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ドイツ・グラモフォン120周年記念サイト
- 【創立】
- 1898年、ハノーファー(ドイツ)で創立。
- 【創設者】
- エミール・ベルリナー (1851-1929) ドイツ、ハノーファー出身のアメリカ人発明家
創設者:エミール・ベルリナー
120周年記念キャンペーンロゴ
伝統と革新! ドイツ・グラモフォンがクラシックのリーディング・カンパニーである理由
- 最古のクラシック・レーベルで伝統の老舗ブランド! ドイツ・グラモフォンの歴史は録音の歴史。
- 巨匠から新たな才能まで。常に時代を代表するトップ・アーティストたちが集結!
- 名盤の宝庫! 名曲を語る上で欠かせない定盤がズラリ!
- 演奏内容と録音のクオリティへのこだわり、信頼のブランド!
- クラブでクラシックを聴く「イエロー・ラウンジ」やiPadアプリなど、新しい聴き方・アクセス方法を提案
- 現代のクラシック、ポスト・クラシカルなど最新の音楽にも注力。革新のブランド! ○119年で10億枚以上のセールス ○1000以上の作曲家の作品を録音 ○世界中の520以上のアーティスト、オーケストラ、アンサンブルを録音 ○グラミー賞65、グラモフォン賞80以上、レコード・アカデミー賞はなんと120以上!
ドイツ・グラモフォン(DG)の120年の歴史は、レコードの歴史
1898年、円盤レコードの発明者エミール・ベルリナーによって設立された世界最古のクラシック専門レーベル。当初はベルリナーのグラモフォン社(英国)のプレス工場としてドイツ、ハノーファーに設立されました。1900年代にベルリンに本社を移し、自社録音を開始、1905年には英国とスペイン王室の御用達の納入会社となりました。1910年よりオーケストラ録音を開始し、地元にベルリン・フィルとベルリン国立歌劇場管という2大オーケストラを有する地の利が功を奏し、交響曲・管弦楽の録音で名声を確立しました。2つの大戦や大恐慌の影響で浮沈はあったものの、いち早く復興。1947年に古楽専門レーベル「アルヒーフ」発足、1949年には黄色のレーベル・マークが導入されました。1959年、カラヤンがEMIから帰還し、その後30年間に亘って330枚以上のレコードを製作します。これ以降、ベーム、クーベリックら巨匠指揮者の他、当時新進であったアルゲリッチ、ポリーニ、アバド、バレンボイム、小澤征爾、ツィメルマンら現在の巨匠となる若き才能を次々と獲得。黄金期を築きました。2000年代に入ってもハーン、ネトレプコ、ラン・ラン、トリフォノフ、チョ・ソンジン、ユジャ・ワン、ドゥダメル、ネルソンスら若手トップ・アーティストのみならず、カルミニョーラ、ペライア、ソコロフ、キーシンといったヴェテラン勢もDGアーティストに加わり、クラシック音楽界をリードし続けています。
2018年は2大看板もアニバーサリー
20世紀後半の楽壇を二分したライバル同士! 対照的なスタイルの二人が揃ってアニバーサリー!