BIOGRAPHY

1978年ファースト・アルバム『炎の導火線』で衝撃のデビューを飾り、その後アメリカ ン・ロックNO.1バンドとしてトップに君臨している4人組。デイヴィッド・リー・ロス(vo)のド派手なアクションとパフォーマンス、エドワード・ヴァ ン・ヘイレン(g)のライトハンド奏法などギターに革命を起こしたプレイのインパクトは世界中を虜とすることになった。通算6作目の『1984』では自身 初の全米ナンバー1に輝いた大ヒット曲「ジャンプ」を収録しており、まさにモンスター・アルバムとなった。その後1985年にデイヴィッドはバンドを脱 退、デイヴィッドとバンドはそれぞれの道を進むこととなった。そして2007年にはロックの殿堂入りを果たし、同年バンドはデイヴィッド・リー・ロス、エ ドワード・ヴァン・ヘイレン、アレックス・ヴァン・ヘイレン、ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン(エドワードの長男)の4人での再始動をアナウンスした。 そして遂にデイヴ在籍のヴァン・ヘイレンとしては『1984』以来28年ぶりとなるオリジナル・アルバムが完成した。ヴァン・ヘイレンのオリジナル・アル バムとしては今作が14年ぶり、通算12枚目のアルバムとなる。