合し、ニックが彼のシンシナティ・クリエイティヴ・アンド・パフォーミング・アーツ高校時代のクラスメイトであるジャスティンに声をかけ3人が合流。パズルの最後の一片はニューヨーク、ブルックリンの救急医療現場で働いていたドリュー、ニックの弟だった。彼もこの駆け出しのグループに賭けてみたのだった。
こうして誕生した98°だが、シンガーとして成功するために様々な仕事をしながらの苦しい生活が続いた。そしてついに、待ち望んだ時がやって来たのだ。ボーイズUメンのショーの楽屋でR&B界のスター、モンテル・ジョーダンのマネージャーの1人と出会い、彼に認められ、モンテル・ジョーダンのツアーに同行することになったのだ。そして1997年にモータウン・レコードと契約するに至ったのである。
ミュージック・シーンでの成功を夢見て苦労し辛抱していた日々を振り返り、あの日々がグループ4人の絆をより強いものにしたのだと彼らは感じている。このアルバム・タイトルは彼らが今まで学んできた多くの難しいレッスンを反映させているのだ。「僕達はビジネスも4人いっしょに学んできたし、貧しくて苦しい生活もいっしょに経験してきたんだ。」とジェフは話す。「僕達4人は家族のようなものなんだ。どんな困難な問題にもいっしょに対処してきたし、高い場所もいっしょに目指して来たから。」
彼らが目指して来た高い場所のひとつには、ミュージシャンである彼らにとっての大スター、スティーヴィー・ワンダーとのコラボレーションがあった。スティーヴィーとのデュエット曲<トゥルー・トゥ・ユア・ハート>は、ディズニー映画『ムーラン』のサウンドトラックと『98°アンド・ライジング』に収録された。更に、マライア・キャリー、ジョーとデュエットした<サンク・ゴッド・アイ・ファウンド・ユー>や、ホワイトハウスでのクリントン大統領へのパフォーマンスも上げられるだろう。しかしながら、彼らの素晴らしい思い出の中で、ファンとの出会いはなくてはならないものなのだ。「僕達の音楽を聴いてくれて、僕達の音楽に影響を受けてくれるファンの人達からの反応や感想を何よりも1番楽しみにしているんだ。」とジャスティンは言う。
そして彼らは『レヴェレーション』と共に、更に多くの人々に影響を与え続けるのだ。「何が受け入れられるのか、これを聴いて人々はどう思うのか、どの部分が1番エキサイティングなのかを、確かめながら。」とドリューは話す。「僕もそう思うよ。僕達がやりたかった事は、僕達の音楽を多くの人に聴いてもらって楽しんでもらう事なんだ。このアルバムをリリースするにあたっての僕の願いは、これからも僕達の音楽を皆に聴き続けてもらって、そして僕達がやっていることを理解してもらう事。」とニックは語る。
2000/8/11更新 |
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