祝☆メジャー・デビュー!
著名人のみなさまより、12/3発売 DJ JET BARONのアルバム『Enak Dealer』へコメントを頂きました!(五十音順)

ある日から”FUNKOT”を背負った漢が、ついに宗主となる時が来た。圧倒的な多幸感と共に日本で最も「叩き上げた」メジャーデビューをDJ JET BARONが果たしたのだ。このアルバムが日本音楽史に新たなページを書き加える事になる。
岩崎太整 (作曲家)
DJ JET BARONがディールする極彩色のENAKは、快楽帯をエクストリームに歪み蝕む!!!!!!!!!! そう、ファンコッターの主食はグミで、デザートはドンパッチ、水代わりにジョルトコーラ!!!!!!!! し、し、死ぬんじゃないか?MASSIVE ENAK!!!!!!!! 極YAVAY!!!!!!!!!!!「ヤレ。ゼッタイ。」!!!!!!!!!!
宇川直宏(DOMMUNE/「ヤバイ」を肯定的な意味に変転したパイオニア)」
聴けば一発抵抗不能、あなたのなかの「アジアの血」が、たまらず踊り出す!
ライムスター宇多丸(ラッパー/ラジオパーソナリティ)
たとえグローバリゼーションが押し寄せたとしても、地ならしされる気配すらないローカルの熱狂がまだまだ各地で蠢いている。ジャカルタ、そして東京――。DJ JET BARONとその仲間たちが作るのは今のアジアの音であり、今の東京の音だ。アジアのローカル・ミュージックに対して半笑いでおもしろがるような態度は90年代でとっくに終わっていて、現代ではお互いにYAVAI!などと言い合いながら共闘していくのである。全面支持!感動した!
大石始(ライター/エディター)
プラモの魔改造をしていた小・中学生時代から始まりナードコア、レオパルドン(ラッパー期)、Funkotと変遷してるけど「カッコイイ x カッコイイ=超カッコイイ」スタンスは変わらないしやはり成立する!
GUNHEAD (HABANERO POSSE)
ド頭からラストまでマジ最&高。「どんな素材ブチこんでも結局最高に美味い!!」ってファンコット=屋台感×LOVEでMAJI聴くドラッグ!!AVNY!!エブリデイ喰らいたい!!!!! ティッケー☆
CRZKNY (v.o.c / SHITLIFE)
文学界のおもしろおじさん・小林秀雄は「人は他者という鏡を通してしか自分を認識できない」といいました。『Enak Dealer』という鏡を覗き込んで「あれ?これ俺じゃね?」と思ったみなさん。そう、俺たち完全におもしろおじさんになりかけてるんですよ!!!
スーパー・ササダンゴ・マシン (プロレスラー)
クラブに“おもしろおじさん”という概念を持ち込んだのは小生なのですが、まさかこんなカタチで昇華されるとは思いませんでした。100点満点中、5億点!
SEX山口 (DJ/MC/ダンサー/おもしろおじさん)
FUNKOTには〈魔〉がある。とにかくアゲまくるという〈魔〉が!洗練とは〈魔〉を削ぎ落とすことだとすれば、そんな〈洗練〉こっちから願い下げだ!魔空間の魔音楽の『魔・デビルズ・オーメン』でブッ飛ばせ!
(※注『魔・デビルズ・オーメン』は超ENAKな1983年の香港映画)
高橋ヨシキ(デザイナー/ライター)
高野くんとはもう15年以上の付き合いになります。私からみて彼は初めて会った時から一つも変わってない。全くぶてれない。常に一本筋が通っている。今ままで見てきたもの、感じたもの、受けてきたもの、全てがこのアルバムで昇華されてます。この昇華こそまさに「ENAK」だと私は思うのです。
DJ急行(イベントオーガナイザー)
正にAVNY男の YAVAYアルバムが遂に登場!! FUNKOTの上がり方、多幸感、懐の深さを体現した正にEnak Dealer!!
DJ HANGER (TURNTABLE JUNKIES)
売れないよこんなもの!
毒蝮三太夫 (タレント/俳優)
親方!メジャー1stアルバム発売おめでとうございます!!FUNKOTって?エナックって?と考える前にこのアルバムを聴けば全部わかる!!ダンスミュージック好きも、ロック好きも、J-POP好きも、みんなこのアルバムが大好きになると思います。すべてのパーティーピーポーに愛と勇気を!!
hy4_4yh (ハイパーヨーヨ)
『おもしろかっこいい!』ってやっぱり最高!気取らず快楽原則に乗っ取ったエンターテイメントのど真ん中を行くアルバムだコレ!同じ阿呆ならアガらにゃ損々!!DUGEM行きてぇ~! 
藤田陽一(アニメーション監督)
高野政所くんはネットでインドネシアのFUNKOTを発見し、やがて現地に出向いて衝撃を受け、それを日本に持ち帰って渋谷にある自分の店(「アシッドパンダカフェ」)を中心としたネットワークの中で育み、ついにはメジャーアルバムまでこぎ着けた。2009年から始まった探求の旅にひとまずのピリオドが打たれた。そのストーリー自体感動的なのに加えて「Web - 現場 - <場>を中心としたネットワーク」という三極のど真ん中を撃ち抜くアルバムをつくり得たことが、2010年代産のクラブミュージック・アルバムとして極めて真っ当で、力強いじゃないか!日本のクラブ・ミュージック史の最新ページにも飾られるべき歴史的傑作だと思います。マジですごいよ、政所くん!
古川 耕(ライター/放送作家)