これがピアノ・トリオの最先端!『ブレイク・スタッフ』、3/4発売決定!

2015.02.12 TOPICS

理知的で本能的。静と動が同居する独創的世界観でジャズ・シーンをリードする天才ピアニスト=ヴィジェイ・アイヤーが、ECMのトップ=マンフレート・アイヤーのプロデュースによってピアノ・トリオ新時代の扉を開く。
最新作『ブレイク・スタッフ』、3月4日(水)発売決定!

『ブレイク・スタッフ』
2015年3月4日発売/UCCE-1149/2,700円(税込)
→収録曲

★幼少よりヴァイオリンを学びながら独学でピアノを習得。イェール大学で数学と物理学を学び、カリフォルニア大学バークレー校で音楽認知科学を学びながらジャズ・クラブに出演し音楽の道へと進んだという異才で、グラミー賞ノミネートの経験もあり、世界中の新聞や音楽誌で称賛されニューヨークを拠点にジャズ・シーンをリードするピアニスト=ヴィジェイ・アイヤー。前作、前々作は映画用のプロジェクトや多重録音などの実験的なプロジェクトの作品で、その前衛的な音作りで話題となったが、本作は結成から11年というステファン・クランプ(b)、マーカス・ギルモア(ds)との待望のトリオ作。グラミー賞ノミネートなど輝かしい実績を持つトリオの新作。
★ニューヨークのアヴァター・スタジオで2014年6月にレコーディングされ、マンフレッド・アイヒャーがプロデュースを手掛けた本作は、室内楽との共演作品『ミューテイションズ』と映画と音楽のプロジェクトである『Radhe radhe:ライツ・オブ・ホーリー』に続くECM3作目。
★作中には敬愛するセロニアス・モンク、ジョン・コルトレーン、ビリー・ストレイホーンの楽曲も収録。中でも「ブラッド・カウント」は、ビリー・ストレイホーンが書いた最後の曲で、ヴィジェイがソロで演奏。

<パーソネル>
ヴィジェイ・アイヤー(p) / ステファン・クランプ(b) / マーカス・ギルモア(ds)
2014年6月、ニューヨーク、アヴァター・スタジオにて録音