BIOGRAPHY

Shomura -kiyoshi

スタンダードな名曲から現代音楽まで幅広いレパートリーと高い人気を誇る「日本ギター界の第一人者」。1963年に巨匠イエペスに認められ、翌年スペインで氏に師事。67年と68年にはヨーロッパ各地でリサイタルを行い、69年の日本デビューで、高い評価を得た。71年には北米で28回の公演を行い、国際的評価を不動のものに。74年にはNHK教育テレビ「ギターを弾こう」に講師として出演し、一躍全国にその名と実力が知られることになった。日本人作曲家にも多数作品を委嘱、新作の初演にも意欲的で、とくに武満徹には74年に「フォリオス」、93年に「エキノクス」を委嘱し、ギタリストにとって重要なレパートリーの一つとなっている。「ギターのための12の歌」は荘村清志のために編曲され77年に初演・録音、「森のなかで」を96年に全曲初演している。2004年6月には岸田今日子との共演企画<ギターと朗読の庭>でツアーを行い、好評を博した。 CD録音も積極的に行い、東芝EMIより多数を発売。2002年10月には、ギターの名曲を改めて録音したアルバム「荘村清志2002アルハンブラの想い出」(TOCE-55466)を発売し、2005年10月に楽壇生活35周年記念アルバム「郷愁のショーロ」をリリースする。