UNIVERSAL CLASSICS
デッカ定盤 50タイトル
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旧フィリップス・レーベルの豊富なカタログから定番アイテムを50タイトル・セレクト!
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フィリップス・レーベルについて
1950年、オランダの世界的電機メーカー、フィリップスのレコード部門として誕生、初期のオッテルロー、ベイヌム、ハスキルから、イ・ムジチ、ハイティンク、デイヴィス、マリナー、プレンデル、アルゲリッチ、クレーメル、そして内田光子、小澤征爾、ムーティ、ゲルギエフなど世界のトップ・アーティストを擁して、クラシックのトップ・レーベルのひとつとして積極的な録音活動を行っていました。録音の面でも、プロデューサーがサウンド・エンジニアを兼ねて作り出されるその音楽性を重視した見事なサウンドが「フィリップス・トーン」として賞賛を得ました。現在はデッカ・ミュージック・グループの傘下におかれ PHILIPSロゴからDECCAロゴヘと移行し数多くの名盤がリリースされています。
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■ デッカ定盤 50タイトル  [ 2010年3月24日発売 ]
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UCCD-2101

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ワレリー・ゲルギエフ/ラフマニノフ:交響曲第2番
ラフマニノフ:交響曲 第2番 ホ短調 作品27

マリインスキー(キーロフ)劇場管弦楽団、指揮:ワレリー・ゲルギエフ
録音:1993年1月19−23日 サンクトペテルブルク、マリインスキー劇場
CD:UCCD-2101 \1,600(\1,524) デッカ

メランコリックな旋律に溢れたラフマニノフの第2番は、彼の交響曲作家としての実力を遺憾なく発揮した名作として知られています。このアルバムにはゲルギエフと手兵マリインスキー劇場管弦楽団による初のラフマニノフ交響曲録音となった演奏を収録。ともすると冗長になりかねないこの作品を、ゲルギエフはロシア的情緒を抑制した純音楽的なアプローチによって再現し、作品の持つ抒情性や詩情を美しく歌い上げています。


UCCD-2102

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ワレリー・ゲルギエフ/ショスタコーヴィチ:交響曲第4番
ショスタコーヴィチ:交響曲 第4番 ハ短調 作品43

マリインスキー(キーロフ)劇場管弦楽団、指揮:ワレリー・ゲルギエフ
録音:2001年11月20−22日 サンクトペテルブルク、マリインスキー劇場(ライヴ録音)
CD:UCCD-2102 \1,600(\1,524) デッカ

15曲の交響曲を生み出した20世紀最大の交響曲作家ショスタコーヴィチ。ここに聴く3楽章から成る第4番は作曲家の初期の作風を集大成した、15曲中最大の楽器編成によるマーラーの影響を感じさせる力作です。ゲルギエフは大編成のマリインスキー劇場管弦楽団を駆使して、葬送行進曲、ワルツ、ギャロップ、レントラーなどの多彩な楽想を大きな振幅で表現し、作品に内在する苦悩や叫びを赤裸々に描き出しています。

UCCD-2103

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ワレリー・ゲルギエフ/ショスタコーヴィチ:交響曲第8番
ショスタコーヴィチ:交響曲 第8番 ハ短調 作品65

マリインスキー(キーロフ)劇場管弦楽団、指揮:ワレリー・ゲルギエフ
録音:1994年9月8−11日 オランダ、ハールレム、コンセルトヘボウ
CD:UCCD-2103 \1,600(\1,524) デッカ

戦争という重いテーマを取り上げた、ともすれば難解になりがちなショスタコーヴィチの交響曲第8番は、厭世的な観点から冷静に世界を見据えていた作曲家の様々なメッセージが込められた、第二次大戦中に作曲された作品です。万人に訴えかける説得力を備えたゲルギエフとマリインスキー劇場管弦楽団によるショスタコーヴィチ交響曲シリーズの第1作にあたるこの演奏は、1994年にヨーロッパ楽旅を行った際に録音されました。

UCCD-2104

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ワレリー・ゲルギエフ/チャイコフスキー:交響曲第6番
チャイコフスキー:交響曲 第6番 ロ短調 作品74《悲愴》、幻想序曲《ロメオとジュリエット》

マリインスキー(キーロフ)劇場管弦楽団、指揮:ワレリー・ゲルギエフ
録音:1997年7月4、6、7日 フィンランド、ミッケリ、ミカエリ・ホール
CD:UCCD-2104 \1,600(\1,524) デッカ

《悲愴》は死の直前に完成したチャイコフスキーの「辞世の句」ともいうべき交響曲で、標題が示すとおり人間の抱く悲愴的な感情を劇的に表現した、極めて高い人気を誇っている傑作です。ゲルギエフによる燃え上がるような高揚感に満ちたこの演奏は、作品が持つ作曲家の内面の苦悩や絶望、悲嘆といった人間的な情念を強烈なまでに表出したもので、同時に深い悲哀感やロマンティックな旋律も美しい響きで紡ぎ出しています。

UCCD-2105

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ワレリー・ゲルギエフ/ショスタコーヴィチ:交響曲第7番
ショスタコーヴィチ:交響曲 第7番 ハ長調 作品60《レニングラード》

マリインスキー(キーロフ)劇場管弦楽団、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ワレリー・ゲルギエフ
録音:2001年9月19−21日 ロッテルダム、デ・ドゥーレン(ライヴ録音)
CD:UCCD-2105 \1,600(\1,524) デッカ

ショスタコーヴィチの第7番は、第二次世界大戦中にナチス・ドイツ軍の包囲下のなかで作曲された交響曲で、進撃してくるドイツ軍が描写され、敵と戦うソヴィエト国民の英雄的な姿や戦勝の確信が表現されています。作曲家の意図を的確に読み取ったゲルギエフの万全ともいえる解釈による燃焼度の高い迫力に満ちたこの演奏は、マリインスキー劇場管弦楽団とロッテルダム・フィルハーモニーの合同演奏会をライヴ収録したものです。

UCCD-2106

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サー・コリン・ディヴィス/ベートーヴェン:交響曲第1番・第7番
ベートーヴェン:交響曲 第1番 ハ長調 作品21、交響曲 第7番 イ長調 作品92

ドレスデン国立管弦楽団、指揮:サー・コリン・デイヴィス
録音:1992年9月、1993年9月 ドレスデン、ルカ教会
CD:UCCD-2106 \1,600(\1,524) デッカ

若々しい気概に溢れ、既にベートーヴェンらしい大胆な手法が随所に見られる第1番。ダイナミックで生命力に溢れたリズムが全曲を支配し、ワーグナーが「舞踏の神化」と称揚したディオニソス的ともいえる第7番。世界最古の歴史を誇るドレスデン国立管弦楽団と、初の名誉指揮者であるコリン・デイヴィスの顔合わせによる味わい深い正統的な演奏です。1970年代に続いてデイヴィスが完成した2度目の交響曲全集からの一枚。

UCCD-2107

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サー・コリン・ディヴィス/ベートーヴェン:交響曲第2番・第8番
ベートーヴェン:交響曲 第2番 ニ長調 作品36、交響曲 第8番 ヘ長調 作品93

ドレスデン国立管弦楽団、指揮:サー・コリン・デイヴィス
録音:1992年9月、1993年9月ドレスデン、ルカ教会
CD:UCCD-2107 \1,600(\1,524) デッカ

従来のスタイルからの脱却を目指し、前作に比べて表現の幅を大きく拡げた意欲的な第2番。同時期に作曲された第7番とは様々な点で対照をなす、愛らしいユーモアさえ感じさせる古典的で小規模な第8番。伝統を誇る名門ドレスデン国立管弦楽団と、このオーケストラの初の名誉指揮者となったコリン・デイヴィスとの顔合わせによる正統的な魅力溢れる演奏です。デイヴィスが完成した2度目のベートーヴェン交響曲全集からの一枚。

UCCD-2108

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サー・コリン・ディヴィス/ベートーヴェン:交響曲第3番・エグモント
ベートーヴェン:交響曲 第3番 変ホ長調 作品55《英雄》、《エグモント》 作品84序曲

ドレスデン国立管弦楽団、指揮:サー・コリン・デイヴィス
録音:1991年2-3月 ドレスデン、ルカ教会
CD:UCCD-2108 \1,600(\1,524) デッカ

ロマン派の交響曲隆盛の出発点となった記念碑的名作として知られる《英雄》は、従来の常識を打ち破る大規模な未曾有の楽器編成や壮大なスケールによって、作曲家の激しい情熱を劇的に表現した名作です。コリン・デイヴィスと名門ドレスデン国立管弦楽団が重心のしっかりした堅固な構築性を示す演奏を繰り広げています。1970年代に続いてデイヴィスが完成した2度目のベートーヴェン交響曲全集からの一枚。

UCCD-2109

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サー・コリン・ディヴィス/ベートーヴェン:交響曲第4番・第5番
ベートーヴェン:交響曲 第4番 変ロ長調 作品60、交響曲 第5番 ハ短調 作品67《運命》

ドレスデン国立管弦楽団、指揮:サー・コリン・デイヴィス
録音:1992年9月、1993年9月 ドレスデン、ルカ教会
CD:UCCD-2109 \1,600(\1,524) デッカ

シューマンが「ギリシャの乙女」と評した、アポロ的ともいえる古典的な均整美を湛えた気品溢れる第4番。冒頭の有名なモティーフを積み重ねる論理的な構成によって、精神的な葛藤と勝利を表現した交響曲史上屈指の名作である第5番。スコアの隅々にまで入念に神経が行き届いた、確固たる演奏が繰り広げられています。1970年代に続いてコリン・デイヴィスが完成した2度目のベートーヴェン交響曲全集からの一枚。

UCCD-2110

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サー・コリン・ディヴィス/ベートーヴェン:交響曲第6番・レオノーレ第3番
ベートーヴェン:交響曲 第6番 ヘ長調 作品68《田園》、《レオノーレ》序曲 第3番 作品72a

ドレスデン国立管弦楽団、指揮:サー・コリン・デイヴィス
録音:1992年9月、1993年11月 ドレスデン、ルカ教会
CD:UCCD-2110 \1,600(\1,524) デッカ

自然に対する賛美と伸びやかな感情に彩られた牧歌的な楽想が横溢し、標題音楽的な書法による巧みな自然描写が印象的な、ヒューマニズム溢れる《田園交響曲》。第5番とほぼ同時期に作曲されながら対照的な性格を備えているこの名曲を、コリン・デイヴィスと伝統を誇るドレスデン国立管弦楽団がしなやかに描き出しています。1970年代に続いてデイヴィスが完成した2度目のベートーヴェン交響曲全集からの一枚。

UCCD-2111

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サー・コリン・ディヴィス/ベートーヴェン:交響曲第9番
ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 作品125《合唱》

シャロン・スウィート(ソプラノ)、ヤドヴィガ・ラッペ(アルト)、ポール・フライ(テノール)、フランツ・グルントヘーバー(バス・バリトン)、ドレスデン国立歌劇場合唱団
ドレスデン国立管弦楽団、指揮:サー・コリン・デイヴィス
録音:1993年7月 ドレスデン、ルカ教会
CD:UCCD-2111 \1,600(\1,524) デッカ

全人的な理念を音楽で表現したベートーヴェン畢生の大作「第9」は、交響曲史上初めて声楽が導入された革新的な作品として知られています。世界最古の歴史と伝統を誇るドレスデン国立管弦楽団と、このオーケストラの初の名誉指揮者であるコリン・デイヴィスが、揺るぎのない正統的で味わい深い演奏を繰り広げています。1970年代に続いてデイヴィスが完成した2度目のベートーヴェン交響曲全集からの一枚。

UCCD-2112

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ベルナルト・ハイティンク/ドヴォルザーク:交響曲第7番&スラヴ舞曲集
ドヴォルザーク:交響曲 第7番 ニ短調 作品70
スラヴ舞曲集 作品46から
 第3番 変イ長調、第1番ハ長調、第7番 ハ短調、第8番 ト短調

ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、指揮:ベルナルト・ハイティンク
録音:1957年9月、1959年9月 アムステルダム、コンセルトヘボウ大ホール
CD:UCCD-2112 \1,600(\1,524) デッカ

民族の喜びや悲しみを盛り込んだ作品を数多く作曲し、チェコの国民音楽を大成した後期ロマン派の作曲家ドヴォルザークの交響曲第7番は、ブラームスの交響曲第3番に啓発されて作曲されたと伝えられる、アカデミックな技法と民俗的要素が融合された作品です。ハイティンクがオランダの名門コンセルトヘボウ管弦楽団の常任指揮者に就任する2年前の録音で、活気の漲る若々しい演奏が展開されています。(日本初CD化)

UCCD-2113/4

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ベルナルト・ハイティンク/ブルックナー:交響曲第8番
ブルックナー:交響曲 第8番 ハ短調(ハース版)

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ベルナルト・ハイティンク
録音:1995年1月10-13日 ウィーン、ムジークフェラインザール
CD:UCCD-2113/4 (2枚組) \2,600(\2,476) デッカ

ブルックナーの交響曲のなかで最も大規模で美しい詩情と荘厳さに満ち溢れた第8番は、広大な宇宙を音で描いたような大交響曲です。ハイティンクはウィーン・フィルハーモニーから滔々とした音の流れや輝かしい響きを導き出して雄渾な演奏を繰り広げており、作品の持つ壮大なスケールを余すところなく再現しています。このコンビによるブルックナー交響曲シリーズからのアルバムです。(1997年度レコード・アカデミー賞受賞盤)

UCCD-2115

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ベルナルト・ハイティンク/ブルックナー:交響曲第5番
ブルックナー:交響曲 第5番 変ロ長調(原典版)

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ベルナルト・ハイティンク
録音:1988年3、5月 ウィーン、ムジークフェラインザール
CD:UCCD-2115 \1,600(\1,524) デッカ

勇壮な楽想が雄大なスケールのうちに展開され、終楽章には壮大なフーガを含む幻想的かつ神秘的なブルックナーの交響曲第5番。ハイティンクは作品の厳格な書法を忠実に守りながら、音楽を構成する様々な要素をいたずらに誇張せずに、彼ならではの優美な表情や温かさも滲ませながら聴く人を圧倒的なクライマックスへと誘います。ハイティンクとウィーン・フィルハーモニーによるブルックナー交響曲シリーズからの一枚です。

UCCD-2116

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セミヨン・ビシュコフ/ベルリオーズ:幻想交響曲
ベルリオーズ:幻想交響曲 作品14
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ(*) 、ボレロ

アンドレ・カザレ(ホルン(*))、パリ管弦楽団、指揮:セミヨン・ビシュコフ
録音:1992年7月2,3日 パリ、サル・プレイエル、1993年2月1日、パリ、サル・ワグラム
CD:UCCD-2116 \1,600(\1,524) デッカ

女優スミッソンへの激しい恋に起因し、ひとりの芸術家の夢想を題材として作曲された自伝的な作品である《幻想交響曲》。色彩的な管弦楽法を駆使して劇的に表現されたこの交響曲は、後のロマン派の音楽にも多大な影響を与えました。ビシュコフはパリ管弦楽団のシンフォニックで輝かしい響きを十二分に駆使して、作品の持つドラマ性や色彩感を万全に表現した演奏を聴かせています。ラヴェルの優雅で華麗な2曲も併録。

UCCD-2117

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リッカルド・ムーティ/モーツァルト:交響曲第40番・第41番《ジュピター》
モーツァルト:交響曲 第40番 ト短調K.550、交響曲 第41番 ハ長調K.551《ジュピター》

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:リッカルド・ムーティ
録音:1991年10月17、18日、1993年6月24-26日 ウィーン、ムジークフェラインザール
CD:UCCD-2117 \1,600(\1,524) デッカ

劇的緊張感に溢れる哀愁に満ちた旋律が古典美の極致を示す、悲愴なパトスを湛えた第40番。晴朗さが横溢し、雄渾な曲想によって記念碑的な高みに立つ《ジュピター》。ムーティがウィーン・フィルハーモニーを指揮したモーツァルト最後の交響曲2曲を収録したアルバムです。オーケストラの音の輝きを存分に発揮させた、新鮮にして現代的な香り高い演奏が展開されています。(第40番はクラリネットが付加された第2版による)

UCCD-2118

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ジョン・エリオット・ガーディナー/ヘンデル:水上の音楽、王宮の花火の音楽
ヘンデル:水上の音楽
組曲 第1番 ヘ長調、組曲 第3番 ト長調、組曲 第2番 ニ長調
王宮の花火の音楽(*)

イングリッシュ・バロック・ソロイスツ、指揮:ジョン・エリオット・ガーディナー
録音:1983年6月14-16日 ロンドン(ライヴ録音(*))、1991年2月11-14日 ロンドン、アビー・ロード・スタジオ
CD:UCCD-2118 \1,600(\1,524) デッカ

テムズ河での舟遊びのために作曲されたと伝えられる《水上の音楽》。戦争の終結を祝う戦勝祝賀会の花火大会のための《王宮の花火の音楽》。バロック演奏の第一人者ガーディナーとオリジナル楽器を用いた手兵イングリッシュ・バロック・ソロイスツによる、ヘンデルの管弦楽の傑作2曲を収録したアルバムです。爽やかで生気に満ちた彼らの演奏は、ヘンデル時代の雰囲気を髣髴とさせてくれます。(1993年度レコード・アカデミー賞受賞盤)

UCCD-2119

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ワレリー・ゲルギエフ/ストラヴィンスキー:火の鳥、スクリャービン:プロメテウス
ストラヴィンスキー:バレエ《火の鳥》(1910年版)
スクリャービン:プロメテウス―火の詩(交響曲 第5番)(*)

マリインスキー劇場合唱団(*)、アレクサンドル・トラーゼ(ピアノ(*))
マリインスキー(キーロフ)劇場管弦楽団、指揮:ワレリー・ゲルギエフ
録音:1995年4月 サンクトペテルブルク・フィルハーモニー大ホール、1997年7月 フィンランド、ミケッリ・ホール(*)
CD:UCCD-2119 \1,600(\1,524) デッカ

ストラヴィンスキーのバレエ《火の鳥》は、眩いまでに斬新な極彩色の響きや独特のリズム語法が特徴的な、原始主義の出発点となった彼の出世作です。またスクリャービンの《プロメテウス―火の詩》は音と色彩の総合芸術を目指した、「交響曲第5番」とも称される異色の作品です。比類のない統率力で世界の音楽界を席巻するゲルギエフと手兵マリインスキー劇場管弦楽団による、ドラマティックな演奏を収めた一枚です。

UCCD-2120

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ワレリー・ゲルギエフ/チャイコフスキー:バレエ《くるみ割り人形》
チャイコフスキー:バレエ《くるみ割り人形》 作品71(全曲)

マリインスキー(キーロフ)劇場管弦楽団・合唱団、指揮:ワレリー・ゲルギエフ
録音:1998年8月 バーデン=バーデン、祝祭劇場
CD:UCCD-2120 \1,600(\1,524) デッカ

「少女クララがクリスマスに貰ったくるみ割り人形が毀れてしまうが、夢のなかで人形は王子の姿になり、彼女をお菓子の国へ誘う」。チャイコフスキーの最後のバレエ作品《くるみ割り人形》の全曲盤です。ロマンティックな幻想や華やかさを見事に描いた名曲で、作品に現れる美しいメロディの数々は「名旋律の宝庫」と称えられています。ゲルギエフ指揮とマリインスキー劇場管弦楽団が繰り広げる音楽絵巻をお楽しみください。

UCCD-2121

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ハインツ・ホリガー/モーツァルト:セレナード第9番《ポストホルン》・第12番《ナハトムジーク》
モーツァルト:セレナード 第9番 ニ長調K.320《ポストホルン》(1)、セレナード 第12番ハ短調K.388(384a)《ナハトムジーク》(2)

オーレル・ニコレ(フルート(1))、ハインツ・ホリガー、ルイーゼ・ペッレリン(オーボエ)、エドゥアルト・ブルンナー、エルマー・シュミット(クラリネット(2))、クラウス・トゥーネマン、マシュー・ウィルキー(ファゴット)、ヘルマン・バウマン、ラドヴァン・ヴラトコヴィチ(ホルン(2))
ザルツブルク・モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ、指揮:シャーンドル・ヴェーグ
録音:1986年7月4-6日 ロンドン、ウォルサムストウ・タウン・ホール(2)、1988年12月11、12、18、19日 ザルツブルク、モーツァルテウム(1)
CD:UCCD-2121 \1,600(\1,524) デッカ

駅馬車用のポストホルンが巧みに用いられているところから標題が付された《ポストホルン》、短調で書かれた真摯でデモーニッシュな曲想の《ナハトムジーク》。モーツァルトのセレナードの名作2曲を収録したアルバムです。ヴェーグの指揮の下、ニコレ、ホリガー、ブルンナー、トゥーネマン、バウマンといった管楽器の名手たちが至芸を披露し、多彩な音色とニュアンスに富んだ精緻に彫琢された演奏を繰り広げています。

UCCD-2122

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サー・ネヴィル・マリナー/バーバーのアダージョ〜マリナー〜アカデミー名演集
バーバー:弦楽のためのアダージョ作品11(1)/ヴィラ=ロボス:アリア《カンティレーナ》(ブラジル風バッハ第5番から)(2)/レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲(3)/ラフマニノフ:ヴォカリーズ作品34の14(4)/カントルーブ:バイレロ(《オーヴェルニュの歌》から)(5)/ディーリアス:春初めてのカッコウを聞いて(6)/ヴォーン・ウィリアムズ(編曲:R.グリーヴズ):グリーンスリーヴズによる幻想曲(7)/シベリウス:トゥオネラの白鳥作品22の2(8)/サティ(編曲:ドビュッシー):ジムノペディ第1番(9)、ジムノペディ第3番(10)

カリータ・マッティラ(ソプラノ(2,5)、バリー・デイヴィス(イングリッシュ・ホルン(8)
アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ、指揮:サー・ネヴィル・マリナー
録音:1984年11月9、10日(8)、1986年4月24-26日(1,2,4,-7,9,10)、1986年10月9-11日(3) ロンドン
CD:UCCD-2122 \1,600(\1,524) デッカ

マリナー率いるアカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズが、バーバー、ヴィラ=ロボス、レスピーギ、ラフマニノフ、カントルーブ、ヴォーン・ウィリアムズ、シベリウス、サティといった様々な国々の近代・現代の作曲家のオーケストラ小品を演奏した、ノスタルジックな雰囲気が横溢するアルバムです。洗練された現代的なセンスのアンサンブルが奏でる清澄なリリシズムが、聴き手を静かな安らぎへと誘います。

UCCD-2123

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アカデミー室内アンサンブル/モーツァルト:ディヴェルティメント集

モーツァルト:ディヴェルティメントニ長調K.136(125a)、ディヴェルティメント変ロ長調K.137(125b)、ディヴェルティメントヘ長調K.138(125c)、ディヴェルティメント第15番 変ロ長調K.287(271H)

アカデミー室内アンサンブル
録音:1984年1月10-12日(K.137)、1984年12月3-6日(K.138,K287)、1986年6月14-17日(K.136) ロンドン
CD:UCCD-2123 \1,600(\1,524) デッカ

18世紀後半に隆盛したディヴェルティメントは、当時の宮殿をはじめ貴族の館や庭園などで演奏された娯楽音楽のひとつです。モーツァルトの初期の3曲とヴァイオリンが活躍する名作第15番を新たにカップリングした一枚で、アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズの選りすぐりのメンバーによって構成された室内アンサンブルが、彼らの持ち味を存分に発揮させて瑞々しい演奏を聴かせています。


UCCD-2124

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ギドン・クレーメル/ベートーヴェン&ベルク:ヴァイオリン協奏曲
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品61(1)/ベルク:ヴァイオリン協奏曲(2)

ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)
アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(1)、バイエルン放送交響楽団(2)
指揮:サー・ネヴィル・マリナー(1)、サー・コリン・デイヴィス(2)
録音:1980年12月14、15日 ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール(1)、1984年3月14-16日ミュンヘン、ヘルクレスザール(2)
CD:UCCD-2124 \1,600(\1,524) デッカ

高貴でありながら雄大な作風を示し、独創性も存分に発揮された傑作として広く親しまれているベートーヴェン。マーラーの未亡人アルマの再婚後に生まれた娘マノンの死を悼んで作曲された、「ある天使の思い出に」との副題を持つ十二音技法によるベルク。ヴァイオリン協奏曲の新旧の名作2曲を収録したアルバムです。鬼才クレーメルのきりりと引き締まった音と自在な表現が、作品の美しさと深い精神性を見事に表出しています。

UCCD-2125

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五嶋みどり/パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番 他
パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲 第1番ニ長調 作品6
チャイコフスキー:憂鬱なセレナード作品26、ワルツ=スケルツォ 作品34

五嶋みどり(ヴァイオリン)
ロンドン交響楽団、指揮:レナード・スラットキン
録音:1987年5月22-26日 ロンドン
CD:UCCD-2125 \1,600(\1,524) デッカ

19世紀前半に活躍したパガニーニは不世出の名ヴァイオリニストとして知られ、その超人的なテクニックから「ヴァイオリンの鬼神」と称えられて多くの聴衆を魅了したと伝えられています。彼のヴァイオリン協奏曲第1番は華やかな技巧と美しい旋律で知られる、演奏機会の多い作品です。わが国を代表するヴァイオリニストのひとりである五嶋みどりが15歳のときに録音した、卓抜な技巧を駆使した瞠目すべき演奏でお聴きください。

UCCD-2126

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アルフレッド・ブレンデル/モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番・第27番
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第22番変ホ長調K.482、ピアノ協奏曲 第27番変ロ長調K.595

アルフレッド・ブレンデル(ピアノ)
スコットランド室内管弦楽団、指揮:サー・チャールズ・マッケラス
録音:2000年9月17-20日 スコットランド、ダンディー、ケアード・ホール
CD:UCCD-2126 \1,600(\1,524) デッカ

ピアノ協奏曲では初めてクラリネットが用いられた、後期の円熟した筆致を示す堂々たる交響的構築による第22番。作曲家の死の年に生み出された、晩年の清澄な心境を反映した最後のピアノ協奏曲である第27番。モーツァルトのピアノ協奏曲の名作2曲を収録した一枚です。先ごろ現役を引退したブレンデルの円熟の境地を色濃く反映させた演奏で、第22番のカデンツァはブレンデル自らが作曲したものを使用しています。

UCCD-2127

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アルフレッド・ブレンデル/ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番・第4番
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 作品15、ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 作品58

アルフレッド・ブレンデル(ピアノ)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:サー・サイモン・ラトル
録音:1997年12月 ウィーン、ムジークフェラインザール
CD:UCCD-2127 \1,600(\1,524) デッカ

作曲家の若々しい情熱がストレートに伝わってくる第1番、優美な旋律と柔和な表現が忘れがたい印象を与える第4番。ベートーヴェンのピアノ協奏曲2曲を収めた一枚で、ラトル率いるウィーン・フィルハーモニーという最高の共演者を得て、円熟期を迎えた巨匠ブレンデルが興趣溢れる含蓄のある表現を聴かせています。ラトルとの初顔合わせとなった彼の4回目の全集録音(1999年度レコード・アカデミー賞受賞盤)からの一枚です。

UCCD-2128

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アルフレッド・ブレンデル/ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番《皇帝》、《熱情ソナタ》
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73《皇帝》
ピアノ・ソナタ 第23番 ヘ短調 作品57《熱情》

アルフレッド・ブレンデル(ピアノ)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:サー・サイモン・ラトル
録音:1994年2月 オールドバラ、スネイプ、モールティングス、1998年2月 ウィーン、ムジークフェラインザール
CD:UCCD-2128 \1,600(\1,524) デッカ

ベートーヴェン中期の傑作群のなかでもひときわ強い光を放つ、壮大な規模と絢爛たる演奏効果を備えた巨匠的な風格のピアノ協奏曲《皇帝》。現代の指揮界を牽引するラトル指揮のウィーン・フィルハーモニーという理想的な共演者を得た円熟の巨匠ブレンデルが、作品の威容を十二分に表現し尽くした演奏を聴かせています。(1999年度レコード・アカデミー賞受賞盤)。ブレンデルの3度目の録音となった《熱情ソナタ》を併録。

UCCD-2129

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アルフレッド・ブレンデル/ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番・第3番
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品19、ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37

アルフレッド・ブレンデル(ピアノ)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:サー・サイモン・ラトル
録音:1998年12月 ウィーン、ムジークフェラインザール
CD:UCCD-2129 \1,600(\1,524) デッカ

ベートーヴェンが書いた最初のピアノ協奏曲で、彼のウィーンでのデビュー作となった瑞々しい第2番。作曲家の個性が完全に発揮された協奏曲であり、一段と高度なピアノ技法を示した第3番。才気溢れるラトルが指揮する名門ウィーン・フィルハーモニーという望み得る最高の共演者を得て、ブレンデルが磨き抜かれた美音を駆使して彫りの深い卓越した演奏を聴かせています。(1999年度レコード・アカデミー賞受賞盤)

UCCD-2130

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アルフレッド・ブレンデル/ブラームス:ピアノ協奏曲第2番
ブラームス:ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品83

アルフレッド・ブレンデル(ピアノ)、ゲオルク・ファウスト(チェロ)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:クラウディオ・アバド
録音:1991年9月3-8日 ベルリン、シャウシュピールハウス
CD:UCCD-2130 \1,600(\1,524) デッカ

交響曲的な傾向が色濃い重厚かつ雄大な曲想の、技巧的に至難な部分も多いブラームスのピアノ協奏曲第2番。現代のピアニストにとって最も重要なレパートリーのひとつであるこの大作を、巨匠ブレンデルとアバド率いるベルリン・フィルハーモニーが気宇広大なスケールで見事に再現、ピアノと管弦楽とが渾然一体となったピアノ付き交響曲と譬えられるような演奏を展開しています。(1992年度レコード・アカデミー賞受賞盤)

UCCD-2131

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ヴィクトリア・ムローヴァ/ヴィヴァルディ:協奏曲集《四季》
ヴィヴァルディ:協奏曲集《四季》 作品8の1−4
協奏曲 ト短調 RV577《ドレスデンのオーケストラのために》

ヴィクトリア・ムローヴァ(ヴァイオリン)
ヨーロッパ室内管弦楽団、指揮:クラウディオ・アバド
録音:1986年12月20、21日 スイス、ラ・ショードフォン
CD:UCCD-2131 \1,600(\1,524) デッカ

イタリア後期バロック最大の作曲家ヴィヴァルディの代表作として知られる《四季》は、ヴァイオリン・ソロが活躍する協奏曲形式によって春夏秋冬の様々な情景を描写した、絶大な人気を誇る名曲です。いまや女流ヴァイオリニストの第一人者として活躍を続けているムローヴァが、引き締まった表情の瑞々しい演奏を披露しています。アバドとヨーロッパ室内管弦楽団も独奏者を手堅く支え、見事な共演ぶりを示したアルバムです。

UCCD-2132

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ヴィクトリア・ムローヴァ/ベートーヴェン&メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64

ヴィクトリア・ムローヴァ(ヴァイオリン)
オルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティク、指揮:ジョン・エリオット・ガーディナー
録音:2002年6月5−7日 ワトフォード、コロッセウム
CD:UCCD-2132 \1,600(\1,524) デッカ

高貴でありながら雄大な作風を示すベートーヴェン、哀愁を帯びた甘美な名旋律であまりにも有名なメンデルスゾーンという、ヴァイオリン協奏曲の名作2曲を収録したアルバムです。いまやヴァイオリン界の女王とも称されるムローヴァの独奏による、この楽器の魅力を存分に発揮した歌心に満ちた演奏で、ガーディナー指揮の古楽器オーケストラも作品の生まれた時代の音を見事に再現し、魅力に溢れる共演ぶりを聴かせています。

UCCD-2133

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ワディム・レーピン/チャイコフスキー&ミヤスコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
ミヤスコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品44

ワディム・レーピン(ヴァイオリン)
マリインスキー(キーロフ)劇場管弦楽団、指揮:ワレリー・ゲルギエフ
録音:2002年7月2-4日 フィンランド、ミッケリ、マルッティ・タルヴェラ・ホール(ミッケリ音楽祭でのライヴ録音)
CD:UCCD-2133 \1,600(\1,524) デッカ

ロマンティックで悲哀感に満ちた美しい旋律が流れ、ロシア的な情感と熱気が美しく融合したチャイコフスキー。1939年に完成した、後期ロマン派の重厚な作風によるミヤスコフスキー。ロシアのヴァイオリン協奏曲2曲を、同国の若い世代を代表するヴァイオリニストであるレーピンが独奏を務めた、彼がゲルギエフと初めて共演した演奏会でのライヴ録音です。ライヴならではの感興と熱気に満ちた演奏を心ゆくまでお楽しみください。

UCCD-2134

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ミッシャ・マイスキー/シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ
シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D.821
シューマン:幻想小曲集 作品73、民謡風の5つの小品 作品102

ミッシャ・マイスキー(チェロ)マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
録音:1984年1月7−10日 スイス、ラ・ショードフォン
CD:UCCD-2134 \1,600(\1,524) デッカ

19世前半に考案されすぐに廃れてしまったチェロに似た楽器アルペジオーネのために作曲された《アルペジオーネ・ソナタ》は、高度な名技性を要求される抒情的な美しさを湛えた作品で、現在ではチェロのレパートリーとして重要な地位を占めています。朗々と歌い上げるマイスキーの独奏に、零れんばかりの情感を発散させるアルゲリッチのピアノが応え、作品の旋律美を紡ぎ出してゆきます。シューマンの夢幻的な小品集2曲も併録。

UCCD-2135

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マルタ・アルゲリッチ/サン=サーンス:動物の謝肉祭
サン=サーンス:組曲《動物の謝肉祭》
リドー:フェルディナンド/メシュヴィツ:動物の祈り/リドー:小さな悲しい音(メロドラマ)

マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)、ネルソン・フレイレ(ピアノ)
エレナ・バシュキローヴァ(ピアノ、語り手)、ギドン・クレーメル(ヴァイオリン、語り手)、イザベル・ファン・クーレン(ヴァイオリン)、タベア・ツィマーマン(ヴィオラ)、ミッシャ・マイスキー(チェロ)、ゲオルク・ヘルトナーゲル(コントラバス)、アロイス・ポッシュ(コントラバス)、イレーナ・グラフェナウアー(フルート)、エドゥアルト・ブルンナー(クラリネット)、マルクス・ステッケラー(シロフォン)
エディト・ザルメン=ヴェーバー(グロッケンシュピール)
録音:1981年4月、1985年4月 以上ドイツ、1987年1月 オーストリア
CD:UCCD-2135 \1,600(\1,524) デッカ

様々な動物を音楽で描いた組曲《動物の謝肉祭》は、サン=サーンスの作品のなかで最もポピュラーな名曲として広く親しまれています。通常はオーケストラによって演奏されますが、このアルバムには室内楽版を収録、アルゲリッチ、フレイレ、クレーメル、マイスキーといった錚々たる名演奏家たちが顔を揃え、瑞々しい独奏や感興に満ちた合奏を繰り広げています。リドーとメシュヴィツの興味深い音楽物語を併録。


UCCD-2136/7

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ギドン・クレーメル/ショーソン:詩曲、ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ(遺作)
[CD1] ミヨー:屋根の上の牛/ヴュータン:ファンタジア・アパッショナータ 作品35/ショーソン:詩曲 作品25
[CD2] ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ 遺作/サティ:右と左に見える物(眼鏡なしで)/ミヨー:春/ストラヴィンスキー:協奏二重奏曲/プロコフィエフ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 作品115

ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)
エレナ・バシュキローヴァ(ピアノ(CD2)、ロンドン交響楽団(CD1)、指揮:リッカルド・シャイー(CD1)
録音:1980年5月24−26日 スイス、ラ・ショードフォン(CD2)、1980年6月23、24日ロンドン、オール・セインツ教会(CD1)
CD:UCCD-2136/7 (2枚組) \2,600(\2,476) デッカ

ヴァイオリンの鬼才クレーメルが1980年に録音した2枚のアルバム、シャイー指揮ロンドン交響楽団と共演した《ショーソン:詩曲》と、当時はクレーメル夫人であったエレナ・バシュキローヴァのピアノ伴奏による《ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ》を組み合わせた一組です。冴えわたった技巧や鋭い感性など、クレーメルの創造力に富んだ才気の迸る刺激的な演奏は、これらの多彩な作品に新鮮な息吹を注ぎ込んでいます。

UCCD-2138

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ヴィクトリア・ムローヴァ/J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ集
J.S.バッハ:伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ
第1番 ロ短調 BWV1002、第2番 ニ短調 BWV1004、第3番 ホ長調 BWV1006

ヴィクトリア・ムローヴァ(ヴァイオリン)
録音:1992年8月10−12日(BWV1006)、1993年6月28−30日(BWV1002,1004) プリストル、セント・ジョージ・ブランドン・ヒル
CD:UCCD-2138 \1,600(\1,524) デッカ

伴奏を持たない1挺のヴァイオリンだけを用いながら、多声的かつ宇宙的な規模のバッハの雄大な《無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ》。ソナタは急―緩―急という教会ソナタの楽章構成ですが、ここに聴くパルティータは様々な舞曲を自由に配列した室内ソナタの形で書かれています。透徹した響きと卓越した技巧によって紡ぎ出すムローヴァの演奏は、自然に湧き出てくるような生命力溢れる歌心に満ちたものです。

UCCD-2139

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ヴィクトリア・ムローヴァ/ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ集
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 作品78《雨の歌》、ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 作品100、ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 作品108

ヴィクトリア・ムローヴァ(ヴァイオリン)、ピョートル・アンデルシェフスキ(ピアノ)
録音:1995年12月10−16日 ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール
CD:UCCD-2139 \1,600(\1,524) デッカ

南国的な明るい雰囲気と、作曲家特有のメランコリックな情緒が美しく融合した第1番。気品ある抒情的な旋律に満ち、充実した作風を示す親しみやすい曲想の第2番。重厚で内省的な想念が色濃く表出された、老境の寂寥感を滲ませる第3番。ブラームスの3曲のヴァイオリン・ソナタを収録した一枚で、ムローヴァがたびたび共演しているアンデルシェフスキとともに、作品の本質を明らかにする入魂の演奏を展開しています。

UCCD-2140

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カティア&マリエル・ラベック/ラプソディ・イン・ブルー〜ラベック名演集
ミヨー:スカラムーシュ 作品165b(2台のピアノのための組曲)/ブラームス:ハンガリー舞曲 第5番 嬰ヘ短調、ハンガリー舞曲 第6番 変ニ長調/ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 第1番 ハ長調 作品46の1、スラヴ舞曲 第10番 ホ短調 作品72の2/ドビュッシー:小組曲/フォーレ:子守歌(《ドリー》 作品56から)/ファリャ:火祭りの踊り(バレエ《恋は魔術師》から)/アルベニス:セビーリャ(《スペイン組曲》 作品47から)/チャイコフスキー:ロシアの踊り、スペインの踊り、ナポリの踊り(バレエ《白鳥の湖》 作品20から)(編曲:ドビュッシー)、ワルツ(バレエ《眠りの森の美女》 作品66から)/ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー

カティア&マリエル・ラベック(ピアノ)
録音:1980年5月、1981年3月、1989年6月 以上パリ、1985年12月、1990年6月、1993年2月、1994年5月 以上ロンドン、1996年11月 ベルギー
CD:UCCD-2140 \1,600(\1,524) デッカ

切れ味鋭い卓抜なテクニック、洗練を究めたセンス、溢れ出る豊かな音楽性で高い評価を得ているピアノ・デュオ、ラベック姉妹のベスト・セレクション・アルバムです。ブラームスやドヴォルザークの人口に膾炙した舞曲、ドビュッシーが編曲した《白鳥の湖》、ガーシュウィンの2台ピアノ版《ラプソディ・イン・ブルー》などの名曲を、時には協調し、また時には互いの個性を存分に発揮した演奏を繰り広げて聴く人を魅了します。

UCCD-2141/2

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ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ/ベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集
第1番 ヘ長調 作品5の1、第4番 ハ長調 作品102の1、第5番 ニ長調 作品102の2、第2番 ト短調 作品5の2、第3番 イ長調 作品69

ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
録音:1961年7月 ロンドン、1962年6月4−8日、1963年3月25、26日 以上オーストリア
CD:UCCD-2141/2 (2枚組) \2,600(\2,476) デッカ

雄渾な響きのチェロと入念な書法のピアノが絡み合いながら、劇的緊張感を孕んで奏でられてゆく第3番。チェロの用法は簡潔でありながら内的緊迫度の高い、古典的な構成による第5番。チェロ作品の「新約聖書」に譬えられるベートーヴェンのチェロ・ソナタ全曲を、ロストロポーヴィチとリヒテルというロシアが生んだふたりの巨匠の力感溢れる演奏で収録したアルバムです。(1963年度第1回レコード・アカデミー賞受賞盤)

UCCD-2143

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アルフレッド・ブレンデル/シューベルト:ピアノ・ソナタ第19番、楽興の時
シューベルト:ピアノ・ソナタ 第19番 ハ短調 D.958、楽興の時 D.780

アルフレッド・ブレンデル(ピアノ)
録音:1987年9月6−13日、1988年3月15−17日 オーベルプファルツ、ノイマルクト
CD:UCCD-2143 \1,600(\1,524) デッカ

シューベルトの死の年に作曲された、ベートーヴェンを追悼する想いが込められたピアノ・ソナタ第19番。作曲者の美質が見事に発揮された、抒情的で即興性に満ちた小曲集《楽興の時》。シューベルトの名作2曲をブレンデルのピアノで収録した一枚です。「系統だった経験が得られるように、一定の期間をひとりの作曲家に専念したい」との考えから、シューベルトの作品に集中していた時期の録音で、詩情豊かな演奏が心を打ちます。

UCCD-2144

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スヴャトスラフ・リヒテル/J.S.バッハ:イタリア協奏曲、イギリス組曲第6番、フランス組曲第6番
J.S.バッハ:イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971、イギリス組曲 第6番 ニ短調 BWV811、フランス組曲 第6番 ホ長調 BWV817、4つのデュエット(第1番 ホ短調 BWV802、第2番 ヘ長調 BWV803、第3番 ト長調 BWV804、第4番 イ短調 BWV805)

スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
録音:1991年3月 ボン、ロランドセック、1991年11月 ノイマルクト
CD:UCCD-2144 \1,600(\1,524) デッカ

イタリアの協奏曲の原理を2段鍵盤のチェンバロで描出した《イタリア協奏曲》。暗く沈んだ雰囲気が横溢する《イギリス組曲》第6番、威厳のあるアルマンドで始まり華麗なジーグで閉じられる《フランス組曲》第6番。バッハの鍵盤楽器のための名作をリヒテルがピアノで演奏したアルバムです。現代のピアノの機能をフルに生かした、精神的な美しさに満ちた彼の真摯な演奏によって、バッハの豊饒な世界が展開されてゆきます。

UCCD-2145

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スヴャトスラフ・リヒテル/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番・第31番・第32番
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第30番 ホ長調 作品109、ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 作品110、ピアノ・ソナタ 第32番 ハ短調 作品111

スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
録音:1991年10月 ルートヴィヒスブルク、オルデンスザール
CD:UCCD-2145 \1,600(\1,524) デッカ

抒情的な美しさを湛えた即興的な曲想の第30番、深い内面性と詩的な雰囲気に満ちた第31番、厳粛な雰囲気が支配する清澄な第32番。ベートーヴェンが晩年に到達した深い精神世界を反映させた思索的なピアノ・ソナタ3曲を、高度の知性と完璧なテクニックによって裏打ちされたリヒテルの音楽性に満ちた演奏で収録しています。スタジオ録音ではリヒテル唯一の、至高と言っても決して過言ではない貴重なアルバムです。

UCCD-2146

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グスタフ・レオンハルト/J.S.バッハ:カプリッチョ《最愛の兄の旅立ちに寄せて》、フランス組曲第2番
J.S.バッハ:組曲 ホ短調 BWV996、トッカータ ホ短調 BWV914、カプリッチョ 変ロ長調 BWV992《最愛の兄の旅立ちに寄せて》、プレリュード、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV998、4つの小プレリュード(ハ長調 BWV924、ヘ長調 BWV927、ニ短調 BWV940、ト短調 BWV929)、メヌエット ト長調 BWV App.114/メヌエット ト短調 BWV App.115、プレリュードとフーガ ホ長調 BWV878、幻想曲とフーガ イ短調 BWV904、フランス組曲 第2番 ハ短調 BWV813

グスタフ・レオンハルト(チェンバロ、クラヴィコード)
録音:1984年12月17、18日、1988年5月10、11日、1988年9月12、13日
CD:UCCD-2146 \1,600(\1,524) デッカ

大バッハの兄が外国に赴任するに際して送別の気持ちを込めて作曲した一種の標題音楽である《最愛の兄の旅立ちに寄せて》、リュートまたはチェンバロのために書かれた《組曲》と《プレリュード、フーガとアレグロ》、簡潔にして明快な書法による洗練された曲想の《フランス組曲》第2番。バッハの鍵盤のための傑作を古楽界の重鎮レオンハルトがチェンバロとクラヴィコード弾き分け、確信に満ちた演奏を展開しています。

UCCD-2147

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ジェシー・ノーマン/アメイジング・グレイス〜ジェシー・ノーマン名唱集
グノー:サンクトゥス(《聖チェチリアの荘厳ミサ》から)/シューベルト:アヴェ・マリア D.839(エレンの歌 第3)/フランク:天使の糧(3声のミサ曲 イ長調 作品12から)/グノー:悔悟/アダムズ:聖なる都/作曲者不詳:アメイジング・グレイス、グリーンスリーヴズ、互いにパンを分けあおう、なにゆえにイエスは/マクギムジー:スウィート・リトル・ジーザス・ボーイ(愛らしいおさな子イエス)/ヨン:ジェズー・バンビーノ(おさな子イエス)

ジェシー・ノーマン(ソプラノ)
アンブロジアン・シンガーズ、クリストファー・バワーズ=ブロードベント(オルガン)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:サー・アレグザンダー・ギブソン
録音:1981年5月15−19日 ロンドン、トゥーティング
CD:UCCD-2147 \1,600(\1,524) デッカ

〈アメイジング・グレイス〉〈グリーンスリーヴズ〉をはじめ、〈アヴェ・マリア〉や〈天使の糧〉など「祈り」に満ちた歌の数々を、「神の声」とも形容されるジェシー・ノーマンの歌唱で収録した一枚です。人間性溢れる彼女のヒューマンな声は聴き手を優しく温かい世界に包み込んでくれますが、このアルバムでもその豊かな声や卓越した表現力を存分に駆使して、「神への感謝」を大きなスケールで歌い上げています。

UCCD-2148

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ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ/シューマン:詩人の恋、リーダークライス作品39
シューマン:詩人の恋 作品48、リーダークライス 作品39

ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)アルフレッド・ブレンデル(ピアノ)
録音:1985年7月17−24日 ベルリン
CD:UCCD-2148 \1,600(\1,524) デッカ

恋や失恋など過ぎ去った青春の日々の回想が綴られ、歌とピアノが渾然一体となったドイツ・リートの最高傑作として知られる《詩人の恋》。自然のなかで愛や苦悩、憧憬や心の静寂が歌われる《リーダークライス》。「歌の年」と称される1840年に誕生した、シューマンの珠玉のような歌曲集を収めた一枚です。フィッシャー=ディースカウの円熟の歌唱とブレンデルの卓越したピアノが、シューマンの詩的な世界を美しく歌い上げています。

UCCD-2149

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ジョン・エリオット・ガーディナー/フォーレ:レクイエム(オリジナル版)
フォーレ:レクイエム 作品48(オリジナル版:第2版)(*)
サン=サーンス:夜の静けさ 作品68の1、花々と木々 作品68の2/フォーレ:マドリガル 作品35/サン=サーンス:並木道の足跡 作品141の1/ドビュッシー:シャルル・ドルレアンによる3つの歌(神よ、眺めるのはよいもの/太鼓の音が聞こえても/冬よ、お前はただのやくざ者)/ラヴェル:3つの歌(ニコレット/楽園のきれいな三羽の鳥/ロンド)/フォーレ:魔神たち 作品12

キャサリン・ボット(ソプラノ(*))、ジル・カシュマイユ(バリトン(*))
サビーヌ・ヴァタン(ピアノ)、モンテヴェルディ合唱団
オルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティク(*)、指揮ジョン・エリオット・ガーディナー
録音:1992年1月29、30日 イギリス、レミンスター、プライオリー教会、1992年7月3,4日 フランス、ドイツ教会
CD:UCCD-2149 \1,600(\1,524) デッカ

静謐感が全編を支配するフォーレのレクイエムは、気品と詩情に溢れたフランス宗教音楽の傑作としてあまりにも有名です。ガーディナーは現行のフル・オーケストラ版ではなくオリジナル版(第2版)を使用しており、自ら創設したピリオド楽器によるオーケストラとともに、作曲家が当初意図した個々の楽器の個性を生かした美しく清澄な響きを再現しています。サン=サーンス、ドビュッシー、ラヴェルらの合唱曲を併録。

UCCD-2150

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ジョン・エリオット・ガーディナー/ヘンデル:《メサイア》―合唱曲集
ヘンデル:オラトリオ《メサイア》 HWV56―合唱曲集(全19曲)

モンテヴェルディ合唱団、イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
指揮:ジョン・エリオット・ガーディナー
録音:1982年11月11−20日 ロンドン
CD:UCCD-2150 \1,600(\1,524) デッカ

ヘンデルは生涯に20曲以上のオラトリオを作曲しましたが、そのなかで最も名高い《メサイア》はキリスト誕生の予言と出生、そして受難から復活に至るまでを叙事詩的に描いた、聴く人に深い感動を与える傑作です。このアルバムには有名な〈ハレルヤ・コーラス〉をはじめ19曲の合唱曲を収録。指揮者ガーディナーは速めのきびきびしたテンポで、しなやかな表情のなかにも緊張感の漲る壮麗な演奏を繰り広げています。

UCCD-2151

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ジョン・エリオット・ガーディナー/モ−ツァルト:レクイエム
モーツァルト:レクイエム ニ短調 K.626(ジュスマイヤー版)、キリエ ニ短調 K.341

バーバラ・ボニー(ソプラノ)、アンネ・ソフィー・フォン・オッター(アルト)、ハンス・ペーター・ブロホヴィツ(テノール)、ウィラード・ホワイト(バス)
スーザン・アディソン(トロンボーン)、モンテヴェルディ合唱団
イングリッシュ・バロック・ソロイスツ、指揮:ジョン・エリオット・ガーディナー
録音:1986年9月22−24日、1986年11月30日ロンドン、セント・ジョンズ教会
CD:UCCD-2151 \1,600(\1,524) デッカ

作品の成立事情も絡んで神秘的な雰囲気を漂わせているモーツァルトの《レクイエム》は、作曲者の死生観を告げるような辞世の歌にふさわしい曲で、彼の諸作品のなかで最も崇高な美しさに満ちた傑作として知られています。悲哀感を漂わせる独唱、祈りの心を込めて真摯に歌い上げる壮麗な合唱、そしてオリジナル楽器による清澄な響きのオーケストラをガーディナーが見事に統率し、真摯で感動的な祈りの世界を築き上げています。

UCCD-2152

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ジョン・エリオット・ガーディナー/ブラームス:合唱曲集

ブラームス:愛の歌―ワルツ 作品52(全18曲)、4つの歌 作品17、3つの歌 作品42、4つの四重唱曲 作品92、5つの歌 作品104

モンテヴェルディ合唱団
テレサ・ショウ(メッゾ・ソプラノ)、フィリップ・ソルモン(テノール)
ロバート・レヴィン(ピアノ)、ジョン・ペリー(ピアノ)、デリス・ウィン(ハープ)、アントニー・ホールステッド、クリスティアン・ラザフォード(ホルン)
指揮:ジョン・エリオット・ガーディナー
録音:1990年11月 ロンドン、セント・ジャイルズ・クリップルゲイト
CD:UCCD-2152 \1,600(\1,524) デッカ

レントラーで書かれた18曲の小曲によって構成された、愛について明るく歌われる《愛の歌》をはじめ、ブラームスの5つの合唱曲を収録したアルバムです。プレトリウスやパレストリーナなどのルネサンスの音楽に魅了され、大きな影響を受けてブラームスが作曲した声楽曲の魅力や本質を、ガーディナーと彼の手兵であるモンテヴェルディ合唱団が、卓越した歌唱によって明らかにしています。(1992年度レコード・アカデミー賞受賞盤)


UCCD-2153

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オリガ・ボロディナ/ラフマニノフ:晩祷
ラフマニノフ:晩祷 作品37

オリガ・ボロディナ(メッゾ・ソプラノ)、ヴラディーミル・マスタヴォイ(テノール)
サンクトペテルブルク室内合唱団、指揮:ニコライ・コルニエフ
録音:1993年10月3-6日サンクトペテルブルク、聖ペテロ・聖パウロ大聖堂
CD:UCCD-2153 \1,600(\1,524) デッカ

《晩.》は独唱と無伴奏合唱のために書かれたロシア正教の典礼音楽で、ラフマニノフの宗教音楽の最高傑作に位置付けられる作品です。コルニエフが指揮するサンクトペテルブルク室内合唱団は1977年に創設されたロシアを代表する合唱団。その洗練された純度の高いハーモニーとボロディナの気品に満ちた深々とした美声が、このロマンティックな名作の真髄を見事に歌い上げており、聴く人の魂に深い安らぎを与えてくれます。


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