

「21世紀のビリー・ホリデイ」 「ジャジーなノラ・ジョーンズ」 「ポスト・ジョニ・ミッチェル」「女性版レナード・コーエン」 −そんな様々な絶賛のフレーズを寄せられることの多いマデリン・ペルーですが、このアルバムを聴いていると、ビリーよりもノラよりもジョニよりもコーエンよりも、彼女の歌が好きだなあと思える瞬間が何度も訪れます。いい恋愛映画を観た後のように心があったかくなる作品集ですね。タイトル曲や<スマイル>に耳を傾けてもらえれば、あなたにもそれは伝わるはずです。
− 橋本 徹 (SUBURBIA)
希望と切なさが入り交じった曲が多いこの新作で、マデリン・ペルーは聴き手を圧倒せずに感情を伝える粋な感性と、どの曲も自分のものにする優れた解釈力をまた見せます。抑制の魅力が満喫できるアルバムです。
− ピーター・バラカン
旋律なのか、コードなのか、はたまた音色なのか......私の好きな音楽にはいつもどこかに必ず『ブルース』が隠れている。彼女の声もまたその例にもれず、そして想像をかき立てる。一体どんな人生を歩んできたんだろう?
− akiko
「I'm All Right」がラジオから流れてきたら、私は本当に久しぶりにラジオ局に問いあわせする! と思いました。夢があるなぁ...。この人の歌には!!!
− 畠山美由紀
マデリンは、ずっと僕のお気に入りのシンガーの1人なんだ。一緒に曲を書き始めたのは98年だけど、実際ちゃんとしたものを完成させたのは、彼女のアルバム『ケアレス・ラブ』の時が初めてだった。今回、『ハーフ・ザ・パーフェクト・ワールド』で再び彼女とラリー(・クライン)が誘ってくれた時は、とてもうれしかった。彼らがレコーディングするカリフォルニア州ヴェニスに集まって、寒くて雨の降る数週間で僕らはこれらの曲を書いたんだ。気に入ってもらえるとうれしいな!
− ジェシー・ハリス
彼女はこの、言葉ではほとんど表現不可能な、いわく言いがたいような詩情を捉えることができるんだ。
それはピカソの作品や、マイルスの演奏に感じられるものと同じさ。
− ラリー・クライン
| 01. | 悲しみにさよなら I'm All Right (Walter Becker / Larry Klein / Madeleine Peyroux) |
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| 02. | ザ・サマー・ウィンド The Summer Wind (Johnny Mercer / Henry Mercer / Hans Bradtke) |
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| 03. | ブルー・アラート Blue Alert (Leonard Cohen / Anjani Thomas)) |
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| 04. | うわさの男 Everybody's Talkin' (Fred Neil) |
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| 05. | リヴァー Duet Featuring k.d. ラング (Joni Mitchell) |
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| 06. | ア・リトル・ビット A Little Bit (Jesse Harris / Larry Klein / Madeleine Peyroux) |
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| 07. | ワンス・イン・ア・ホワイル Once In A While (Jesse Harris / Larry Klein / Madeleine Peyroux) |
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| 08. | 土曜日の夜 (Looking For) The Heart Of Saturday Night (Tom Waits) |
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| 09. | ハーフ・ザ・パーフェクト・ワールド Half The Perfect World (Leonard Cohen / Anjani Thomas) |
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| 10. | ラ・ジャヴァネーズ La Javanaise (Serje Gainsbourg) |
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| 11. | カリフォルニア・レイン California Rain (Jesse Harris / Larry Klein / Madeleine Peyroux) |
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| 12. | スマイル Smile (Charles Chaplin / John Turner / Geoffrey Persons) |
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| 13. | クレイジー・トゥ・ラヴ・ユー * Crazy to Love You (Leonard Cohen / Anjani Thomas) |
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| 14. | 哀しみのダンス * Dance Me to the End of Love (Leonard Cohen) |
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* 日本盤ボーナス・トラック