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庄司紗矢香 Biography 庄司紗矢香 violinist

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■庄司紗矢香(ヴァイオリン)
庄司紗矢香 5歳からヴァイオリンを始める。国内外の多くのコンクールに優勝し、1997年にはヴィエニアフスキ国際コンクール<17歳までの部門>に日本人として初めて優勝。1999年6月にはヴィオッティ・ヴァルセシア国際コンクールで優勝。同年10月には第46回パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールにコンクール史上最年少、かつ日本人として初めて優勝し、一躍世界中から注目を集めるところとなった。
 14歳でルツェルン国際音楽祭にバウムガルトナー指揮ルツェルン祝祭管のソリストとして出演。この公演の成功により、同オーケストラのオーストリア・ドイツ・ツアーのソリストに抜擢される。権威あるウィーン楽友協会主催によるウィーン・ムジークフェライン・ザールにも出演した。
これまでに共演した指揮者は、メータ、テミルカーノフ、アシュケナージ、デュトワ、サヴァリッシュ、S.C.デイヴィス、インバル、シャイー、チョン、ベルティーニ、スピヴァコフ、ビシュコフ、マリナー、ナガノ、シナイスキー、ギルバート、ノット、ベリオ、ズーカーマン、バシュメットなど。また共演したオーケストラは国内主要オーケストラをはじめイスラエル・フィル、バイエルン国立管、ロンドン響、フィルハーモニア管、サンクトペテルブルク・フィル、チェコ・フィル、ケルン放送響、ベルリン響、ベルリン・ドイツ響、北ドイツ放送響、バンベルク響、ローマ・サンタチェチーリア国立アカデミー管、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響、ナポリ・サンカルロ歌劇場管、ベルゲン・フィルなどが挙げられる。 
2001年にはルーヴル美術館でのリサイタルでパリ・デビューを果たしたほか、同年テミルカーノフ指揮ボルティモア響のイギリス公演のソリストとしてロンドン・デビューも飾った。ヴェルビエ音楽祭へは定期的に出演しており、これまでにコジェナ、ブロンフマン、プレトニョフ、ラン・ラン、レーピン、ハレル、ジャン・ワン、イッサーリスらと共演している。
2002年にはテルアビヴで行われた「アイザック・スターン・メモリアル・コンサート」でメータ指揮イスラエル・フィルと再び共演、ザルツブルグではヤンソンス指揮ベルリン・フィルとの共演も果たした。2003年1月にはメータ指揮ロサンジェルス・フィル定期公演に出演し本格的なアメリカ・デビューを、続いて2004年10月にはマゼール指揮ニューヨーク・フィル定期公演にてニューヨーク・デビューを飾った。同年11月にはビシュコフ指揮者ケルン放送響ヨーロッパ・ツアー、2005年11月にはチョン指揮東京フィルハーモニーアジア・ツアーに出演した。
 録音では、ドイツ・グラモフォンから4枚のCDをリリース。メータ指揮イスラエル・フィルとの共演によるCDデビュー以来、これまでにパリ・ルーヴル美術館におけるリサイタルのライブ録音とプロコフィエフのソナタ、ショスタコーヴィチのプレリュードを集めた作品集がある。最新CDはチョン指揮フランス国立放送フィルとのメンデルスゾーンとチャイコフスキーの協奏曲である。
1995年以降キジアーナ音楽院においてヴァイオリンをウート・ウーギ氏、室内楽をリッカルド・ブレンゴラ氏に学び、1997年には奨学金をイスラエルより得てシュロモ・ミンツ氏に学んだ。これまでにザハール・ブロン、原田幸一郎氏、海野義雄氏らに師事。ケルン音楽大学卒業。1999年度都民文化栄誉章、2000年出光音楽賞受賞。
庄司紗矢香の感性は音楽だけにとどまらず、最近では絵画による個展を開くなどその芸術的才能をますます開花させています。この幅広い芸術活動が高く評価され、文化庁より2009年度芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞しました。
使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1729年製ストラディヴァリウス“レカミエ(Recamier)”である。
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