亀田誠治をプロデューサーに迎え、デビュー20周年に相応しい、高野寛シングルワークスに歴然と残る最高にポップなシングルが完成!大ヒット曲「虹の都へ」「ベステンダンク」に続く代表曲が誕生!

Black & White
『Black & White』

2009.06.17 RELEASE !
UMCC-5013 \1,200 (税込)

【収録曲】
M-01. Black & White WindowsMediaPlayerで試聴
M-02. 漂う世界(2008)  
M-03. 海抜333mからのスケッチ  
M-04. Black & White (instrumental)  

満を持して。

思えば21世紀に入ってから、僕は静かな歌ばかり歌ってきた。
アコースティックを核にゆるめに歌ってきた。

久しぶりにシングルを出すことになって、それまでのデリケートで優しいモードにカチン!とスイッチが入った。
かつてのようなポップさと、時代に向きあう厳しさのある歌を歌おうと思った。

そう思い立った時、亀田さんのことが浮かんだ。直感的に。
プロデューサーとここまでがっぷり組んで録音したのは、思えば「虹の都へ」「ベステンダンク」のトッド・ラングレン以来のこと。

かくして鬼プロデューサー亀田さんの作曲千本ノックが始まった(笑)。この何ヶ月間か、いったいどれだけたくさんの曲を亀田さんに聴かせただろう。それは僕の音楽人生の中でもきっと忘れられない、長い長い戦いの冬だった。そして、その日々の中でどれだけたくさんのことを感じ、想っただろう。それは、静かな変革の冬でもあった。

結局、締め切りの直前に生まれたメロディーの断片が、亀田さんとのやり取りの中で、みるみるうちに「Black and White」に成長していった。 産みの苦しみとは対照的にレコーディングは順調すぎるほどあっという間だった。たんたんとした現場に、静かなマジックがあった。

きっと、ここから何かが変わってゆく。
そんな力を持った曲ができたと思う。

高野寛