BIOGRAPHY

Catia

「ダイアモンドの原石」 とも謳われる、現代フレンチ・ブラジリアンを代表するシンガー、カチア。その歌声はハスキーでグルーヴィでありながらも切なさをあわせ持ち、とても心地よい独特の揺らぎに満ちている。
故郷リオデジャネイロからパリに渡り、2001年にフランスでリリースした 『Estrela do Sultao』がドイツ、ポルトガル、イタリアなど欧州各国のワールド・ミュージック・チャートで軒並み1位を獲得。2003年には橋本徹 (SUBURBIA) のプロデュースにより日本デビュー、発表した3作品すべてがCDショップでスマッシュ・ヒットを記録。2010年にフランスでリリースした『Primavera』ではライヴの臨場感あふれるブラジリアン・ジャズ・サウンドが高く評価され、フランス国営FMのヘビー・ローテーションを獲得。ヨーロッパだけでなくブラジルでのライヴ・ツアーも敢行した。
現在はパリを拠点にヨーロッパのジャズ~ボサノヴァ・サーキットなどワールドワイドな活動を続けている。

「カチアの声には特別な響きがある」 (カルロス・リラ)