稲垣潤一 - 男と女 -TWO HEARTS TWO VOICES-
  • 稲垣潤一 - 男と女 -TWO HEARTS TWO VOICES-

男と女 -TWO HEARTS TWO VOICES- 【CD】

稲垣潤一

限 定 特 典 ボーナストラック 廃 盤 日本語字幕 解 説 歌 詞 対 訳
出会う二つの声、新しいデュエットのかたち
  • フォーマット:CD
  • 品番:UICZ-4187
  • 組み枚数:1
  • レーベル:Universal Records
  • 発売元:ユニバーサルミュージック合同会社
  • 発売国:日本
発売日: 2008.11.19
価格(税込) ¥3,086
在庫情報は購入先にてご確認ください。

商品紹介

ニッポンの新たなデュエット・スタンダード誕生!
デビュー26年目を迎えた稲垣潤一が挑む新作アルバムは、
11組の歌姫(ディーヴァ)とがっぷり組んで、
J-POPの名曲の数々を、デュエット仕様にリニューアル・カヴァー!

◆◇稲垣潤一「男と女 - TWO HEARTS TWO VOICES - 」を語る。


- どうしてデュエット・アルバムの制作を計画されたのですか?

去年の秋頃、スタッフの方から次のアルバムではJ-POPカバーをやってみませんか?という提案があったんです。
ただ、J-POPのカバーは色々な方が既にやられているので、何か他のアプローチはないだろうか?
と話しをしていくうちに、女性シンガーとデュエットはどうだろうか?というアイデアが出てきました。
実は、前から日本のポップスで、デュエットのスタンダード・ナンバーって少ないなぁと思ってたんですよ。洋楽では「ユー・アー・エヴリシング(ダイアナ・ロス&マービン・ゲイ)」、「愛のセレブレイション(ピーボ・ブライソン&ロバータ・フラック)」、「エンドレス・ラブ(ダイアナ・ロス&ライオネル・リッチー)」といった男女のデュエットの名曲が数多く有るのに、日本では少ない。特にポップス、ニューミュージックのジャンルでは。
だったらJ-POPの名曲で新たにデュエットのスタンダードになるような曲を唄ってみるのも面白いかもと。


- 選曲はどのようにされたのですか?

僕とスタッフのみんなでそれぞれ持ち寄って・・・あーだこーだって言いながら。
楽しい作業でしたね。全部で100曲ぐらい集まりました。そこから実際に自分が唄うことも考えながら、最終的に20曲に絞り込んでデモテープを作りました。


- 収録曲の中で好きな曲はありますか?

収録した11曲は全てJ-POPの名曲だと思います。なので、どれが好き?と尋ねられれば、全部好きですね(笑)。ただ、選曲作業をしているときには新鮮な発見もありました。
例えばオフコースの「秋の気配」。これは、スタッフが持ってきてくれた曲なんですが、1977年に発売されたシングルだそうで、実は、僕は知らなかったんですよ。ところが聴けば聴くほど、いい曲でした。今まで知らなかったのが申し訳ないぐらい(笑)。
又、竹内まりやさんの『人生の扉』に、松田聖子さんの『あなたに逢いたくて』などは唄ってみて、自分のオリジナル曲?と思えるほど、しっくりきました。


- レコーディングに当たり苦労された事は?

デュエットではない曲をデュエットにする、存在しないモノを新たに生み出す訳ですから、凄く面白い作業だと燃えました、始める前は。ところがやり出したら、大変なことにしてるんだと、後悔(?!)しました。僕と全く違うキーの方と唄うわけですから、いかに自然にキーチェンジをして、違和感なく聴けるか?単純に二人で唄うのではなく、メロディをどうやって唄い分けるか?しかもオリジナル曲を尊重しつつ、いかに元を超える事が出来るか?という試みの連続でした。アレンジャーやエンジニアの方と何度も打合せしての試行錯誤作業。通常のオリジナル・アルバムを制作するのに比べると1.5倍以上の労力がかかりましたが、やりがいのある仕事でしたね。
実はね、去年「筒美京平トリビュート」というアルバムの中で、ゴスペラーズが、僕の「夏のクラクション」をカバーしてるんです。それを初めて聴いたとき、全く違った曲にきこえたんですよ。
なるほど、こういう解釈もあるんだなぁと、新鮮でした。
もちろん素晴らしい作品に生まれ変わっていました。
この時の思いがあるので、今回の、カバーで、しかもデュエットというのは、もの凄くプレッシャーでした。
又、機会が有ればやってみたいとは思います、大変ですが(笑)。
まずはこのアルバムを聴いて頂き、実際にデュエットで唄ってみて下さい。
ここに収録された11曲のJ-POPの名曲が、デュエットとして歌い継がれていくようになってくれれば、いいと思います。