CD

J.S.バッハ:マタイ受難曲 [直輸入盤]

ジョン・エリオット・ガーディナー John Eliot Gardiner

フォーマットCD
組み枚数2
レーベルDeutsche Grammophon
発売元ユニバーサル ミュージック合同会社
発売国チェコ共和国
録音年1988年4月6-16日
録音場所スネイプ、モルティングス・コンサートホール
指揮者ジョン・エリオット・ガーディナー
演奏者バーバラ・ボニー、アン・モノイオス(ソプラノ)、アンネ・ソフィー・フォン・オッター(コントラルト)、マイケル・チャンス(カウンターテノール)、アンソニー・ロルフ・ジョンソン、ハワード・クルーク(テノール)、アンドレアス・シュミット、オラフ・ベーア(バリトン)、コルネリウス・ハウプトマン(バス)、モンテヴェルディ合唱団、ロンドン・オラトリー・ジュニア合唱団
楽団イングリッシュ・バロック・ソロイスツ

商品紹介

録音から30年を経てなお色あせない画期的な録音。CD2枚組

ジョン・エリオット・ガーディナーがバッハの《マタイ受難曲》を録音してから30年余り、今もカタログに画期的な録音としてその名をとどめています。ドイツ・グラモフォンでは過去にCD3枚組でリリースされていましたが、今回CD2枚組BOXセットとして再発売いたします。ガーディナーのこの作品に対するアプローチ、一流のソリストたち、卓越したモンテヴェルディ合唱団、そして輝かしい演奏を繰り広げるイングリッシュ・バロック・ソロイスツも称賛されています。

曲目

[CD 1] J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV244

第I部

1

1.合唱:来たれ、娘たちよ、われと共に嘆け - コラール:おお神の小羊、罪なくして

No. 1 "Kommt, ihr Töchter, helft mir klagen"

2

2.(福音史家、イエス):イエスこれらの言をみな語り終えしのち

No. 2 "Da Jesus diese Rede vollendet hatte"

3

3.コラール:心より慕いまつるイエスよ、汝いかなる罪を犯せるとて

No. 3 "Herzliebster Jesu, was hast du verbrochen"

4

4a.(福音史家):そのとき祭司長と律法学者ならびに民の長老ら | 4b.合唱:祭りのあいだは手を下すべからず | 4c.(福音史家):イエス、ベタニヤにて癩病人シモンの家にいたもうとき | 4d.合唱:なにゆえにかかる濫費をなすか? | 4e.(福音史家、イエス):イエスこれを知りて、言いたもう

No. 4 "Da versammelten sich die Hohenpriester"

5

5.レチタティーヴォ(アルト):汝、尊びまつる救い主のきみよ

No. 5 "Du lieber Heiland du"

6

6.アリア(アルト):悔いの悲しみは

No. 6 "Buß und Reu"

7

7.(福音史家、ユダ):そのとき、十二弟子のひとりにて

No. 7 "Da ging hin der Zwölfen einer"

8

8.アリア(ソプラノ):血を流せ、わが心よ!

No. 8 "Blute nur, du liebes Herz"

9

9a.(福音史家):種入れぬパンの祭りの初めの日 | 9b.(合唱):いずこにてわれらが、過越の食を守るため | 9c.(福音史家、イエス):イエス言いたもう:都に行き、某なる人を訪ねて告げよ | 9d.(福音史家):弟子たち、いたく憂いて | 9e.(合唱):主よ、われなるか?

No. 9 "Aber am ersten Tage der süßen Brot"

10

10.合唱:われなり、われこそ償いに

No. 10 "Ich bin's, ich sollte büßen"

11

11.(福音史家、イエス、ユダ):イエス答えて言いたもう

No. 11 "Er antwortete und sprach"

12

12.レチタティーヴォ(ソプラノ):よしやわが心は涙のまにまに漂い

No. 12 "Wiewohl mein Herz in Tränen schwimmt"

13

13.アリア(ソプラノ):われは汝に心を捧げん

No. 13 "Ich will dir mein Herz schenken"

14

14.(福音史家、イエス):彼ら讃美を歌いてのち、オリブ山に出て行く

No. 14 "Und da sie den Lobgesang gesprochen hatten"

15

15.コラール:われを知りたまえ、わが守りてよ

No. 15 "Erkenne mich, mein Hüter"

16

16.(福音史家、ペテロ、イエス):ペテロ答えて言う

No. 16 "Petrus aber antwortete"

17

17.コラール:われはここなる汝のみもとに留まらん

No. 17 "Ich will hier bei dir stehen"

18

18.(福音史家、イエス):ここにイエス彼らと共にゲッセマネという園に至りて

No. 18 "Da kam Jesus mit ihnen zu einem Hofe"

19

19.レチタティーヴォ(テノール):ああ痛まし!さいなまれし心ここにうち震う|コラール:そのもろもろの苦患はなにより来たりしか?

No. 19 "O Schmerz! Hier zittert das gequälte Herz"

20

20.アリア(テノール):われはわがイエスのもとに目覚めおらん|合唱:さらばわれらの罪は眠りにつかん

No. 20 "Ich will bei meinem Jesu wachen"

21

21.(福音史家、イエス):少し進み入りて

No. 21 "Und ging hin ein wenig"

22

22.レチタティーヴォ(バス):救い主み父の前に平伏したもう

No. 22 "Der Heiland fällt vor seinem Vater nieder"

23

23.アリア(バス):われは欣びて身をかがめ

No. 23 "Gerne will ich mich bequemen"

24

24.(福音史家、イエス):弟子たちのもとに来たり

No. 24 "Und er kam zu seinen Jüngern"

25

25.コラール:わが神の御心のままに常に成らせたまえ

No. 25 "Was mein Gott will, das g'scheh allzeit"

26

26.(福音史家、イエス、ユダ):また来たりて見たもうに、彼ら眠りおれり

No. 26 "Und er kam und fand sie aber schlafend"

27

27a.二重唱アリア(ソプラノ、アルト):かくてわがイエスはいまや捕われたり合唱:放せ、やめよ、縛るな! | 27b.合唱:稲妻よ、雷よ、雲間に隠れしか?

No. 27 "So ist mein Jesus nun gefangen" - "Sind Blitze, sind Donner"

28

28.(福音史家、イエス):見よ、イエスと共にありし者のひとり

No. 28 "Und siehe, einer aus denen"

29

29.コラール:人よ、汝の大いなる罪を悲しめ

No. 29 "O Mensch, bewein dein Sünde groß"

第II部

30

30.アリア(アルト):ああ、いまやわがイエスは連れさられぬ! - 合唱:汝の愛する者はいずこへ行きしや

No. 30 "Ach nun ist mein Jesu hin"

31

31.(福音史家):イエスを捕えたる者ども

No. 31 "Die aber Jesum gegriffen hatten"

32

32.合唱:世はわれに欺き仕掛けぬ

No. 32 "Mir hat die Welt trüglich gericht"

33

33.(福音史家、第1と第2の証人、大祭司):また多くの偽証者ら立ち出でたれども

No. 33 "Und wiewohl viel falsche Zeugen herzutraten"

34

34.レチタティーヴォ(テノール):わがイエスは嘘いつわりの証しにも黙したもう

No. 34 "Mein Jesus schweigt zu falschen Lügen stille"

35

35.アリア(テノール):忍べよ、偽りの舌われを刺すとき

No. 35 "Geduld! Wenn mich falsche Zungen stechen"

[CD 2] J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV244

第II部

1

36a.(福音史家、大祭司、イエス):大祭司は問いただして言う | 36b.(合唱):彼は死に価いす! | 36c.(福音史家):ここに彼らイエスの顔に唾し | 36d.(合唱):われらに予言せよ、キリストよ

No. 36 "Und der Hohepriester antwortete"

2

37.コラール:たれぞ汝をばかく打ちたるか

No. 37 "Wer hat dich so geschlagen"

3

38a.(福音史家、第1と第2の下女、ペテロ):さてペテロは外にて中庭に坐したるに | 38b.(合唱):たしかに汝も、かの一味なり | 38c.(福音史家、ペテロ):ここにペテロ、そら恐ろしきことと否み

No. 38 "Petrus aber saß draußen im Palast"

4

39.アリア(アルト):憐れみたまえ、わが神よ

No. 39 "Erbarme dich"

5

40.コラール:たとえわれ汝より離れ出ずるとも

No. 40 "Bin ich gleich von dir gewichen"

6

41a.(福音史家、ユダ):夜明けになりて、すべての祭司長 | 41b.(合唱):われらになんのかかわりあらんや? | 41c.(福音史家、第1と第2の祭司長):ユダその銀貨を神殿に投げ込みて去り

No. 41 "Des Morgens aber hielten alle Hohepriester"

7

42.アリア(バス):われに返せ、わがイエスをば!

No. 42 "Gebt mir meinen Jesum wieder"

8

43.(福音史家、ピラト、イエス):かくて相議り

No. 43 "Sie hielten aber einen Rat"

9

44.コラール:汝の行くべき道と

No. 44 "Befiehl du deine Wege"

10

45a.(福音史家、ピラト、ピラトの妻、合唱):さて祭りの時に、総督は民衆の望みにまかせて | 45b.(合唱):十字架につくべし!

No. 45 "Auf das Fest aber hatte der Landpfleger Gewohnheit"

11

46.コラール:さても驚くべしこの刑罰!

No. 46 "Wie wunderbarlich ist doch diese Strafe"

12

47.(福音史家、ピラト):総督言う

No. 47 "Der Landpfleger sagte"

13

48.レチタティーヴォ(ソプラノ):彼は我ら総ての者の為に善き事をなせり

No. 48 "Er hat uns allen wohlgetan"

14

49.アリア(ソプラノ):愛よりしてわが救い主は死にたまわんとす

No. 49 "Aus Liebe will mein Heiland sterben"

15

50a.(福音史家):彼らますます声を大にして叫びて言う | 50b.(合唱):十字架につくべし! | 50c.(福音史家、ピラト):ピラトは、おのれの言葉がなんの効果なく | 50d.(合唱):その血は、われらとわれらの子孫に帰すべし! | 50e.(福音史家):ここにピラト、バラバを赦免し

No. 50 "Sie schrieen aber noch mehr"

16

51.レチタティーヴォ(アルト):神よ、憐れみたまえ!

No. 51 "Erbarm es Gott"

17

52.アリア(アルト):わが頬の涙

No. 52 "Können Tränen meiner Wangen"

18

53a.(福音史家):ここに総督の兵卒どもイエスを取りて | 53b.(合唱):安かれ、ユダヤ人の王よ! | 53c.(福音史家):またイエスに唾し

No. 53 "Da nahmen die Kriegsknechte"

19

54.コラール:ああ、血と傷にまみれし御首

No. 54 "O Haupt voll Blut und Wunden"

20

55.(福音史家):かく嘲弄してのち、上衣を剥ぎて

No. 55 "Und da sie ihn verspottet hatten"

21

56.レチタティーヴォ(バス):しかり!まことにわれらがうちなる血肉は

No. 56 "Ja freilich will in uns das Fleisch und Blut"

22

57.アリア(バス):来たれ、甘き十字架、われはかく願いて悔いず

No. 57 "Komm, süßes Kreuz"

23

58a.(福音史家):かくてゴルゴタという所 | 58b.(合唱):神殿をこぼちて三日のうちに建つる者よ | 58c.(福音史家):また同じく、祭司長らも律法学者、長老らと共に | 58d.(合唱):他人を救いて | 58e.(福音史家):共に十字架につけられたる強殺者どもも

No. 58 "Und da sie an die Stätte kamen"

24

59.レチタティーヴォ(アルト):ああ、ゴルゴタよ

No. 59 "Ach Golgatha"

25

60.アリア(アルト):見よ、イエスはわれらを - 合唱:いずこへ?

No. 60 "Sehet, Jesus hat die Hand"

26

61a.(福音史家、イエス):昼の十二時より地の上あまねく暗くなりて | 61b.(合唱):こはエリヤを呼ぶなり | 61c.(福音史家):その中のひとり直ちに走り行きて海綿を取り | 61d.(合唱):待て、エリヤ来たりて彼を救うや否や | 61e.(福音史家):されどイエスはふたたび大声に呼ばわりて

No. 61 "Und von der sechsten Stunde an" - "Der rufet dem Elias" - "Und bald lief" - "Halt!" - "Aber Jesus schriee abermal"

27

62.コラール:いつの日かわれ去り逝くとき

No. 62 "Wenn ich einmal soll scheiden"

28

63a.(福音史家):見よ、そのとき神殿の幕、上より下まで真っ二つに裂け | 63b.(合唱):げにこの人は、神の子なりき | 63c.(福音史家):またその所にて遙かに望み見おりし多くの女あり

No. 63 "Und siehe da, der Vorhang im Tempel zerriss" - "Wahrlich, dieser ist Gottes Sohn" - "Und es waren viel Weiber da"

29

64.レチタティーヴォ(バス):夕べ日涼しくなりしころに

No. 64 "Am Abend, da es kühle war"

30

65.アリア(バス):わが心よ、おのれを潔めよ

No. 65 "Mache dich, mein Herze, rein"

31

66a.(福音史家):ヨセフみ体を受け取りて | 66b.(合唱):主よ、かの惑わす者 | 66c.(福音史家、ピラト):ピラトこれに言う

No. 66 "Und Joseph nahm den Leib" - "Herr, wir haben gedacht" - "Pilatus sprach zu ihnen"

32

67.レチタティーヴォ(ソプラノ、アルト、テノール、バス):いまや主は憩いの床に安置されぬ - 合唱:わがイエスよ、安けく眠りませ!

No. 67 "Nun ist der Herr zur Ruh gebracht" - "Mein Jesu, gute Nacht"

33

68.合唱:われら涙流しつつひざまずき

No. 68 "Wir setzen uns mit Tränen nieder"

発売日
2021-03-19
価 格
オープン・プライス
品 番
483-9944

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